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東西南北

ニッケイ新聞 2006年7月20日付け  帰化ブラジル人の男性(35)が十六日、また七歳の男児が十八日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆により死亡した。男性はミサイルの破片が頭部に直撃、男児は祖父の家にいたところ、空爆で倒壊したビルが家の上に崩れ下敷きとなった。いっしょにいた母親と弟も重傷。ブラジル人の犠牲者は五人になった。   ...

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「移民」をもっと知ろう=州立博物館見学へ=ベテラン日本語教師ら勉強会=「アマゾンの読経」も鑑賞

ニッケイ新聞 2006年7月20日付け  JICA日本語教師本邦研修生OB会による、第二回じっくり勉強会が、十五日から四日間開催された。最終日の十六日には教師たちがサンパウロ市モオカ区のメモリアル・ド・イミグランテ(州立移民博物館)を見学。岡村淳さんを迎えて「アマゾンの読経(第二部)」を鑑賞した。参加した教師からは、勉強会も含め ...

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温かい歓迎に涙=後藤参議、3度目の来伯=議員連盟の報告、選挙手続き説明=多忙な中、今後に意欲見せる

2006年7月18日付け  ブラジルへの移住経験を持つ、後藤博子参議院議員(日伯議員連盟事務局次長、大分県選出)が連盟を代表して、十四日に来伯。商工会議所、文協、援協、県連を視察し、ニッケイ・パラセ・ホテルでの来伯歓迎会に出席した。歓迎会には日系団体を代表して百人を越える人たちが出席。井上裕美さんのショーもあり、後藤議員は日系社 ...

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「コロニア語は人類遺産」=日本の学術誌が特集組む=様々な視点で20人が分析

2006年7月15日付け  伝統の学術誌が「コロニア語」の特集を組んだ――。一九三六年に創刊された国文学の学術専門誌『解釈と鑑賞』(至文堂、千三百円)七月号で、「南米の日本人と日本語」の特集が組まれた。七十年以上続く伝統ある同誌で、南米移民の日本語が扱われたのは初めて。  全二百三十二頁中、百九十一頁分が南米、そのほとんどがブラ ...

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■ひとマチ点描■フセインと金正日の間で

2006年7月15日付け  ニッケイ新聞の連載記事をまとめた『海を渡ったサムライたち(邦字紙記者が見たブラジル日系社会)』(幻冬舎ルネッサンス)が6月に刊行され、日本全国の書店で発売中だ。写真は東京の紀伊国屋新宿南店で店頭に平積みされている様子。  よく見ると、すぐ左側にはイラク元大統領のサダム・フセインが書き日本で世界初刊行さ ...

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百周年を前に世界の日系人集結=来年サンパウロ市で汎米日系人大会=海外日系人大会との共催も=今月22日に代表者会議開く

2006年7月13日(木)  【既報関連】パンアメリカンブラジル日系人協会(矢野敬祟会長)は来年七月にサンパウロ市で第十四回パンアメリカン日系人大会(COPANI)を開くにあたり、十二日午前、リベルダーデ区のニッケイパラセホテルで記者会見を開いた。第四十八回海外日系人大会も同時開催される方向で話が進んでおり、各国代表者がサンパウ ...

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全伯太鼓=演奏年々上達=アニエンビーに聴観衆2千=ジュニアの部「一心太鼓」勝つ

2006年7月12日(水)  大きさを感じさせるきびきびとした動きと会場いっぱいに広がる太鼓の響き――ブラジル太鼓協会(矢野ペドロ会長)主催の第三回全ブラジル太鼓選手権大会が八日、アニェンビー大会議場で開催された。遠くはグアイラからのチームを迎えて約二千人近くが入場し、会場は人で埋まった。観客たちは年々上達する演奏に熱い声援を贈 ...

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フェスティバルでも大阪PR=〝ナニワ親善大使〟大久保さん来伯

2006年7月12日(水)  大阪市派遣親善大使に選ばれた香川県出身、大久保真理さん(22)が七日に来伯、二十日まで親善大使を務める。滞在中は大阪の情報発信を担うなどの活躍が期待されている。  大阪市とサンパウロ市は一九六九年から姉妹都市提携を結んでいる。この間両市は、文化やスポーツなど様々な行事を通して文化交流を行ってきた。 ...

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「サンパウロは第二の故郷」=井上祐見さん宮城で公演

2006年7月12日(水)  演歌系歌手、井上祐見さんの「第八回南米公演―希望の家支援チャリティーショー」が六日、宮城県人会大サロンで開かれた。サンパウロ市で唯一の公演となったこの日は、平日夜にもかかわらず、会場はほぼ満席となった。  同公演は、ブラジルニッポン移住者協会(小山昭朗会長)、宮城県人会(中沢宏一会長)、ニッケイ新聞 ...

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56年7月14日着港チチャレンガ号=同船者会世話人は80代女性3人=「あれから50年、会いたい」=写真持参、この家族、今どこに?

2006年7月7日(金)  【既報関連】五十年間会っていなくても強い愛着――一九五六年七月十四日サントス着港のチチャレンガ号の同船者たちが、さきごろの「パラグァイで会いましょう」に続き、今度はサンパウロで会おうとしている。集いは、八月十七日(木)正午、レストラン「つばき」(ガルボン・ブエノ街、ニッケイ・パラセホテル地下)で催され ...

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