ニッケイ新聞 2007年11月29日付け ブラジル社会における「ジャポネース」という言葉がもつイメージは、実に興味深い。先日、サンパウロFCがサッカーブラジル選手権優勝を決めたとき、モルンビー蹴球場を埋めた七万人のファンから「テレ、ラマーリョ」との大声援を受けたムリシー・ラマーリョ監督は、感極まって「テレ以外はみなジャポーズだ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け 男性と女性が同一房に拘留という例が相次いで報告されているが、政府はパラー州に女性用の房を作るための補助金支出を決めた。またサンパウロ州では、女性の収監者増で女性用の刑務所が不足し、来年は過去七年の建設数の倍以上にあたる七つの女性用刑務所増設予定。学校、刑務所等、建設計画も良いが、箱作り ...
続きを読む »旧カネボウと共に=50年歩んだ=SJCパライゾ文協=歴史報告して祝う=記念式典におよそ300人=日伯文化融合の実現へ=今後の努力協力誓い合う
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け サンジョゼ・ドス・カンポス市のパライゾ文協が今年創立五十周年を迎え、十月二十八日、約三百人の出席の下、同会館で記念式典が行われた。式典ではカネボウとともに歩んだ半世紀の歩みを振り返るとともに、将来に向けさらなる発展を誓い合った。 パライゾ文協はサンジョゼ・ドス・カンポス文化協会の傘下 ...
続きを読む »ABC地区の重鎮受勲=本村さんに旭日双光章
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け サンパウロ総領事公邸で二十七日午後三時から、平成十九年度秋の叙勲で旭日双光章を受章したサンパウロ市在住の本村巌夫さん(78、鹿児島県出身)への勲章伝達式が行われた。友人、地元関係者、日系五団体の代表ら二十人が集まり祝った。本村さんはABC文化協会の創設から二十五年間、理事長や副理事長を ...
続きを読む »来年2月「ええじゃないか」=ブラジル10都市公演日程決まる
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け 【既報関連】移民百周年記念事業の幕開けとして、日本の劇団1980(柴田義之代表)は、来年二月から三月にかけてブラジル十都市で記念公演を行う。公演日程を案内するため二十六日、コーディネーターの楠野裕司さんと奥村ネルソンさんが来社した。 上演予定作品は「ええじゃないか」。カンヌ映画祭グラ ...
続きを読む »この人を知りませんか?=90年前のコチア村で
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け 日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は一九一七年にサンパウロ州コチアで撮影された一枚です。 後列の左から二人目が、後のコチア産業組合専務理事の下元健吉氏。当時は渡伯から三年、まだ二十歳の青年でした。 「友人と」と書かれたこの写真。下元氏以外の ...
続きを読む »倫理の会=E・セミナー
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け ブラジル倫理の会(山田充伸会長)の恒例イブニング・セミナー「楽しく暮らすこれからの人生」が、十二月六日午後七時から、日本語センター(マノエル・デ・パイヴァ街45)で開催される。日本語のみ。参加費用十レアル(夕食代込み)。会員でない人たちの参会を歓迎している。 山田会長、須郷清孝法人会 ...
続きを読む »フリーメイソンも百周年支援=サンパウロ市=ブラジル人会員が仏教本を出版=松尾執行委員長らに記念プレート
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け フリーメイソンのサンパウロ州本部、サンパウロ市サンジョアキン街にあるグランド・ロッジ(dependencias do Palacio Maconico)で九日、ブラジル人会員の歴史学者リカルド・マリオ・ゴンサルベスさんがプレ百周年事業として仏教倫理に関する本『A Etica Budis ...
続きを読む »ベ・コ関係こじれる=ルーラ大統領に和解の仲介要請
ニッケイ新聞 2007年11月28日付け ベネズエラのチャベス大統領は、コロンビア解放前線(FARC)に拉致された人質五十一人の解放で仲介役をかって出たが、コロンビアのウリベ大統領がFARCを合法化するものだとして断った。チャベス大統領は二十六日、ウリベ大統領を非難し、両国は外交関係を凍結した。 コロンビア野党のガラン上議は ...
続きを読む »商議所常任理事選挙=田中会頭が6期目へ
ニッケイ新聞 2007年11月28日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は二十三日の臨時理事会で二〇〇八年度度常任理事会選挙を行い、田中現会頭を満場一致で再選した。田中会頭は六期目の任期となる。 〇八年度常任理事メンバーは以下の通り。【会頭】田中信【副会頭】石川清治、大前孝雄、峯川尚、松田雅信【専任理事】渡邉裕司、阿部 ...
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