ニッケイ新聞 2007年11月13日付け サンパウロ蘭協会(森本ルシア会長)の会員ら約三十人は、十月二十八日、サンロッケ市にある文協の国士舘スポーツセンター内の林に持ち寄った蘭、約百株を縛り付けた。これは同協会が毎年ボランティアで行っているもの。 最初に、会員で台湾出身の斯安邦さんから「朝日のあたる側の木の側面に」とか「落ち ...
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WTO=査問委を設置要請=規定違反の米農業補助金
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 世界貿易機関(WTO)でブラジル代表は八日、同機関の調停委員会(OSC)へ米政府が過去一九九九年から二〇〇五年の六年間、農業生産者に支払った農業補助金の内容を調査するよう要請したとBBC通信が報じた。これは、WTOが設定した農業補助金の上限を超過していることを証明するため。 ブラジル ...
続きを読む »年末合同展「Mix2000」=11日から来月7日まで=デコ画廊
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け デコ画廊は、年末恒例の油絵、版画、オブジェや陶芸など四十点を集めた合同展「Mix2007」を十一日から来月七日まで行なう。入場無料。 出品者は大竹富江、若林和男、沖中ロベルト、吉沢太、仁居樹美、谷口康史、ら日系アーティストのほか、エストゥジア・ナヌス、アルナルド・バタグリーニら十六人 ...
続きを読む »コリンチアンスCPI取り下げ
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け サッカー・ビジネスが資金洗浄の道具になっているという疑惑を解明するコリンチアンスCPI(議会調査委員会)は八日、支持票が三票足りず却下されたとフォーリャ・デ・サンパウロ紙が報じた。これで殆どのサッカー・クラブと選手、事業家ら多数が、疑惑から解放された。 PT(労働者党)とPMDB(ブ ...
続きを読む »西林総領事=USPで講演=13日
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け サンパウロ大学法学部は、西林万寿夫在サンパウロ日本国総領事を招き、講演「最近の日本をめぐる情勢と日本・ブラジル関係」を十三日午後六時から、同学部教授会会議室(Sala de Congregacao da FADUSP Largo de Sao Francisco, 95 ? 1anda ...
続きを読む »ウ国中絶法承認
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】ウルグアイ上院は六日、妊娠十二週までの中絶合法化を承認した。ほぼ下院通過は間違いないと見られる。一般国民は中絶合法化に動いているので、議員の迎合が多い。
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 日本移民百周年を迎える来年の移民の日に、日本で記念切手が発行されることが発表された。しかし、ペルーでもボリビアでも、メキシコでも「移住100周年」だった題材は、ブラジルの場合「日伯交流年」に。日伯両国首相・大統領の合意により決まった交流年ではあるが、移民百年の歴史があってこその交流年で ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 十月十七日、十八日とパラー州の鉄道カラジャス線を止め、ヴァーレ・ド・リオ・ドッセ社(CVRD)の公団化、学校の建設、土地なし農民の定着地域までの道の舗装などを求めていた土地なし農民運動(MST)メンバーが、七日から八日にかけて再び鉄道占拠。車両への投石などもあったが、七日にはMSTメン ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 昨年十二月に静岡県であったブラジル籍男性による母子三人殺害事件。被害者は派遣社員のブラジル人女性とその息子二人。凶悪事件として日本のメディアも一斉に報じた。 そんな事件の容疑者が、現在もブラジル内で身をくらましているとみられる。事件発覚前に帰伯するという計画的な犯行内容に、この容疑が ...
続きを読む »野口英世胸像も盗難の危機?!=カンピーナスの公園=付属銅板盗まれた=「ヒドい世相だ」=福島県人会、対策思案
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け まさか野口英世像も?! 元コチア産業組合関係先亡者慰霊ミサを目前に控えた今年九月、サンパウロ州コチア市内にある庭園広場から、「下元健吉胸像」と「フェラース理事長胸像」が盗まれた事件はまだ記憶に新しいが、それに加え、創立九十周年を迎えた福島県人会が管理するカンピーナスの「野口英世胸像」か ...
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