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果物は技術に応える=益田さん持論展開=「販売問題より重視を」

2006年2月3日(金)  一九六一年、ブラジルに移住し、農業一筋、現在はピエダーデで果樹栽培に打ち込んでいる益田照夫さん(愛媛県出身)。「私の農業経営~果樹園経営の考え方~」と題した講演が、一月二十四日午後二時から五時半までニッケイ・パラセホテルで行われた。  これは、「第六回日系農協活性化セミナー」(JICAサンパウロ支所、 ...

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農業の基本は「土づくり」=農協セミナー=参加者ら再確認=ピラール・ド・スル森岡農場(多角・複合経営)へ遠出=堆肥づくり現場を見る

2006年2月1日(水)  やはり「土づくり」が農業の基本だと再確認―。パラグアイ、ボリビアをあわせ全伯各地から「第六回日系農協活性化セミナー」に参加していた農協代表者らは、一月二十七日、サンパウロ州ピラール・ド・スル市にある森岡農場(森岡忠夫農場主)を視察した。サンパウロ近郊農業が環境の変化により経営困難になってきている現在、 ...

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「サンバ体験」楽しむ=サンパウロ市ホテルで=第1回講習会=打楽器演奏、踊りも

2006年2月1日(水)  百周祭に向けて、「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」プロジェクトの第一回講習会「サンバ体験の一日」が一月二十八日、サンパウロ市のブルーツリーパウリスタで開催され、定員を上回る約六十人が参加し、躍動感あふれる一日を過ごした。主催は同ホテルとブンバ出版、協力はサンパウロ・ツーリズモ(市観光 ...

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――パラグァイ日本語教師合同研修会――日伯など外国から講師=〃歴史〃聴き将来を展=混血児童増加や教室内で格差

2006年1月31日(火)  パラグアイの二〇〇五年度日本語教師合同研修会が二十七日から二十九日まで、同国南部エンカルナシオン市のレストラン「ひろしま」で開かれた。パラグアイ日本人連合会下の全パラグアイ日系人教育推進委員会(小松光広委員長)が主催。日本とブラジルからも講師を招きアドバイスを聴き、将来を見つめる機会を得た。アスンシ ...

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中沢氏=9回目の再選=定期総会=県連会長にも意欲=宮城県人会

2006年1月31日(火)  中沢氏が県連会長再選に意欲――。ブラジル宮城県人会は一月二十九日午前、サンパウロ市の同会館で定期総会を行い、中沢宏一会長が九回目の再選を果たした。宮城県人会長としては計十七年目を迎え、今年三月に予定される県連定期総会にむけて地歩を固めた。  まず先没者に黙祷。続いて中沢会長は挨拶で、十二年前から始め ...

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移民との交流で感銘=サンパウロ日本人学校=中学部生徒が体験学習

2006年1月28日(土)  サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は、十八、十九日の二日間にわたり「中学部職場体験学習」を行った。今年で七回目。一、二年生あわせた二十七人がソニー、獣医、幼稚園などの受け入れ先十一企業で各自、研修をした。  同体験学習は、「実際に職場を体験することにより、働くことの大切さ・尊さを学び、将来の職業に ...

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農協役員の心得は?=セミナー田中講師語る=「数字出して分析を」

2006年1月27日(金)  二十三日からニッケイ・パラセホテルで開催されている「第六回日系農協活性化セミナー」(JICAサンパウロ支所、ブラジル農業拓殖協同組合中央会共催)。講師に田中規子・研究員農学博士(JATAK農業技術普及交流センター)を招き、同日午後二時から五時まで「農協役員の心得」と題した基調講演が行われた。  田中 ...

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今週末の催し

2006年1月27日(金) ◇土曜日◇  桜ホーム「あじさい祭り」、二十八日、カンポス・ド・ジョルドン。二十九日日曜日も開催。      □  東京都友会新年会、二十八日午後六時、ニッケイ・パラセ・ホテル。      □  名画友の会鑑賞会、二十八日午後〇時半、老ク連センター。      □  ブラジル日本会議新年会、二十八日正 ...

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農協活性化を推進=今年も「南米規模」のセミナー

2006年1月24日(火)  第六回日系農協活性化セミナー(JICAサンパウロ支所、ブラジル農業拓殖協同組合中央会共催)の開講式が二十三日午前八時からニッケイ・パラセホテルで盛大に開催された。ブラジル、ボリビア、パラグアイ三国から農業組合十八団体代表者が一堂に会し、二十七日までの一週間にわたって行われる。  はじめに、共催者を代 ...

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コラム 樹海

 近ごろは中国や韓国に首位の座を奪われたりと余り元気はないけれども、それでも日本は鉄鋼大国であり、世界に誇る生産国である。ブラジルなどから鉄鉱石を輸入し溶鉱炉で製鉄するのだが、あの戦争のときには鉄鋼不足に泣かされた。17日のニッケイ新聞にあった「竹筋橋」の話は、鉄もなければ食べる物もない当時の悲劇を物語るものと云っていい▼長崎県 ...

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