ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 生長の家ブラジル伝道本部(岩坂吉彦理事長)では、第三十六回生長の家ブラジル全国こども大会および第四十三回全国こども・ジュニアお話し大会を二十七日、第三十七回青年会全国日語雄弁大会および第七回壮年・若鳩全国体験談発表大会を二十八日に、それぞれサンパウロ市のブラジル伝道本部別館で開催する。 ...
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盛和塾=稲盛和夫塾長が来伯=国内3都市で勉強会
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 約三千八百人の経営者らが名を連ね、経営哲学などを学んでいる盛和塾。その塾長、稲盛和夫氏(キョウセラ創業者、現名誉会長、75)が十九日、百二人の会員らとともに来伯する。ブラジル各地から同塾会員ら約百五十人も集い、サンパウロ、クリチーバなど三都市で塾長例会(勉強会)を実施する。 稲盛氏が ...
続きを読む »基本金利の6週間据え置き決定=大統領発言は反古=中銀は経済過熱を憂慮=通貨委員会=インフレを杞憂とみる業界
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】中央銀行の通貨委員会は十七日、二〇〇五年九月から連続引き下げた基本金利を市場の予想を覆し、現行の年利一一・二五%を来る六週間据え置くと決定した。ルーラ大統領は十四日、金利の引き下げ中止時期ではないと宣言し、そのようなことがあれば事情を説明させるとい ...
続きを読む »聖北7団体で日系祭り=蘭即売や慈善ヘアカットも
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 聖北地域の日系七団体が主催する日本文化イベント「第二回日系祭り」が二十、二十一両日、ジャルジン・サンパウロ区のアルフレード・イナシオ・トリニダーデ教育スポーツセンター(Rua Viri,425、地下鉄ジャルジン・サンパウロ駅)で開かれる。 主催はツクルビー、ビラ・ノバ・カショエイリー ...
続きを読む »CPMF免税と減税二案=政府側が上院代表と協議=議長休職でようやく審議へ
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】アレンカール臨時大統領と閣僚代理四人は暫定金融税(小切手税)CPMFの徴収延期承認を巡って十七日、野党の支持を得るため上議代表らと月収一二〇〇レアル以下の低所得者への免税または段階的減税案の二案を提示し協議した。 減税案は現行の〇・三八%を、二〇 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け ラテンアメリカ最大の出版社「ABRIL」が〇五年に出版した本や雑誌の総数は一億六千一百万。年間三百五十一の雑誌を発行、情報誌「VEJA」は世界四位の出版数を誇る。ちなみに―だが、同社で働く日系人の数は、約百五十人。小川アルフレッド・百周年プロジェクト委員長が全従業員六千人のリストから、 ...
続きを読む »リオのファベーラ急襲、4歳児を含む12人が死亡
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】映画さながらに繰り広げられる銃撃戦。だが、場所によってはそれが現実であることがまたも実証された。 十七日午前からリオ市西部のファベーラ・ダ・コレイアで行われた警察特殊部隊による摘発では、麻薬密売者(第三プーロ・コマン ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 日本語教師本邦研修の「廃止を含めた抜本的見直し」反対の署名約三千人分を、緒方貞子JICA理事長に手渡してから約半年。日本語センターの谷広海理事長が、先月末、JICA本部や海外日系人協会、国会議員らを訪ねた。 「一世の教師らが高齢化していく中で、日本語を勉強する生徒の数は減ってない」と ...
続きを読む »IBAS核協定を調印=ブラジル、インド、南阿が核開発
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジルとインド、南アフリカは十七日、国際原子力委員会(IAEA)管理のもとで平和目的の核開発協定に調印した。特にインドは一九九八年、核爆発に成功し核保有国入りをした。ブラジルと南アフリカは一九九〇年、軍事目的の核開発放棄を宣言している。 調印式 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年10月19日付け 二言語を使い分ける人のことを「バイリンガル」というが、二つの文化を使い分ける人を「バイカルチャー」という。ポ語ならビクルトゥラウ(2文化)だ▼日本人は相手によって文化を使い分けることにあまり慣れていない。島国であり、基本的に同一民族、同一言語という世界的にも稀な条件ゆえに使い分ける必要 ...
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