ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 462)

ニッケイ 関連記事

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (13)=日露戦争大歓迎したブラジル=実は海軍籍だった笠戸丸

ニッケイ新聞 2013年7月11日  日露戦争後、米国で黄禍論が広まる一方、ブラジルはまったく違った様子で日本人に接した。  水野龍は「海外移民事業ト私」(国会図書館「ブラジル移民の100年」サイトより)の中で杉村濬が駐伯弁理公使に赴任した1905年4月当時のことをこう記す。  《日露の役は我か陸海軍の大勝利を以て終熄し、我が武 ...

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (12)=日露戦争後一転する米国=ルーズベルトとブラジル

ニッケイ新聞 2013年7月9日  世界史から移民史を見た場合、やはり日露戦争(1904〜5年)は大きな転機だ。セオドア・ルーズベルト米国大統領(1901—09年)は日露戦争当時「親ユダヤ、反ロシア」の立場から日本に好意的だったと言われ、日本贔屓の証拠に彼は米国人初の柔道茶帯取得者で、東郷平八郎が読み上げた聯合艦隊解散之辞に感銘 ...

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (11)=杉村報告の黒幕は堀口か=日露戦争は移民史の転機

ニッケイ新聞 2013年7月6日  初代弁理公使の珍田捨巳が赴任して日本公使館がペトロポリスに設置されたのは1897(明治30)年8月23日。公使は通常外交中心だが、彼の場合は初代総領事も兼ねていた。  もしやと思い「土佐丸事件」を振り返ると、まさにその年の8月15日が出航予定だった。おそらく移民受け入れのための総領事だった。と ...

続きを読む »

今週の映画・演劇(7/6〜13)

ニッケイ新聞 2013年7月6日 *演劇:チン・マイア・ヴァーレ・トゥード・ミュージカル(7/5〜8/21、プロコーピオ・フェレイラ劇場)  ブラジルが生んだ最高の黒人歌手で70〜80年代に一世を風靡したチン・マイアの伝記ミュージカル。昨年上演の好評を受け、再演決定。 *今週公開の映画 ・ブランカニエーヴェス(ブランカ・デ・ネー ...

続きを読む »

エイケ・バチスタ=MPXとMMXを売却か=ぐグループの負債払うため=株価やボヴェスパも上昇=個人資産は大幅に減少

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (10)=亜国が巡洋艦2隻譲る=日本海海戦で重要な働き

ニッケイ新聞 2013年7月5日  1903年12月20日、《在ブラジル公使館に小村寿太郎外務大臣から「アルゼンチンと装甲巡洋艦購入交渉を開始せよ」との訓令電報が入った》(『亜国移民史』16頁)。亜国海軍は隣国チリとの国境紛争に備えて、としては最先端の性能を誇る巡洋艦2隻「リヴァダヴィア」「モレノ」をイタリアのジェノバで建造して ...

続きを読む »

美容整形する10代が激増=〃非現実的な美〃求め

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年7月4日  静岡文化芸術大学の池上重弘教授が県内9大学を対象にネット上でアンケートを行った所、大半の大学が定住外国人学生の在籍状況を把握していないことが分かった。入試制度、減免措置、奨学金に関しても、一校を除いては対応なし。しかし、「大学進学を目指す外国人児童が増えている今、こうした制度へのニーズも高まる ...

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (9)=知られざる南米国交の契機=日露戦争との隠れた繋がり

ニッケイ新聞 2013年7月4日  この時代、日本が朝鮮半島を支配して、ロシアが満州・蒙古(モンゴル)を支配するという利害均衡の問題を『満韓問題』と言った。  小村からすればブラジルへの移植民は、1823年以来の米国外交の基本方針だったモンロー主義、欧州に対する「アメリカ大陸縄張り宣言」に干渉することになり、最もことを構えたくな ...

続きを読む »

ブラジル籍大学生らが提言=「教育支援策に物申す」=浜松市で多文化フォーラム=保護者啓発の重要性強調

ニッケイ新聞 2013年7月4日  静岡県浜松市の県立静岡文化芸術大学で6月22日、多文化共生をめざした「第5回多文化子ども教育フォーラム」が開催され、県内はもとより、愛知、岐阜、遠くは東京や岡山など他県からも教育関係者ら70人が来場したほか、静岡、中日、毎日、読売、日経など各新聞社が取材した。「教育支援策をめぐって当事者学生が ...

続きを読む »