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ニッケイ 関連記事

河内正光氏

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  有限会社「Iguacu Comercial」の社長、河内正光氏が三日早朝、サンタ・クルス病院で腎不全のため死去、翌四日コンゴーニャス墓地に埋葬された。六十六歳。  青年会議所の発足に尽力した河内氏は〇三年から〇五年まで文協の会計専任理事、後に監査も務めるなど日系社会との繋がりも強かった ...

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排気ガスの排出量測定=来年からの点検義務化を前に

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  サンパウロ市は世界一九三都市の中で大気汚染度第六位、その大気汚染源の九二%は、車の排気ガス。さらに市内だけで一日に八七〇台の車やバイクが新たに参入という九月十六日付エスタード紙の記事については本紙既報だが、この大気汚染の被害者への対応で市の公共医療機関が費やす費用は年間三〇億レアルに上 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  先月末から某宗教団体の招待で訪日している上原幸啓文協会長と渡部和夫文協評議員会長。宮内庁、デカセギ関連団体への訪問のほか、上原会長は故郷沖縄にも行くよう。百周年を間近に控えたこの時期の訪日、何かいいニュースは…期待できるんですかねえ?       ◎  コロニア側からすると来年は移民百 ...

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燃料は冬の時代へ=原油高騰でオイル・ショックが

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月四日】国内の燃料価格は二年間も安定しているが、ブラジル経済は原油の国際相場でいつも危険にさらされている。特に航空機用燃料やナフタが、国際相場の影響を受けてインフレの兆候を見せている。ニューヨークの原油市場は十一月一日、バレル当り九五・九三ドルに値上が ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  「本当は青森の子なんだけどさ」。九十周年を迎えた福島県人会創立記念式典で、実行委員の一人が誇らしげに話す。「世話になったって、手伝いに来てくれるんだよ。あっちの子はずっと北海道(協会の青年部)に行ってたんだけど、最近戻ってきたんだ」。  宮谷エレーナ青年部前部長は、若者が集まる動機を、 ...

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対伯関係が鍵と亜次期大統領

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月一日】クリスチナ・キルチネル次期亜大統領は三十一日、連日のカクテル・パーティへの招待で貴重な時間を費やすのが惜しいと述べた。出不精であった夫君とは反対に、精力的な外遊日程に意欲を燃やし、特にブラジル関係の強化と二年間疎遠となっている対米修復が亜国の急 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  タンゴの国アルゼンチンに女性大統領が誕生する。現職のキルチネル氏の夫人で上院議員のクリスチナさんが、選挙で堂々の第1位。政策は中道左派だろうけれども、近ごろはいささか落ち目の南米のパリに往年の活気を取り戻せるか―である。チリの大統領も女性だし、アメリカでもヒラリ―女史の当選が有力だとさ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  需要に対し、供給過多だと物価は下がり、供給が足りないと物価は上がる。価格上昇は需要を抑える意味もあるが、牛乳汚染事件以後、牛乳は値下げで、粉ミルクは値上げ傾向。電力と天然ガスはどうやら値上げ間近。天然ガスはペトロブラスが三〇%の調整を申し入れたが、大統領が火力発電への天然ガス供給停止を ...

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福島県人会90周年祝う=佐藤知事ら祝いに=青年育成に前向き=式典、会食、アトラクションと3部構成

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  日伯両国青年らの交流を前向きに――。ブラジル福島県人会(小島友四郎会長)は四日、佐藤雄平同県知事、遠藤忠一同県議会議長らを迎え、県人会創立九十周年記念式典を、北海道協会の交流センターで行った。日本から佐藤知事ら一行七人、ハワイのホノルルからは同地福島県人会のトミナガ・ロイ会長が来伯し、 ...

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『姿三四郎』ポ語版出版記念会=総領事公邸で意義強調される

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け  移民百周年の記念事業として、全伯講道館柔道有段者会(岡野脩平会長)が十年の歳月をかけて計画してきた念願の『姿三四郎』(富田常雄著、フィクション)のポ語版がこのほど、無事出版された。価格は六十五レアル。初版として三千部。六百ページ、原作の第一巻と第二巻の大部分が翻訳されている。日系各書店 ...

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