ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】教育省は全国で一〇〇〇を超える大学法学部のうち、五一〇学部に在籍する学生の学力評価を行った。その結果、八九の学部で十分な教育が施されていないとして、監督・指導の対象にするほか、改善がみられない場合は定員削減や学部廃止の措置を取る方針を示した。 学 ...
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ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 「第十回フェスティバル・ド・ジャポン」で約十六万の黒字を出して、県連四十年誌の費用に回すことが決定され、記念誌の発行が着実に進んでいるようにもみえる。しかし、肝心の会館の写真や歴代会長写真などといった必要書類を県連に提出していない県人会も。なかには「すでに提出した」と主張する県人会もある ...
続きを読む »政府、暁の勝利を収める=CPMF、下院で一次承認
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 【フォーリャ・オンライン二十七日】十九日に下院で承認された暫定金融取引税(CPMF、通称小切手税)の二〇一一年までの徴収延長案は、二十七日未明に行われた下院本会議での採決で、第一次投票の全過程を閉じたことになる。 CPMFの徴収に関する大筋は十九日の時点で承認されていたわけだが、細部に ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 各国のコロニアが一堂に集まり、民族舞踊を披露した文協主催の民族舞踊祭。参加した二十二カ国のうち、十一カ国が郷土食や郷土品などを販売していた。せっかくの機会ということで、各コロニアの事情を聞いてみることに。 日系コロニアでも問題になっている、母国語の継承の話になると、各国様々な状況や話を ...
続きを読む »2州にまたがり大停電=強盗や交通渋滞で混乱
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】二十六日午後五時から二時間あまりにわたって、エスピリト・サント州全域とリオデジャネイロ州北部と北西部で停電が発生し、暗闇に乗じた強盗や交通渋滞など市民生活に大きな影響が出た。 停電の原因は、両州を結ぶフルナス中央電力の送電線二本のシステムダウンで ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 日本政府による〇七年度百歳表彰の対象がさきごろ発表された。在伯公館の呼びかけに応じて名乗り出た人たちを合計した三十八人、全員が日本人一世である▼すでに百歳を越えている人たちを加えると、日系社会の「百歳以上」は五十人に近い数になろうか。現在の一世人口を六万五千から七万人と推計してみると、百 ...
続きを読む »世界汚職ランキングでブラジルは72位
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】汚職天国ブラジルとの思いとは裏腹に、世界一八〇カ国を対象とした調査で、ブラジルは汚職の少ない方から七二番目という結果が出た。 最も汚職の少ないのはデンマークやフィンランド。最悪なのはソマリアやミャンマー。ラ米ではチリが最良で二二位、ウルグアイが二 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 薬は病気を治すためと考えがちだが、サンパウロ州の統計では、中毒症状の四割が薬によると言う。中毒症状の九割は口から取り入れる物により、八五%は家庭で起きている。中毒を引き起こした薬の中には、鎮痛解熱剤や精神安定剤、てんかんの薬も含まれていると言う。薬で苦しまないためにも、医師の処方せんなし ...
続きを読む »Y・ハラダ・カラオケ=出場350人見込む
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 第十回ヨシオ・ハラダ・ケイロ・カラオケ大会が、三十日午前七時から、大阪なにわ会館(ドミンゴス・デ・モラエス街1581)で行われる。三百五十人の歌い手が揃う大規模な大会。問合せ電話32070357。
続きを読む »百周年=サンパウロ州・市レベルで煮詰まる=すりあわせ会合を州政庁で=類似事業の統合や調整進む=市も日本文化イベント開始
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け サンパウロ州各庁、サンパウロ市、日本政府がそれぞれ計画しているブラジル日本移民百周年記念事業のすりあわせを目的にした州政府会議が二十五日午後四時からあり、十月一日の締め切り前に約百二十のプロジェクトが提出されていることが発表された。ブラジリアからブラジル外務省責任者も出席、各庁からのプロ ...
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