ニッケイ新聞 2007年9月26日付け 南米銀行時代からの日系顧客を多く抱えるスダメリス銀行を、九月一日から全面吸収したレアル銀行(ファビオ・バルボーザ頭取)は二十四日晩、サンパウロ市ピニェイロス区のローザ・ローザールン館で日系社会向けに記念パーティを行い、改めて「今まで同様に支援を続ける」ことを強調した。 当日はパラナ州ロ ...
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機能するか? 奨学金=中退防止にリオで導入へ
ニッケイ新聞 2007年9月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】二十四日にリオデジャネイロ市で基礎教育課程の中退者防止策が発表された。これは最高四五六〇レアルの奨学金を提供するというもの。 対象は六年から八年の公立学校在籍者一五万人で、各学年で最高成績を修めた生徒に七六〇レアル、 ...
続きを読む »ブラジルに雪だるま!=早来郵便局が百周年記念で検討中
ニッケイ新聞 2007年9月26日付け 「ブラジルの人たちにも雪だるまを見せてあげたい」という企画が、北海道安平町(旧早来町)の早来(はやきた)雪だるま郵便局(真保生紀局長)や同町が中心になって検討されている。下調べや準備などのために来伯中の北海道日伯協会、島崎允也専務理事が二十五日明らかにした。 同郵便局は一九八六年に、本 ...
続きを読む »ポ語自分史が日語に=胡椒栽培成功者=ベレンの大橋さん
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 先月十九日の静岡県人会創立五十周年記念式典で、石川嘉延同県知事から優良移住者表彰をうけた、〃南国静岡出身のアマゾンの山猿〃こと、大橋敏男さん(91、ベレン)が、〇五年に、自分史を刊行していたことがわかった。 題名は『南十字星は誠の光を』―アマゾン生活75年の思い出の記・自分史―。先にポ ...
続きを読む »水彩画ファンのために=展示や講習会、相談会
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 水彩画協会は、水彩画の展示会、講習、相談会などのプロジェクト「UM NOVO OLHAR」を十月二十四日から十一月四日にかけて、午前十時から午後五時、サンパウロ商業協会(Rua Galvao Bueno, 83 Liberdade)の企業、商業のための文化スペースで開催する。 応募作品 ...
続きを読む »トン・ジョビンの師=R・ニャタリの作品集=西日本新聞が紹介
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 【西日本新聞】ブラジルのクラシックとポピュラーの両面で、多大なる貢献をした、国民的音楽家、ラダメス・ニャタリの作品集が出版された。ラダメスは、一九四〇年代には、当時ブラジルではメジャーだったコンチネンタルレコードの専属アレンジャーで、革新的なオーケストラを率いて、ラジオ番組の音楽を多数手 ...
続きを読む »岐阜県人会館=入居者をさがす
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 岐阜県人会(山田彦次会長)は、会館(Rua Bueno de Andrade, 446 Aclimacao)の居住者を探している。 会館は家具や食器、洗濯機など完備。現在、一人部屋が四つ開いている。家賃などについて詳細の問い合わせは県人会事務局(3209・8073)まで。
続きを読む »コチア先亡者へ永久の祈り=下元健吉没後50周年=慰霊ミサに百人近く参集=「胸像もう一回作る」との声も
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 「コチア創立者、職員、そして今年没後五十周年を迎える下元健吉氏のために祈りましょう」――。二十二日午前、サンパウロ州コチア市のポルトン教会で行われた慰霊ミサで、フラビオ・ソアレス・ロペス司祭はそう呼びかけ、天を仰いだ。下元氏の命日である一九五七年九月二十五日の翌年からコチア産業組合の職員 ...
続きを読む »サンパウロ日本人学校40周年=寸劇で初期移民の追体験も=全校サンバで元気よく合唱
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け サンパウロ市カンポ・リンポ区にあるサンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は四十周年を迎え、二十二日午前八時から同校体育館で記念式典を行った。毎年行われているカンポ・リンポ祭とあわせて開催され、父兄や関係者、全校児童・生徒含め約四百人が集まり、楽しく和やかに一日を過ごした。 式典には在サン ...
続きを読む »中国ブロック=敬老会、約200人が祝う=百歳男性も元気さアピール
ニッケイ新聞 2007年9月25日付け 中国ブロック敬老会が二十三日午前十一時から、広島文化センターで開かれ、七十七歳以上の高齢者、約七十人が元気な姿を見せた。約二百人が会場ホールを埋め、歌に踊りと県を越え交流、楽しいひと時を過ごした。 中国五県で構成される中国ブロックは、運動会、ピクニック、敬老会を合同で行なっており、敬老 ...
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