2007年7月17日付け 言葉だけでなく、日本の習慣を学べることが大きい――。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、日本就労者向け短期日本語講座「速成塾」の開講式を、十二日、ニッケイパラセホテルで開催した。デカセギが「最低限の日本語能力を身につけて訪日する」ことを目指す速成塾。研修を受けた認定教師、デカゼギの斡旋業者や旅行 ...
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カメラマン=高野さんがカメラ寄贈=最新機種のテストに来伯
2007年7月17日付け 東京、パリ、ニューヨークをまたにかけて活躍するブラジル育ちの日系カメラマン、ノブオ・ミケランジェロ・タカノさんが先週着聖、七月いっぱいカメラメーカー四社の最新機種のテスト撮影などをする。 今までは主にファッションカメラマンとして、斬新な色彩感覚をもった映像を切り取ってきたタカノさん。「これからはファ ...
続きを読む »移民、沖縄をテーマに=今年も「日本人の心の歌」――「荒城の月」など56曲決まる
2007年7月14日付け 来る八月十九日午前十時から文協大講堂で開催されるチャリティーショー「日本人の心の歌~海を渡って大地に響く~」(日本人の心の歌実行委員会、ニッケイ新聞共催)で歌われる曲目が決定した。七回目の今年は、ブラジル日本移民百周年前夜祭として行われる。 昨年は「美空ひばりデビュー六十周年」を記念して開催、好評を ...
続きを読む »悩み解決手伝いたい=『高島易断』から鑑定師2人
2007年7月14日付け 「いかなる悩み事にも必ず満足のゆく鑑定を」――運命鑑定・人生相談などを行う、運命鑑定『高島易断』の高島龍雷、高島龍聖両鑑定易占師が、近く来伯、鑑定会を開く。龍雷鑑定師が八月一日から十四日の午前十時から午後五時まで、リベルダーデ区ニッケイ・パラセホテル(Rua Galvao Bueno,425)で、龍聖 ...
続きを読む »先駆者の評価落とさぬように=JICA青年、シニアが到着
2007年7月13日付け 国際協力機構(JICA)の二〇〇七(平成十九)年度日系社会シニアボランティア十五人および第二十三期日系社会青年ボランティア十九人が五日に着伯、六日午後七時からニッケイパラセホテルで夕食懇談会が行なわれた。 上原幸啓文協会長や宮尾進サンパウロ人文科学研究所顧問、吉岡黎明救済会会長、重岡康人老ク連会長ら ...
続きを読む »童謡と唱歌で日本の心呼び戻そう=ソプラノ歌手、森敬恵さんら来伯
2007年7月11日付け 童謡と唱歌で呼び戻そう日本の心。ブラジル日本会議(上野アントニオ会長)は、日本を代表するソプラノ歌手、森敬恵さん、二期会会員らの「日本の心のコンサート」を、十日から開催している。イグアスー市、マリンガ市につづいて、憩の園、文協大講堂(十五日午後一時半)。 今回、来伯したのは森さんと二期会会員の吉川健 ...
続きを読む »クリチーバ=佐藤総領事が着任披露=「同僚から羨ましがられた」
2007年7月11日付け 【クリチーバ発】五月十七日に着任した佐藤宗一総領事の着任披露パーティが六日夜、クリチーバ市内の総領事公邸で行われ、パラナ州のオルランド・ペスッチ副知事や政財軍関係の代表者をはじめ、同州やサンタカタリーナ州の日系社会代表者ら約二百人が集まってその前途を祝した。 「ここに赴任が決まったとき、外務省の同僚 ...
続きを読む »デカセギ向けに=日語セ=始める=日本語速成講座を
2007年7月7日付け 【既報】ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、デカセギ向け短期日本語講座「速成塾」の開講式を十二日午後三時から、ニッケイパラセホテルの十三階で開催する。講師研修を受講した日本語教師や、総領事館関係者、旅行会社関係者を招き、速成塾の内容の説明などが行われる。 在日ブラジル人の数が、三十万人を超えた現 ...
続きを読む »パラナ=実りあった経済使節団=西森州議が手ごたえ語る
2007年7月7日付け 企業進出、エタノール、百周年への招待状――。今年三十五回目となるパラナ州友好経済使節団が去る五月に訪日、約一週間の滞在中、政府機関、企業、姉妹県の兵庫など各地を訪れたほか、皇族、政府関係者などに改めて、来年六月二十二日のパラナ百周年式典への招待状を渡した。同行した西森弘志ルイス・パラナ州議(パラナ日伯文 ...
続きを読む »井上祐見ショー=市長も来場=ピラール、初開催に沸く
2007年7月6日付け 【ピラール・ド・スール】日本の歌手、井上祐見さんのショー(ニッケイ新聞、蒼鳳、ダイドーエンタープライズ協賛)が六月三十日、当地文協会館で開催された。会場には当町や近辺の町から多くの人が訪れ、遠くは百五十キロ以上離れたボツカツから足を運んだ人もいた。 南米公演は今年で九年目、当地公演が今年の初回。日本の ...
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