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ニッケイ 関連記事

■訃報■本紙地方外務員 摺木(すりき)康男さん

 パラナ州トレード日本人会長を2期務めた後、日伯毎日新聞からニッケイ新聞まで34年にわたって外務担当などを務めてきた摺木(すりき)康男さんが、16日午後6時、肺癌のためレカント・サンカミロ病院で亡くなった。享年83。  1933年に鹿児島県南九州市頴娃町牧之内で生まれた摺木さんは、57年頃に構成家族としてベレン入植。その後、妻の ...

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カーニバル=ヴァイヴァイが呼びかけ=「日系社会からも参加を!」

記者会見中のトヴィアス氏

 サンパウロの有力サンバチーム「ヴァイヴァイ」(ダルリ・シウヴァ会長)が1月31日、ニッケイパレスホテルで記者会見を行った。会見には50人の報道関係者らが集まり、今年度の発表を聞いた。  会見には同チームのトヴィアス・ダ・ヴァイヴァイ名誉会長のほかジレトール・デ・カーニバルのジャナイナ・デカルリ、ミス・サンパウロのサブリナ・デ・ ...

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メキシコ革命に関わった日本人移住者=1906年に数百人が入植=セルヒオ・エルナンデス・ガリンド(訳:アルベルト・松本)=(下)=武術教えたり、大尉に抜擢も

北部師団の奇兵隊第一大尉の野中金吾氏、1915年12月(野中ヘナロ氏所蔵コレクション)

 しかし革命による闘争は激しくなる一方だったので、馬場氏はアメリカのカリフォルニア州カレシコ市へ数百人の移住者の受け入れを認めさせた。当時、カレシコ市の綿花農場は人手不足が深刻で多くの労働者を必要としていたのだ。  一方、多数の日本人移住者はメキシコに留まり、各地で編成された革命軍に入隊する者もいた。例えば、西野ツルオ氏は、パン ...

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■訃報■パウリスタ新聞元編集長 田中光義さん

田中光義さん

 パウリスタ新聞の元編集長の田中光義さんが1日午前10時、心筋梗塞のため市内のサンパウロ病院で亡くなった。享年86。  1930年に長野県松本市で生まれた田中さんは1844年、海軍飛行予科練習生となり、航空隊の戦闘機の整備場で働いた。終戦後は諏訪市の南信日々新聞(現長野日報)に入社、また神奈川県横浜市で毎日新聞社にも務めた。   ...

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野口英世の足跡を追う=1923年にブラジルで黄熱病研究=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子

野口英世(1876-1928、[Public domain], via Wikimedia Commons)

 2017年、年明け早々、ニッケイ新聞1月14日、続いて17日号において、現在ミナス・ジェライス州で拡大している黄熱病の報道が掲載された。  その後、連日この話題が続いている。同紙には「黄熱病は7年ぐらいの周期で繰り返され、最後の流行が2008―2009年であった」ということであるから、ほぼ7年後の今年に再発しているということに ...

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大耳小耳

 東洋街のニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)の集会場で、『ニッケイ・エ・カルナバル』が来月4日午後5時から行われる。賑やかな雰囲気のなか、音楽の生演奏や踊りを鑑賞しながら、幅広く取り揃えられたブッフェを楽しむことができる。一足先に、カーニバルを楽しんでみては。参加費は45レアル。申込締切りは、25 ...

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初日から230人が来場=お茶屋敷で富士山写真展

富士山の写真にじっくり見入る来場者たち

 サンパウロ州モジ市コクエイラ区のカザロン・ド・シャー協会(「お茶屋敷協会」、中谷日草(ひぐさ)会長)は、静岡新聞、ニッケイ新聞と共催で「富士山写真展」を8日から始めた。  サンパウロ市リベルダーデからバスを仕立てて、50キロあまり離れたお茶屋敷までわざわざ来場した団体を含め、最寄りのモジ市からも日系人を中心に約230人が訪れた ...

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ソサイチの大泉、初戦に快勝=関東リーグ制覇へ首位発進=サンパウロの国際連盟から祝辞も

開幕戦に臨む大泉の選手、スタッフら

 【既報関連】サッカー7人制競技「ソサイチ」で、日本国内初の総当たり戦「関東リーグ」が7日開幕した。ブラジル人を中心に構成された「ニューセントラル大泉」も参戦しており、4―0の快勝で好スタートを切った。また開幕式典では、サンパウロにある国際連盟から祝辞が寄せられ、大泉所属のブラジル人選手が選手宣誓に立つなど、当国との繋がりを強く ...

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■今週末の催し

 14日(土曜日)  華道池坊ブラジル初生け、午後5時、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)、日曜日(午前10時~午後6時)も      ◎  名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)  15日(日曜日)  茶道裏千家の ...

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大耳小耳

 南米神宮の逢坂和男宮司が10日、『第46回餅つき祭り』でお守り販売等を手伝った婦人らを集め、ニッケイパラセホテルで昼食会を開いた。料理に舌鼓を打ちながら和やかな空気で歓談、「次回も頑張りましょう」と一同は解散した。食事中、逢坂宮司は「アマゾンにも神社を作りたい」との大望を明かした。神社でなく、大きな石や木を祀る祠でも良いそうだ ...

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