ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 3065)

ニッケイ 関連記事

SC州で空前の事故=27人死亡90人が負傷=不可解な運転手の行動

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンタ・カタリーナ州の国道で九日、わずか二時間の間に二重の衝突事故が発生。二七人が死亡し、少なくとも九〇人が負傷する未曾有の事件となった。同州では二〇〇〇年以来の最大の事故となっている。常識では考えられないほどの犠牲者の数に、現場ではトラックの運転 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  南米銀行、スダメリス銀行、今度はサンタンデール銀行。やっと新しい口座の使い勝手に慣れてきたと思ったら、もう銀行が変ってしまう。そんな思いをしている読者も多いのでは。「自分の銀行の名前を覚えるヒマがない」との声も。リベルダーデ区には両行が揃っているが、まさかガルボン街の方を閉めたりしない ...

続きを読む »

CPMF承認か、増税か=上院混迷に政府があせり

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】混迷を極めている上院。暫定金融取引税(CPMF、通称小切手税)の無修正のままでの年内上院通過がなければ予算達成は困難と、政府側は増税と支出カットをちらつかせ始めた。  マンテガ経済相の十日の発言によれば、CPMFが現状のまま継続徴収できない場合、既 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  段取りの悪さはコロニア式典のお家芸、十日夜に行なわれた文協大総合美術展のイナウグラソンに極まれり、だ。  予定開始時間が遅れるのは、常としても国歌斉唱、亡くなったアーティストに対し、一分間の黙祷―には驚いた。  最初の歌手登場で変わった趣向だな、思ったが、これでは移住地の入植式典と変わ ...

続きを読む »

ヴェネズエラ=固有資産接収始める=どこへ行く社会主義革命

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ヴェネズエラのチャヴェス大統領は九日、固有資産に関する憲法改正で累進課税制度を盛り込むと発表した。同大統領によれば、二一世紀の社会主義革命では固有資産の居場所がなくなるという。  十二月二日の憲法改正を期して、大々的なキャンペーンを繰り広げるため革 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  「音の悪いラジオや蓄音機の時代の、娯楽の花形は活弁(無声映画弁士)と浪曲だったんですよ」。先日、樋口月若さんと話していて、コロニア娯楽の変遷に心を動かされた▼ブラジルでも、日本のテレビ番組がレンタルビデオ屋を通して見られるようになった頃から、浪曲や演劇への要望がめっきり減ったと樋口さん ...

続きを読む »

来年から電話の頭番号6が2へ

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  【アゴーラ紙十一日】局番が6で始まる電話番号は、2に変更されるとテレフォニカ電話会社が通告した。たとえば6969であったものは、2969になる。携帯電話の需要が急増したため6で始まるバンドを携帯へ回し、6で始まる携帯番号が生まれる。  現在局番6が使われているのは、サンパウロ市北部と東 ...

続きを読む »

サンタクルスでセミナー=被爆者医療研修を11日

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  広島県を代表する医師や研究者ら七人(碓井静照団長=広島県医師会会長)による、ブラジルの医療関係者を対象にした初めての被爆者医療研修が十一日、サンパウロ市のサンタクルス病院で行われる。来社した在ブラジル被爆者協会(森田隆会長)の娘、綏子(やすこ)理事は「帰国治療する余裕はない。現地治療の ...

続きを読む »

刊行物・親睦

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  俳誌『親睦』〇七年十月号が発行された。「一句集」第四七一号より、法要のおりんの音や風光る(一耕)。「選句と感想」「詠草」「先月の詠い込み」―季語「春日傘」詠い込み「歩」―ほか。

続きを読む »

日系社会記念館の建設も=ミナス州=前進始めた百周年事業=記念誌は年初に完成へ=資金集めになお課題=ルアネー法適用に期待

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  ミナス・ジェライス州で同州日系社会の各団体からなるミナス・ジェライス日本移民百周年記念準備委員会(岡崎満子委員長)が行っている、日本移民百周年記念事業が前進し始めた。式典開催の中心になる、未完成だったミナス日系日伯文化協会(馬場直哉会長)会館の完成目途も立ち、日本庭園内の茶室建築も進展 ...

続きを読む »