ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 豊田瑠美さんのテーブルマナー講座が十二日午後七時半からレストラン「新鳥」(Alameda Campinas 600)で開かれる。 日本文化や日本の食文化について講演するほか、箸・茶碗の持ち方などを指導。その後は実際の食事で、講演・指導内容を実践する。九時半ごろまで。 豊田さんは「女 ...
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企業もFlex化か=迫られるエネルギー問題への対処
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 何か事が起こった時に選択肢が一つしかないということは、対処の幅を狭める。サンパウロ州とリオ州で天然ガスの供給カットが起きて以来クローズアップされたエネルギー問題は、安定成長を望む産業界を不安に陥れたが、七日付エスタード紙には、いくつかの企業がエネルギー源の転換、複数化を検討、あるいはプ ...
続きを読む »ピンドラーマ=11月号発行
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け コジロー出版社の無料情報誌「ピンドラーマ」十一月号が発行された。市内日系書店や日本食レストランなどで配布している。今号は〃ムラータの画家〃エミリアーノ・ディ・カバルカンチ、ミナスの保養地モンテ・ヴェルデなどを特集。その他サンパウロ市の市立学校訪問記や、健康、経済、パソコン、スポーツ、音 ...
続きを読む »BRAが全便欠航=TAM航空が引き受けを表明
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】BRA航空会社は六日、七日から全ての空便を欠航すると発表した。同社は二〇〇八年一月までの航空券を売却済みであり、どの航空券が欠航分に当るかは説明がない。また同社従業員千百人が、六日つけで解雇された。 同社は欠航の理由として、資金不足により資材納入業 ...
続きを読む »マキタが新工場建設=ポ・グロッサに土地取得
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 日本経済新聞七日付けによれば、電動工具大手のマキタがパナラ州都クリチーバ市近くのポンタ・グロッサ市に、新工場を建設するための土地を取得した。一億四千万円で十万平米を買い、さらに十六億円を投資して工場と事務棟、倉庫など延べ床面積二万六千九百平米の建屋を作る。石材の切断工具や振動ドリルを月 ...
続きを読む »金融市場は嵐の前の静けさ
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】米連邦準備制度理事会(FRB)は三十一日、政策金利の〇・二五%引き下げを発表した直後、新たな不動産バブルの崩壊を警告した。その余波はブラジルにも当然、波及するものと思われる。 シティコープは第3四半期に三六億ドルの欠損を発表し、年度末決算では一一〇 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 日本の文部科学省は、全国の公立小中高校で外国人生徒が増加傾向にあることから、日本語教育の支援に乗り出すことになったと読売新聞が五日付けで報じた。今までは地方自治体が独自に日本語と外国語双方が堪能な非常勤職員を雇用してきたが、今後は文科省が財政的に支援し、授業の通訳や指導教室の拡充を実現 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け ブラジリアに近いサンタマリア市近郊に住む三人兄弟の末弟(一二歳)が、一七歳の異母兄に殺された。事件がおきたのは五日夕方。一三歳の姉に林の中の鳥の巣を見て欲しいと頼まれた弟は、林の入り口で待っていた兄に絞殺され、遺体は人気のない場所に放置された。姉は誘拐を装って、別の青年の家に隠れていた ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け ブラジル太鼓協会が来年の移民百周年記念式典で計画している千人太鼓。サンボードロモで約六百人を集めての練習が三日に行われた。どこまで本番に近づくかと期待に胸を躍らせながら取材へ。 ところが、期待どおりにはいかなかった。演奏開始時刻は遅れる、演奏は合わない、一番難しい入退場の練習は行なえ ...
続きを読む »タボン・ダ・セーラ文協有志=州立小学校の校名を戻す運動=3万人が学んだ伝統校=「フジオ・タチバナ」を「日伯」へ=75年余前から教育熱心=戦中も〃灯〃消さずに
ニッケイ新聞 2007年11月08日付け 聖郊タボン・ダ・セーラ市で現在、同地文協に隣接する州立小学校「フジオ・タチバナ学校(Escola Estadual Fujio Tachibana)」の名称を、元の名前である「日伯(Nipo-Brasileiro)小学校」へと戻す運動が進められている。タボン文化体育協会の有志が中心とな ...
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