ニッケイ新聞 2013年5月7日 伯日交流協会、だるま塾は19日、サンパウロ市で最高地点を誇るピッコ・ド・ジャラグア(標高1135米)まで遠足を行う。32回目。一般参加可能。 セーラ・カンタレーラに位置し、周囲はユネスコ世界遺産のジャラグア州立公園に囲まれる。 集合は午前7時、同塾前(Rua Belchior Carnei ...
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キリストの幕屋上映会=11日
ニッケイ新聞 2013年5月7日 サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)が恒例『生命の光上映会』を、11日午後2時から、サンパウロ市文協ビル13号室(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。入場無料、ポ語字幕付。 問い合わせは同幕屋(11・5011・1785)、大山さん(同・2548・7911)まで。
続きを読む »■訃報■秀島政広さん
ニッケイ新聞 2013年5月7日 リベルダーデ区グロリア街のカラオケバー「テキーラ」の経営者だった秀島政弘さんが4日午後9時ごろ、同区の宿泊先ホテル「オリエンタル」で遺体となって発見された。6日午後現在検死中だが自殺と見られている。享年64、佐賀県出身。 ブラジル人女性と結婚したことから、04年ごろから定住を始め、リベルダー ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年5月7日 サンパウロ総合大学医学部と東京医科大学は、独自に大学間提携を結んでいる。昨年8月にIncorのルイス・ボルトロット教授が訪日して学長と会談した2カ月後、東京医科大学病院八王子診療センターの高沢謙二教授が当地を訪れている。近い将来、学生交換も開始する見込みだとか。高沢教授といえば、日本テレビのバ ...
続きを読む »貧困・飢餓対策の転換必須=欧州の学者が限界指摘=家族農への投資訴える=14年選挙への対応策は
ニッケイ新聞 2013年5月7日 国連で飢餓対策に関する論議の報告者を務めたスイスの社会学者ジャン・ジグレール氏が、ブラジルで『集団破壊—飢餓の社会政治学』という本を刊行し、ブラジルの飢餓・貧困対策はもう限界に達しており、ブラジルは180度の転換が必要と語ったと5日付エスタード紙が報じた。 ジグレール氏は飢餓問題の国際的権威 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年5月7日 ある日の夜、スーパーからの帰り道に電話していたら、突然後ろから携帯電話をもぎ取られた。振り向くと一目散に走る少年。重い買い物袋を抱え、車にクラクションを鳴らされながら、歩いていた子供の群れに「捕まえて!」と叫びつつ激走したが——見失った。 立ち尽くしていたら「どうしたの?」と先ほどの子供。「 ...
続きを読む »観光赤字3年で3倍に=国外旅行ブームの影で=コスト高嫌われるブラジル旅行
ニッケイ新聞 2013年5月7日 ブラジル人の国外での消費の増加の一方で、国外からブラジルへの観光客の伸び悩みが重なり、観光収支の赤字がこの4年で3倍に膨れ上がっていることがわかった。5日付フォーリャ紙が報じている。 国外からの旅行者がブラジルで支出する額は、2008年の58億米ドルから12年は66億米ドルへと、15%ほどの ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年5月7日 ゴイアス州南西部のリオ・ヴェルデで3日朝、空中散布された農薬がトウモロコシ畑に近い学校の上に霧のように降りかかり、教師や職員8人と6〜14歳の子供29人が中毒症状を起こす事故が起きた。農地改革の中で土地なし農民らが定着したサンジョゼ・ド・ポンタルと呼ばれる定住地の学校には、事故当時122人の生 ...
続きを読む »サンパウロ市地下鉄=低所得者層の利用が増大=高所得者層は離れる傾向
ニッケイ新聞 2013年5月7日 サンパウロ市地下鉄では低所得者層の利用が増大し、高所得者が離れていく現象があると6日付フォーリャ紙が報じている。 サンパウロ市地下鉄は2012年、7320人を対象に所得層別の利用者状況を調べた。同様の調査は2001年にも行われており、その際は最低賃金の4倍までの所得者層が全体の46%で、8倍 ...
続きを読む »イタケロン建設に青信号=カイシャ通じて資金繰り
ニッケイ新聞 2013年5月7日 14年のサッカーW杯の開会式会場でもあるサンパウロ市のイタケロン競技場の建設に、青信号が点ったと4日付エスタード紙が報じた。 社会経済開発銀行(BNDES)からの融資4億レアルが受け取れず資金繰りに窮していたイタケロン建設が、仲介銀行をブラジル銀行(BB)から連邦貯蓄銀行(カイシャ)に変えた ...
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