伝統あるニッケイ新聞主催の『第62回パウリスタ・スポーツ賞』授賞式が来月4日夜、サンパウロ市議会の貴賓室で行われ、25人に栄えある記念プレートが授与される。戦後の日系スポーツ振興を目的に創設され、今年で62回目を迎えた。今回は日本移民110周年を記念して特別賞に将棋部門を設けた。それを含めた特別賞5種8人に加え、17の競技から ...
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日本の若者、ブラジルで何を得た?=交流協会の研修生体験記=第1回=最も社会に関心を持ち、人の歴史や心情に触れる機会を得た1年 山縣陸人
ブラジル日本交流協会(神戸保会長)は、日本の青少年をブラジルの企業や団体に派遣し、1年間の研修プログラムを通じてブラジルの文化、風習を体験させ、両国の架け橋となる人材を育てている。前身の旧社団法人日本ブラジル交流協会時代から数えれば、今までに750人以上の若者が同制度で研修を行った。2017年も5人の日本の若者が当地で研修を行 ...
続きを読む »明治維新を世界史から読み解く=『日本文化』7巻、販売開始=龍馬の生涯、ポ語で初詳述
サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は21日、『日本文化7~明治という時代~』を刊行した。今年は明治元年(1868)から150年目の節目の年。同書では人気メルマガ『国際派日本人養成講座』の著者である伊勢雅臣氏の論説を中心に、植民政策を推し進める当時の欧米諸国の動きから、世界史における明治維新を読み解いていく。 【第1章】『黒船 ...
続きを読む »伯陸軍=松田ユタカ氏、中将に昇格=「現役で3人同時」は初
伯陸軍の松田ルイ・ユタカ氏(57、三世)が、31日に公表される連邦政府の官報で、中将に昇格することが明らかとなった。日系中将としては歴代4人目。現役日系中将は、岡村アンジェロ氏、池田隆蔵氏と合わせこれで3人。かつて日系陸軍中将が3人も同時に在籍したことはない。 沖縄県人の両親のもとサンパウロ市で生まれ育った松田氏は、80年に ...
続きを読む »全伯短歌大会=応募受付中、6月15日まで
ニッケイ新聞と椰子樹社(多田邦治代表)が共催する『第70回全伯短歌大会』が、9月9日午前9時からサンパウロ市文協ビル5階のエスぺランサ婦人会サロン(Rua Sao Joaquim, 381)で開催されるにあたり、作品を公募している。応募無料。 未発表の自作の作品2首まで。指定の応募用紙もしくは準ずる用紙に楷書で縦書き。名前、 ...
続きを読む »ブラジル日本移民110周年記念 第46回全伯王将戦大会
■大会概要 ■概要 ブラジル日本将棋連盟とニッケイ新聞は、4月22日午前8時より、サンパウロ市リベルダーデ区の同連盟会館(Rua Galvão Bueno, 17, 3o andar)にて、『ブラジル日本移民110周年記念 第46回全伯王将戦大会』を開催いたします。全伯王将戦大会は歴史ある全伯二大大会の内の一つです。例年午後 ...
続きを読む »■今週末の催し
10日(土曜日) 農産展、午前10時、ピラール・ド・スール市シッコ・ミネイロ・イベント会場(Av. Antonio Lacerda)、日曜も、午前9時から ◎ 憩の園定期総会、午前10時、文協ビル5階のエスペランサ婦人会(Rua Sao Joaquim, 381) ◎ 英伯現代陶芸展示会、午前10時、 ...
続きを読む »過去の誤りを認めさせるために=サンパウロ市在住 奥原マリオ純(原文ポ語)
本年はブラジルへの日本移民110周年であり、そしてまた世界人権宣言が採択されてから70年の記念の年であります。国際連合は、第2次世界大戦でなされた残虐な行為に鑑みて、1948年12月10日に人権条約の基礎となる宣言を採択しました。 数多くの日系アメリカ人や日系カナダ人へなされた強制収容は、1980年代末アメリカ、カナダの両国 ...
続きを読む »110周年記念で将棋大会=本紙と伯将棋連盟が共催=初・中級者向け教室も予定
ニッケイ新聞(高木ラウル社長)とブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は、ブラジル日本移民110周年を記念して、4月22日と8月26日に同連盟会館(Rua Galvao Bueno, 17, 3o. andar – Liberdade)にて、記念大会を行う。同時に、初心者向けの将棋教室も開催する予定だ。 開催主旨につい ...
続きを読む »リオ日本祭り、今週末=ミスニッケイやコスプレ大会も
「リオデジャネイロ日本祭り」が、3月9、10、11の3日間、リオ市のバッラ・ダ・チジュッカ区にあるリオセントロ・コンベンション・イベント・センターの第四パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。 これ ...
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