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ニッケイ新聞　２００７年１１月２０日付け 　【レジストロ】バウルーで十一日、第一回ＡＢＲＡＣ巡回歌謡フェスチバルが盛大に行われた。ＡＢＲＡＣ―ブラジル歌謡協会では毎年、約七百人の歌手が参加するブラジル選抜歌謡大会を実施するが、地方にはあまり知られていないことから、今年から年に六度くらい、巡回歌謡ショーを催し、ＡＢＲＡＣ大会の各カ ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月２０日付け 　押し花絵で日本人移民百年の歴史を綴る展覧会が、二十四日から来月二日まで、リベルダーデ区のマイゾン・グラン・ヴィレ・ブフェ（タマンダレー街３５５）二階で開かれる。案内に押し花絵講師の巽ミリアンさんが十六日来社した。 　同展覧会では巽さんの作品やその生徒四十人による約百点の作品を展示。コス ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月２０日付け 　【既報】第十三回老ク連親睦カラオケ大会（老人クラブ連合会＝重岡康人会長＝主催）が、二十五日午前八時半から文協講堂で開催される。 　各地から、歌い手二百十人が参集し、島田正市さんや川合節子さんら指導者が審査員を務める。また午前八時からはサロンで、弁当や菓子、漬物、魚加工品などの食料品、衣 ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月２０日付け 　名画友の会は、十二月八日午後〇時十五分ら、老ク連センターで第百六十二回鑑賞会を催す。「にごりえ」（五三年作品、田村秋子、久我美子、淡島千景代）、「シェルブールの雨傘」（六四年作品、カトリーヌ・ドヌーブ）。会場費五レアル。問い合わせ電話３７２６・３７０９（いがらし）、４１２９・７７５４（ ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　モジ・ダス・クルーゼス市（安部順二市長）は、来年、同市のカルナバルを全エスコーラが統一してテーマ「ブラジル日本移民百周年」で行うことを発表した。十月二十四日、安部市長は、同市のエスコーラ・デ・サンバの代表者らを集め、カルナバル実施のために七十三万レアルを市が支出する契約に調印。同市のカ ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　杉村を南米移民促進に駆り立てたものは何であったか――。「岩手の先人とカナダ」（菊地孝育著）には第三話でバンクーバー初代領事を務めた杉村についてページを割き、さきの問いを解くための「鍵の一端を在バンクーバー帝国領事館初代領事の頃に見ることができる」としている。 　一八八九年五月、杉村はカ ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　アダマンチーナ市から五十年前の一九五七年、徴兵制度によって召集され、ブラジル陸軍国境警備第二部隊（セグンダ・バターリャ・フロンテイラ）に所属していた日系人たちが、久し振りの再会を果たした。 　去る十月二十日、午後一時からニッケイ・パラセホテルで会合が行われた。同市から十七人（現在十三人 ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　第六回「風と恋の俳句コンテスト」（岩手県葛巻町主催、十月二十一日開催）の結果が伝えられてきた。ブラジル関係では百合由美子さんが最優秀賞を獲得した。海外からは初めてだという。最優秀賞と優秀賞の受賞作品は、くずまき高原ライチパークに句碑が建立される。 ◇最優秀賞 花の旅恋ひすることもなく嫁 ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　ブラジル日本語センター（谷広海理事長）は、二〇〇八年度日本語教師養成講座の受講生を募集している。申し込み締め切りは二十四日必着。 　同講座は初級レベルを教えられる日本語講師の養成を目的とし、四カ月間の通信講座、来年一月十四日から二十六日、六月三十日から七月十二日までの二回のスクーリング ...

ニッケイ新聞　２００７年１１月１７日付け 　鹿児島県人会（園田昭憲会長）は、十二月二日午前十時（第二次招集）から、会館で臨時総会を開く。議事は「会館の買い替えについて」。終了後、一品持ち寄りで忘年会を行い、ビンゴ、カラオケ、アトラクションを楽しむ。