ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 第十三回全伯日本語スピーチコンテスト(国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催、西田和正所長)が、十日、同センターの文化スペースで開催された。全伯八カ所で行われた予選を勝ち抜いた、十四人の地域代表らが参加。各参加者は、何度も練習を重ね、流暢なまでにレベルを高めた日本語で、各々の体験に ...
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(12)=ジュート畑でショック!=馬をも飛ばすポラケー
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け ◇魚の話(5) 〔ポラケー〕(電気鰻) 大きいのは直径八センチ、体長二メートルを越えるものがある。大体静止した水の腐食した植物質の多い所に好んで棲む。よくジュートの畑の浸水した所や刈り取ったジュートを水に漬け込んである所の近くにいる。ちょっと触っただけではビクッとする程度だが、間違え ...
続きを読む »「荒城の月」歌い見送る=カルロポリス灯籠流し
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 【ロンドリーナ】パラナの風物詩となった第二十六回「御先祖合同供養並びに灯籠流し」が、十月二十七日午後四時から、カルロポリス市のカラヴェラ・カントリー・クラブで行われた。老寿会と文協(宇都忠会長)の共催。灯籠は、千六十基流された。参加者たちは、「ふるさと」と「荒城の月」を歌いながら灯籠を ...
続きを読む »同窓生も熱く配慮=椎の実学園で卒業式、音楽発表会
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 椎の実学園(落合磨園長)は、去る十月二十一日午後二時から、サンパウロ市内バカレリー劇場で、学園創立五十五周年記念第四十六回卒業式、第四十一回音楽発表会を行った。 式典は、日伯両国国歌、学園校歌斉唱、小野寺七郎教師、落合園長の言葉、卒業生を代表して桑名真由美さん、柳沢源子さんが謝辞を述 ...
続きを読む »パラナ浪曲=詩吟民謡祭り
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 第十一回パラナ浪曲・詩吟・民謡祭りが、十八日午前九時から、ロンドリーナ市の日伯文化連合会会館サロンで開催される。浪曲は、カンピーナスの樋口月若さん、サンタカリーナ州サンジョアキンの嵐山福友さんら名人級の出演もあり、盛況が予想される。入場者に昼食が用意されるという。
続きを読む »日本祭=バザリスタ担当が雲隠れ?!=県連=3万レアルを未納のまま=加藤委員長=「連絡ほしい」
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催のイベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」のバザリスタ担当が、業者からの出店料を県連に収めないまま音信不通になっていることがニッケイ新聞の取材で分かった。三年前から、日本祭に関わっているというこの担当は、宮原ジュリオ氏。県連事務局によれば、「 ...
続きを読む »コクエラ=ふるさと祭りに2万人=年に一度集まる楽しみ
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け コクエラ日本人会(コクエラ農村協会、田島弘会長)主催の「第十七回ふるさと祭り」が十、十一日の両日、モジ・ダス・クルーゼス市コクエラ区にある同会会館で行われた。二日間で約二万人(主催者発表)が来場し、賑わった。 モジ市内最古の日系植民地コクエラでは前身の「桃祭り」が二十回ほど行われてい ...
続きを読む »コロニア文芸賞授賞式=外山さん『百年の水流』=来年はポ語版出版予定
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 「命がけの仕事でした」。ブラジル日本文化福祉協会のコロニア文芸賞選考委員会(遠藤勇委員長)主催の授賞式が九日夜、同協会で開催され、十三年がかりで八百頁の大作『百年の水流』を執筆した受賞者、外山脩(とやま・おさむ、65)さんはほっとした表情でそう語った。 当日は、受賞を祝福するために遙 ...
続きを読む »三和学院=ギター、フルート発表会=一年間の練習成果を披露
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 三和学院サンパウロ校(前川忠寛代表)は、同学院のカルチャーコースで毎年行っている発表会を、十七日午後二時から同学院内(Rua Teixeira da Silva,539)で開催する。今年で十一回目、入場無料。 今年はギターとフルートの合同演奏会を行う。演奏会では初めての試みとしてビデ ...
続きを読む »17、18日は青葉祭り=家紋の展示・制作も=宮城県人会
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け 宮城県人会(中沢宏一会長)主催の第十二回青葉祭りが、十七、十八日の両日午前九時から午後六時まで同県人会(Rua Fagundes,152)で行われる。 今回は宮城の郷土食イカポッポ焼き、秋刀魚の塩焼きや牛タン、暑くなってきたので冷やし中華も用意する。恒例のADESC(農協婦人部連合会 ...
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