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念腹語り虚子祀る=リ・ピーレス 「俳句の日」に110人集う

5月7日(水)  [既報]リベイロン・ピーレス市は、去る四月二十一日を「俳句の日」、同日行われる虚子忌俳句大会を市の行事に制定していて、今年も大会を主催した。出席者百十人。今回、初めてニッケイ新聞の後援となった。  市役所園内にある「三日月の虚子句碑」に献花を終えて、リベイロン文協会館で俳句大会が行われた。それにさきだち、祭壇の ...

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三山記者(ペルー新報)が来伯=デカセギ帰国子弟の取材

5月6日(火)  ペルー在住のフリージャーナリスト、三山喬さん(四一)が五日来伯、サンパウロ市内で取材活動を行っている。  今回、三山さんは主に「日本で少年時代・思春期を送った日系人のブラジルでの生活」と「帰伯二世の体験」を取材する予定だ。  「二週間という短い取材期間だが、体験者の様々な思いや経験を聞きたい」と意欲を見せている ...

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来年から外務省援助カット=県費留学生・研修生 県連が調査開始=「日系コロニア全体に関わる」=中沢会長 早急に対策考慮 

5月3日(土)  日伯両国の友好で大きな役割を果たしてきた「県費留学生・研修生受け入れ制度」。過去五千人以上の日系人を、日本に送り出してきたこの制度について、外務省は来年度から補助金を打ち切る方針であることが二日、ニッケイ新聞社の調べで分かった。母県から最初に通知された大分県人会は事態を重く受けとめ、ブラジル日本都道府県人会連合 ...

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日系社会活性化を討議=二世有識者らが二十年後を考える=「日系の誇りの維持を」

4月30日(水)  「二十年後の日系社会と日系人との連携事業について」公開討論会が二十六日(土)午前九時から、サンパウロ市ニッケイ・パラセ・ホテルで開催された。日系社会の活性化および、二十年後(一世代先)に日系人として誇りを持って活躍できるあり方を探る目的で、二・三世を中心とする有識者二十五人からなる調査委員会(續正剛委員長)が ...

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全伯短歌大会9月14日開催

4月30日(水)  [既報]ニッケイ新聞社、椰子樹社共催による第五十五回全伯短歌大会が、来る九月十四日、サンパウロ市のエスペランサ婦人会サロン(文協ビル)で開催される。椰子樹社会員はもとより、一般短歌愛好者の参加も歓迎している。応募方法はつぎのとおり。  「作品」自作未発表作品二首を楷書で縦書きにする。原稿には作者名、住所を明記 ...

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烏山七段が優勝=全伯囲碁名人戦終る

4月24日(木)  第十四回全伯囲碁名人戦・本戦(ニッケイ新聞社主催、日本棋院南米本部=岡正躬理事長=後援)が、四月十三、十九日、棋院会館で行われ、烏山久夫七段が本年度の名人位を獲得した。  十三日の予選の参加者は十二人。ABの二組に分かれてリーグ戦、A組の一位伊沢準六段、二位岡節博五段、B組一位烏山七段、二位林繁男五段が準決勝 ...

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作句三昧の一日=リ・ピレース 虚子忌大会に100人余

4月23日(水)  リベイロン・ピーレス市(マリア・イネス・ソアレス市長)、同市日伯文化協会(村木嘉明会長)、同市俳句会主催、ニッケイ新聞社後援で、「第十一回虚子忌全伯俳句大会」が、四月二十一日午前十時から、同市文化協会講堂で開かれた。前年の八十名を上回る百十名が会場に詰めかけ、会場は俳句愛好者達でにぎわった。今回の大会で、十一 ...

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交流協会生35人着伯

4月18日(金)  [既報関連](社)日本ブラジル交流協会(玉井義臣会長)は、ブラジルで、毎年派遣留学研修を実施している。その研修生二十三期生三十五人が、四月十三日にサンパウロに到着した。  到着の翌日、サンパウロ市内のブラジル日本文化協会貴賓室で、引き継ぎ式が行なわれた。各研修生たちの引受人が見守る中、研修生たちの自己紹介が行 ...

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Radio Nikkey=日系行事の来場者調査=五十以上の二世婦人が中核

4月16日(水) サンパウロの日系イベント来場者の中核は「大学卒で市南部に持ち家がある、子育てを終えた二世婦人」――。二〇〇二年にラジオ・ニッケイ(宮城パウロ代表)が実施した調査によれば、そんな来場者の横顔が浮かんでくる。  昨年のフェスチバル・ド・ジャポン(七月)や七夕祭り(七月)、沖縄郷土祭り(八月)、Expo Aflord ...

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9月、全伯短歌大会=未発表作品2首応募を

4月9日(水)  ニッケイ新聞社、椰子樹社共催による第五十五回全伯短歌大会が、来る九月十四日、サンパウロ市のエスペランサ婦人会サロン(文協ビル)で開催される。椰子樹社会員はもとより、一般短歌愛好者の参加も歓迎している。応募方法はつぎのとおり。  「作品」自作未発表作品二首を楷書で縦書きにする。原稿には作者名、住所を明記する。「締 ...

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