若者交流を進めて二十五年――いったんその活動に幕を引くことになった日本ブラジル交流協会(日本側=藤村修理事長)。約七百四十八人を日本から送り出し、無事に研修させてきた二十五周年を祝うとともに、受け入れ先や協力者に感謝するための集いが十日夜、ニッケイパラセ・ホテルで開催され、約百八十人が出席した。ブラジル側からは来年再開する見通 ...
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日伯交流協会=「感謝の集い」開催=堀坂理事が来伯し謝辞
2006年3月10日(金) 「ながい間、お世話になりました」。財団法人・日本ブラジル交流協会(藤村修理事長)の理事、堀坂浩太郎上智大学教授は日本側理事十人らを代表して九日に来伯し、感謝の言葉をのべた。山口達朗事務局長も一緒に来社、十日午後七時からニッケイパラセ・ホテルで行われる「感謝の集い」に主催者として出席する。 本紙六面 ...
続きを読む »囲碁名人戦=12日から初段戦
2006年3月8日(水) 第十七回全伯囲碁名人戦が、日本棋院南米本部で十二日から始まる。ニッケイ新聞社主催、日本棋院南米本部後援。各段戦の上位二人が次の段位戦に進めることになっている人気の棋戦である。 棋院の村井修副理事長によれば、昨年ごろから棋院での対局およびインターネットで力をつけている三世、四世、非日系人の若手たちが、 ...
続きを読む »議会調査委員会が日本へ=デカセギ問題で意見交換に
2006年3月2日(木) 違法出移民に関する連邦議会調査員会(デカセギCPI=マルセーロ・クリヴェラ委員長)の調査団一行が、先月二十七日に首都ブラジリアを出発し、一週間の予定で日本を視察に訪れている。昨年十二月二日にサンパウロ市のニッケイパラセ・ホテルで行われた同公聴会でも議論された日本のデカセギ問題の現状に関して、さらに認識 ...
続きを読む »『蜂鳥』20周年記念会=かずま前主宰追悼句会兼ねて
2006年2月28日(火) 『蜂鳥』誌創刊二十周年を記念し、三月十二日、東洋文化会館に誌友が集まり、記念会と富重かずま前主宰の追悼句会を催す。午前八時受付を始め、午前九時開会する。誌友と関係句会会員、ニッケイ俳壇(富重久子選者)投句者らに参加を呼びかけている。昼食の準備のため、早めにつぎの電話に申し込みを。5072・3487( ...
続きを読む »☆パウリスタ・スポーツ賞☆=3月に第50回贈呈式=コロニアに平和を願い創設=運動界振興に半世紀の歴史
2006年2月21日(火) 日系スポーツ界を支援して半世紀――。伝統を誇る第五十回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式が三月二十三日、午後七時から文協ビル記念講堂で行われる。 昨年は恒例のスポーツ部門に加えて、パーク・ゴルフ及びマレット・ゴルフ両部門の功労者に特別賞が贈られた。今回はこの二部門を加えて十二部門の功労者に第五十回パウリ ...
続きを読む »訂正
2006年2月14日(火) 十一日付「オーリャ!」欄のブラジル留学研修制度二十五周年・感謝の集い」(三月十日開催)の会場が、文協ビル貴賓室からニッケイ・パラセ・ホテルに変更になりました。
続きを読む »大耳小耳
2006年2月9日(木) ブラジル日本文化協会の歴史あるイベント、国際民族舞踊祭が三月にカンポス・デ・ジョルドンでも見ることができそうだ。同月二十五、六の両日、桜ホームを支援するための慈善カラオケ大会が行われるが、その際に一部グループが出張公演を検討しているという。日系社会で見る他コロニアの舞踊も興味深いが、ヨーロッパ色の強い ...
続きを読む »レジストロラポーザ=50年後に開けよう=タイムカプセル再埋め込み
2006年2月8日(水) 【レジストロ、既報関連】レジストロ第五支部(ラポーザ)で去る十二月二十四日、会館建設五十周年祝典が行われ、その日、五十年前に敷地に埋め込んだ「タイムカプセル」が、掘り起こされた。しかし、既報のように、カプセルの中の「証拠品」は、硬貨を除き、すべて腐食しており、祝典参加者を失望させた。 当日、参加者の ...
続きを読む »島袋(旧姓竹下)えい子さんどこに?
2006年2月8日(水) ニッケイ新聞の中尾編集局員が、島袋(旧姓竹下)えい子さんを捜している。えい子さんは、七五年~七七年ごろ、ブラジル日本鉄塔社の有田哲哉氏宅で働いていた。本人または知っている人は電話3208・3977(なかお)へ一報を。
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