7月16日(水) 移住経験を持つ国会議員が来伯――。二十六日に行われる戦後移住五十周年記念式典に、日伯議員連盟(三塚博会長)を代表して後藤博子参議が出席する。一九八一年から三年間、マナウスに工業移住した経験を持ち、日系社会との接点を持つ後藤参議は自らの強い希望もあって、スケジュールを調整。式典だけでなく、かつての生活基盤だった ...
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50周年講演会=「百周年は最後の機会」=戦後移民に参加を呼びかけ
7月15日(火) 「遅まきながら、戦後移民はコロニアに参加する機会を得た。戦後五十周年祭、そして百周年祭の機会を逃せば、戦後移民はコロニア史で語られることなく終わる――」。鈴木正威さんは力強く、参加者に向けて呼びかけた。会には百四十人近くが参加、戦後移民へ向けて多くの提言が投げかけられた。 ブラジル戦後移住五十周年祭実行委員 ...
続きを読む »あと14日で50周年式典=具志堅大統領府広報長官が講演
7月12日(土) 五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一会長)は、八日午後二時から同事務局で臨時役員会を開いた。今回の役員会で、式典の行程や植樹の日程、会場となるサンパウロ州議事堂モヌメンタル・ホールの配置図などが調整された。五十周年事業で、主要な事業は式典、植樹、記念誌発行の三つ。以下に、八日までに決定した事項を紹介する。 [ ...
続きを読む »『ブラジル・ポルトガル語文法の世界』=ポ語だけでなく文化背景も=田所氏、青木氏の新しい本
7月12日(土) ポルトガル語だけでなく文化背景も――。京都外国語大学でポルトガル語を学んだ青木義道さんがこのほど、「ポルトガル語文法の世界」を出版した。文法的な解説はもちろんのこと、日常会話に役立つ会話集や表現なども豊富に盛り込んだ。また、語学を学ぶだけでなくブラジル文化にも関心を持ってもらおうと音楽や風習、サッカーなどの情 ...
続きを読む »ミス・キモノのコンテスト
7月11日(金) ラジオ・ニッケイによるミス・キモノ・コンテストが来る九月七日、アルジャのアフロルド・アルジャ《花》展示会会場で行われる。いま、インスクリソンを受付中。締め切りは八月八日。照会電話11・5011・2905、5012・7935。
続きを読む »今週末の催し
7月11日(金) 土曜日 アチバイアいちご祭り、十二日、アイバイア市・ジャリーヌ市いちご公園。十三日日曜日が最終日。 □ 父の日のためのワークショップ、十二日午後二時~五時、日本語普及センター本部。 □ 戦後移住五十周年記念祭委員会の講演会「戦後移住者とは」(宮尾進講師、鈴木正威講師)、十二日午後二時、 ...
続きを読む »―海外日系新聞協会―=本紙「フジモリ」連載が=特別賞を受賞
7月11日(金) 世界の邦字紙二十三社が加盟する海外日系新聞協会は、十日選考委員会を開き、第四回海外日系新聞協会賞および各賞を決定。本紙連載「ペルーからの報告『フジモリ待望論はあるか』」(堀江剛史記者)が特別賞に選ばれた。受賞式は九月二十五日に開催される第四十四回海外日系人大会全体会議で行われる。 〈キャンペーン・企画・連載部 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
先月、一本の電話を受け取った。 本紙七面(四月八日付)の「『日伯学園構想に関する報告と提言』を文協が配布」という記事を読んでの問い合わせ。 「そちらは文協ですか」「いいえ、ニッケイ新聞です」「えっ」 というやりとりの後、その記事中で文協の電話番号が本社のものと入れ替わっていたことを思い出した。 そのことを説明しなが ...
続きを読む »40年ぶりの同船会=1963年のサントス丸
7月9日(水) 四十年ぶりの同船者会にぜひ参加を――。一九六三年八月にサントス丸で来伯した南米産業開発青年隊のメンバーらが中心となった同船者会が八月十七日、ヴィラ・マリアーナ区の秋田県人会館を会場に開かれる。同船の関係者が一堂に集まるのは来伯後初。案内のためニッケイ新聞社を訪問した松井英俊さんは「関係者はもちろん、兄弟や家族な ...
続きを読む »ミス・サクラ選出=カルモ桜園開設25周年
7月4日(金) カルモ桜植樹委員会(西谷博会長)は、十九日午後七時から、イタケーラ・ニッケイクラブで「二〇〇三年ミスサクラコンテスト」を催す。同コンテストは、カルモ公園の桜園開設二十五周年を記念して行われる。日系三世の大学生を中心に十五人が集まり、ミス、準ミス、ミスシンパチアの三人を選出する。当日は、コンテストだけでなく食事や ...
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