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『世界が称賛する国際派日本人』=伊勢さん新著、100冊限定販売

『世界が称賛する国際派日本人』

 毎週土曜付けで好評連載中のメルマガ『国際派日本人養成講座』の著者、伊勢雅臣さんの新刊『世界が称賛する国際派日本人』(育鵬社)が昨年10月に日本で刊行された。今作では前著で示した日本独自の歴史や文化がどのような人間を生み出したのかを、明治から現代までの人物を中心に全17編で紹介する。編集部ではさっそく100部を取り寄せた。遠隔地 ...

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池坊ブラジルが初生け=東洋街で来週末に

来社した(左から)小川副支部長、河村支部長、河村教授

 華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は14、15の両日、恒例の「新春初生け」をニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)で行なう。  「和と美」をモットーに活動する池坊。恒例の初生けは、大型作品などが見所の一つとなっている。開会は初日午後5時から。2日目は午前10時~午 ...

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8日から富士山写真展=コクエイラのお茶屋敷で

中谷優樹さん、姉の日草さん

 サンパウロ州スザノ市コクエイラ区のカザロン・ド・シャー協会(お茶屋敷協会、中谷日草(ひぐさ)会長)は静岡新聞、ニッケイ新聞と共催で「富士山写真展」を8日から2月26日まで開催する。開館は日曜日午前9時から午後5時のみ。入場は無料。  戦前に紅茶工房として建造された独特の日本式の木造建築「お茶屋敷(Casarão do Chá) ...

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新年も広島カープ愛を=県人らが応援新年会

来社した皆さん

 ブラジル広島県人会員など県出身の移住者による『広島東洋カープ応援新年会』が17日午後7時から、サンパウロ市ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で行なわれる。  昨年、25年ぶりのリーグ優勝を果たし、当地でも祝賀会が催された。今年も必勝祈願のため新年会を企画。広島出身で大のカープファンである中前隆博 ...

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第20回迎える県連日本祭り=祭典の歴史振り返る=日伯繋ぐ重要な懸け橋に

今年度日本祭りのポスター「20年の軌跡」

 2017年7月7~9日、コロニアを代表する祭典『日本祭り』が第20回目の記念すべき節目を迎える。「海外最大の日本祭り」と称される同イベントの歴史を振り返り、また、日本祭りの祖となった「郷土食郷土芸能祭」を始めたブラジル都道府県連合会の網野弥太郎元会長に、当時の様子を尋ねた。  日本移民90周年を記念して、1998年7月24、2 ...

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ざっくばらんに行こう!=日系社会面編集部座談会=さあ、どうなる?!=1年半後に迫った移民110周年

昨年の日本祭りでにぎやかに会場を行進する太鼓の子どもたち

【深沢】さて、今回のテーマは移民110周年。2018年6月18日まで、いよいよ一年半後に近づいてきました。でも、肝心の「110周年実行委員会」がまだできてないんだよね。  12月10日に文協評議委員会を取材した時、呉屋春美会長に「実行委員会はどうなっていますか?」って尋ねたら、「半年前から準備委員会は始まっているけど、まだ代表者 ...

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2017年1月元旦=新年のご挨拶

山田会長

新年に考えること=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田康夫  謹んで新年のお慶び申し上げます。  旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。  海外最大の日系人集団地であるブラジルは、来年移住十年周年を迎えますが、今では三世から四世へと主力が移りつつあり、県人会においても一世の会員は少なく、二世、三世へと構 ...

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第4位=熊本地震=1千万円以上を被災地に=熊本県人会ら恩返し届け

 4月に発生した熊本地震では、熊本県文化交流協会の呼びかけに多く支援が寄せられた。発災から2日後の同月16日、役員らが臨時理事会を開く。「今こそ母県の恩返しに」と、義援金の募集活動を始めた。  この呼びかけにコロニアも呼応。3団体などが窓口に募金箱を設置し、イベントの一部収益を寄付する団体、企業もあった。翌月には15万レアルの寄 ...

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上田ゆづりさんが特選に=年の瀬に俳句三昧かずま忌で

記念撮影で

 句会「蜂鳥」の主宰でニッケイ俳壇選者だった故富重かずまさんを偲ぶ『第11回かずま忌俳句大会』が18日、熟連会館で行われ約30人の俳人が参集した。  かずまさんをはじめ、先立った句友らに黙祷が捧げられた。かずまさん亡き後、主宰を務める妻の久子さんは、「皆さまの惜しみない協力があって、蜂鳥刊行が続いている」と謝意を述べ、「若い人に ...

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惻隠の情こそ=マウア市在住 吉田 尚則

『日本文化4巻』表紙。土佐出身の坂本龍馬と水野龍が目印

 30年ほど前だったか、サンパウロ市と姉妹都市の大阪で両都市交流展が催されたことがある。パウリスタ新聞社(当時)も出展者の一員として、戦後日系社会の推移を伝えるべく、創刊号からの社会面十数枚をパネル化して展示会場の一隅に掲げた。  当時、パ紙社員で展示担当のわたしが会場にいたところ、奈良県出身の元判事だと名乗る老紳士がパネルを鑑 ...

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