ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 【レジストロ】岐阜県から来伯した岐伯青年親善交流団一行四人が、八月二十五日午後五時、レジストロを訪問した。メンバーは、団長の岩崎正人さん(県庁職員)、堀部雪さん(京都外国語大学ポルトガル学科三年生)、永田みきさん(岐阜市役所職員)、石原淑子さん(司書)の四人。 全員ブラジルは初めてで、 ...
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交流事業参加が責務=岐阜県の県費留学生募集中
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 岐阜県人会(山田彦次会長)は、来年度の県費留学生を募集している。期間は〇八年四月からの一年間。応募者は三十歳未満の県人子弟に限る。 「地域共生活用推進事業」と名付けられた同制度では、留学生は大学や研究機関で勉強しながら、県が行う地域住民や在住外国人との交流事業に参加する責務を負う。留学 ...
続きを読む »リベルダーデ広場で無料健康診断=2つのロータリー
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け リベルダーデとアクリマソンのロータリークラブは、無料の健康診断を、二十六日午前九時から午後四時までリベルダーデ広場で実施する。 今年の検査内容は幅広くなり、血圧検査以外に、血糖値(先着五百人)、コレステロール、白内障、骨粗しょう症などが対象。両クラブ加盟の医師やバンデイランテス病院の医 ...
続きを読む »浄土宗日伯寺=春の彼岸法要
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 南米浄土宗別院日伯寺(佐々木陽明南米開教総監、住職)は、二十三日午前十時から、春の彼岸法要を同寺(パウラ・フェレイラ通り1133、ピケリー)で営む。問合せ電話3976・5771。
続きを読む »山本賞推薦=締め切りを延期
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)山本喜誉司賞実行委員会は、このほど、「授賞者推薦」受け付け締め切りを九月二十九日まで延期した。郵便局のストによる遅延を考慮した。当初設定の締め切りは十四日だった。
続きを読む »刊行物
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 『蜂鳥』(八月号、第二百五十八号)が発行された。扉「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄」より)、句集「相聞歌」より十五句(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「ブラジルの俳句」(加藤耕子)、「珠芽の呟き」一般作品鑑賞(畔柳道子)、「世界地図について」(田幹夫)、ほか。
続きを読む »国士舘を地元に運営委託?=文協理事会=評議員会に検討を提案=地方理事から批判相次ぐ=「もっと身近な存在に」
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の定例理事会が十九日晩に行われ、赤字運営の国士舘大学スポーツセンターの一部の使用権を地元団体に依託する検討を、二十九日に行われる評議員会で提案することなどを決めた。中島エドアルド事務局長の訪日研修報告では日系社会活性化ビジョンが語られ、上原会長は年 ...
続きを読む »資料デジタル化の利点とは?=「公開」「利用」に意義――遠山さん研究、帰国を前に
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 【既報関連】資料の〃史料化〃を――。遠山緑生(のりお)慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ総合研究機構(DMC)専任講師が、十四日、バストスでの研究活動を終え、帰国を前に、講演会「移民研究データのデジタル化とインターネット上のアーカイブ」を国際交流基金サンパウロ日本文化センターで開催 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け さきごろ作品選考が終わった第四回海外日系文芸祭の入選者をみて、学生の部」に関心を持った。海外については、アメリカに次いでパラグァイの入選者が多かったからである▼アメリカの場合は、どうやら「日本語学校」でなく「日本人学校」の生徒たちの応募者が比較的多く、入選も多かったように見受ける。ところ ...
続きを読む »会計4年ぶり黒字回復=鹿児島県人会、明るい発表
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 鹿児島県人会(園田昭憲会長)は、去る二日、会館で九月度定例役員会を開催、席上、明るい話題が二件報告された。 一つは、〇三年の県人会創立九十周年祭典以降、赤字だった県人会本部会計収支が黒字の転じたこと。これは、会員、若人会、婦人会からの寄付収入が増大したのが大きな要因。若人会と婦人会は、 ...
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