ニッケイ新聞 2007年11月09日付け サンパウロ市東部の地下鉄イタケーラ駅そばにショッピングセンターができ、初日(七日)の人出は七万人(エスタード紙)とも一五万人(アゴーラ紙)とも。ショッピングセンターの平日の人出は平均三万五〇〇〇前後と言うからすごい。二〇〇の店舗に映画上映場も八つ。駐車場は二三〇〇台が収容可能と言う。サ ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 百周年協会の広報や対応の悪さは、―暖簾に腕押しなので―いまさら指摘するつもりもないが、情報管理となれば問題は別だろう。 内部資料と思われるメールが同協会から、広報として送られてきた。 後日、「このメールは無視してください」とポ語と何故か英語で但し書きをつけ、同じ資料が再送された。分 ...
続きを読む »高岡専太郎の生涯調査――秋田県から親族、本出版へ=繁栄する一族=玄孫まで集まれば50人余=呼びかけ、ルーツ忘れまじ
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 高岡一族のルーツを辿る――。ブラジルで日本人初の医師となり、その生涯をコロニアに捧げた、予防医学の権威、高岡専太郎(一八八五―一九六三年)。同氏の人生を記録に残すためにと、専太郎の故郷、秋田県から高岡家の親族にあたる押切宗平さんが来伯。五日、押切さんを囲んで、ブラジル側の高岡一族の家族 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け ブラジル在住の日本人高齢者にいくつかの県が贈り続けてきた敬老祝い金。支給打ち切りが続いて、愛知県とともに〃最後の砦〃になっていた宮城県もついに来年から支給をやめる可能性がでてきた。受けるブラジル側にとっては、残念な話だが、日本側の現実を考えると、いつまでも「ほしい」とは言っていられない ...
続きを読む »「日本語訳のブラジル国歌」=渡邉さん助言受け=充実、近く〃試唱〃も
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 【既報関連】さきにブラジル国歌の歌詞を意訳し、曲に充てる作業をやってのけた渡邉智子さん(55、主婦、サンパウロ)のもとに、その後、さまざまな助言や励ましの言葉が寄せられ、「日本語訳のブラジル国歌」は一層充実したものなった。六日、経緯を渡邉さんが明らかにした。その国歌は、近く音楽教師小野 ...
続きを読む »大掛かりな「婦人の集い」=パラナ、493人が一堂に
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 【ロンドリーナ】パラナ日伯文化連合会(西森ルイス会長)の第九回「パラナ婦人の集い」が、去る九月二十三日午前十時から、バンデイランテス文協主管により、同地で開催された。これは、JICAの助成事業。二十三市から四百九十三人の婦人たちが参加し盛況だった。佐藤宗一クリチーバ総領事、地元の市長も ...
続きを読む »刊行物「イッペ」
ニッケイ新聞 2007年11月09日付け 『イッペ』十二月号(第三百六十六号、マリリア、イッペ吟社発行)が発行された。共鳴句十一月号同人作品より、遠藤一美抽「開き閉ず無念夢想の秋扇」(天村)、同加賀落みさ子抽「去ぬ燕カボクロ雀に見送られ」(天村)、ほか。
続きを読む »連警、違法送金で外銀摘発=出没する金融犯罪=銀行システムの隙を狙って荒稼ぎ=不法資金を集める外国銀行
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】連邦警察は六日、スイス系UBS銀行の幹部行員と米系AIG銀行の役員を含む一九人を違法送金と資金洗浄の容疑で拘束した。違法送金のシステムは、国内五州にまたがり、取り扱い金額は一〇億レアルに上ると見られている。UBS銀行の幹部行員は、顧客らが指定した為替 ...
続きを読む »3県の味を楽しんで=11日に第9回屋台祭り
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 愛知、和歌山、大分の三県人会が共催する第九回屋台祭りが十一日午前十時半から午後三時まで、リベルダーデ区の愛知県人会(Rua Santa Luzia,74)で行われる。入場無料。 愛知はてんぷらうどんを始め、ぜんざい、白餅、青年部自慢のコロッケを用意。和歌山は七月の日本祭りでも好評だっ ...
続きを読む »モラレス言いたい放題=投資歓迎だが郷に従えと=二〇一一年電力危機に間に合うか
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ボリビアのモラレス大統領はペトロブラスのガブリエリ総裁一行を迎え六日、「投資は大歓迎である。しかし、ボリビアの法律を守って欲しい」と開口一番に述べ、ブラジルの足元を見た。前回の轍を踏まない保証が欲しければ、ボリビアの仕来りに従えというのだ。 ボリビ ...
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