2005年8月10日(水) 【既報】ブラジルを美しくする会は、十三日午後五時から、文協講堂で「ハル南米コンサートツアー2005、ゆりかごのうた」を主催する。恒例の講演会にかえて行うもの。入場無料。一キロのコメかフェイジョンを持参してくれるよう呼びかけている。入場整理券は、文協事務局、SOHOアカデミー、ミニ着物、高野書店、サン ...
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「パルケ・サクラ」=日本館そばに約100本=サンパウロ市
2005年8月9日(火) サンパウロ市のイビラプエラ公園内日本館そば、池に沿って植えられている約百本の桜。その周辺がこのたび「パルケ・サクラ」と命名され、六日、プレートの除幕式が開かれた。 式にはサンパウロ市広報局の小林セルジオ局長や環境局の代表、野村アウレーリオ、ウイリアム・ウー、羽藤ジョージのサンパウロ市議らが出席。桜は ...
続きを読む »甘美なギター2重奏=ハル、8回目の南米公演
2005年8月3日(水) 日本のアコースティックデュオ「ハル」の南米コンサート「ゆりかごのうた」が八月十三日午後五時から、ブラジル日本文化協会講堂で開かれる。ブラジルを美しくする会が主催、ニッケイ新聞社、サンパウロ新聞社後援。 「ハル」は一九七九年に「おおがたみずお」さんと「はる」さんが福岡県で結成し、フォーク調の曲からボサ ...
続きを読む »第3回YOSAKOIソーラン=17団体が参加し31日
2005年7月26日(火) 三十一日に開催される第三回ブラジルYOSAKOIソーラン(浜崎マルセリーノ会長)がいよいよ間近に迫り、関係者が来社した。 今年は初出場三チームを含めた十七チームが参加、総額二万レアルの賞金をかけ、それぞれのチームが特色をアピール、華麗に舞う。三年目を迎え全体のレベルアップが期待される。 会場はヴィ ...
続きを読む »日本のメディアでも報道―日本祭り
7月19日(火) 共同通信社は十五日付けで「ブラジルで日本祭り―五十メートルの巻きずしも」との見出しで日本祭りの記事を配信し、スポーツ紙や地方紙を中心に十六紙以上で掲載された。これはニッケイ新聞社が協力したもの。 コロニアの催しが日本のマスコミ十数紙に扱われることはごく稀だ。日系社会最大規模の「日本祭り」だが、今回初めて日本 ...
続きを読む »大本=布教推進目指し=日本から事務局長ら
7月14日(木) 日本各地に約十八万人の信者を持つ宗教法人「大本」の浅田秋彦教務局長、猪子恒教務局次長、大本南米本部の藤井剛三前本部長が十二日、ニッケイ新聞社を表敬訪問した。 大本南米本部は昨年十二月、南米宣教八十年を記念し、サンパウロ州ジャンジーラ市に神殿「愛善堂」を建立しており、ブラジル国内の信者数は約二百四十家族。 ...
続きを読む »第3回YOSAKOI=ソーラン入場券配布中
7月14日(木) 三十一日にサンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のヴィラ・フンシャルで行われる第三回YOSAKOIソーラン(浜崎マルセリーノ実行委員長)の入場券の配布が始まった。 券は午前十一時開場の昼の部(青いチケット)と午後四時開場の午後の部(赤いチケット)別々になっている。無料だが、入場券に書かれている一キログラムの食品を ...
続きを読む »一世の女性患者=「医師と話通じなくて困った」=「日系の両病院さん、医療用語のポ日語対訳表はできませんか」=診療科が細分化され=検査の指示理解できず
7月8日(金) 医療機関で、使用する医学用語の対訳表が欲しい──。料理研究家の康本静子さん(68、東京都出身)がサンタクルース病院で診察を受けたところ、言葉の問題で医師とコミュニケーションがとれず困った。検査項目と内容、診療科の種類と診察・治療対象などについて、日本語で説明した対訳表をつくってもらいたいと訴えている。 康本さ ...
続きを読む »「日本人の心の歌」=来月ショー=応募1位は「荒城の月」
7月8日(金) 【既報関連】終戦六十周年記念「日本人の心の歌」(ニッケイ新聞社、チャリティーショー実行委員会共催)の応募曲上位二十曲が発表された。一位は明治三十六年の「荒城の月」。この曲は去年も一位を獲得している。二位は昭和最後の曲「川の流れのように」。一位と二位の差はわずか一票だった。 応募者数は去年の約二倍、約三百人。副 ...
続きを読む »熊本で花開くイッペー=移民の父・上塚周平顕彰会発足=――100年、形だけでなく実のあるものに
7月6日(水) 【東京支社、既報関連】ブラジル日本人移民が渡伯し百周年を迎えるまで、あと三年に迫った六月十八日午後七時半から、熊本県下益城郡城南町(旧杉上村)「火の国総合文化センター」で、ブラジル移民の父である上塚周平顕彰講演会と「イッペイの会」の結成会が開かれた。 上塚周平(一八七六~一九三五年)の生家の庭には、ほかの庭木 ...
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