4月に発生した一連の熊本地震の被災地支援を目的として、サンパウロ市のニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)が26日午前11時から、同ホテルにて『慈善やきそば会』を実施する。 やきそば1杯にビンゴ3回分付き、50レアルのチケットを同ホテルで販売中。ビンゴの景品は自転車や電化製品などを準備している。売上 ...
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子や孫の日本を見る目が変わる!=いよいよ『日本文化』第2巻=増頁、内容充実で発売開始
「これを読めば、子や孫たちの日本を見る目が変わる」―毎週土曜付けで掲載され好評を博している「国際派日本人養成講座」。そのルビ付きの日本語と、ポ語訳を掲載した本『日本文化(Cultura Japonesa)』(40レアル)第2巻が、サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞から17日に刊行された。太陽堂、フォノマギ竹内書店、高野書店、日 ...
続きを読む »「スポーツで心身の成長を」=パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=節目の60周年で23人受賞=斉藤元空軍総司令官らが授与
『第60回パウリスタ・スポーツ賞』贈呈式(ニッケイ新聞主催、高木ラウル社長)が16日午後7時より、サンパウロ市議会貴賓室で行われた。18種目から、特別賞を含む23人(団体)が受賞した。終戦後に勝ち負け抗争で二分したコロニアを、スポーツ振興を通して融和させることを目的に創設され、今年は栄えある節目の〃還暦〃を迎えた。会場には受賞 ...
続きを読む »先着30人の生け花講習も=池坊花展「ブラジルの色」
華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)が25、26の両日午前10時から午後6時まで、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で花展『ブラジルの色』を開催する。 華道作品の展示以外に、26日午後2時から生け花体験ができる無料講習会も行われる。先着30人。また前夜祭と ...
続きを読む »ニッケイ俳壇(893)=富重久子 選
コチア 森川玲子
身を縮め朝の着替へや冬の入り
【ブラジルの歳時記では五、六、七月が冬季になっているので、六月はまさに冬季の真っ只中である。
私もこの句の様に、朝は床から出て着替える時身を縮めて大急ぎで重たい衣服を身につけるが、それだけ年老いたのであろうかと思ったりする。季語の「冬の入り」が柔らかく一句を包むように詠まれている】
ニッケイ歌壇(514)=上妻博彦 選
サンパウロ 梅崎嘉明
九州の地震たえぬを憂う吾に孫は「日本沈没するよ」
日本の地下は空洞なのだよとまことしやかな孫の言説
よそ国のこととて風説ほしいまま広がりて孫の言説自在
小説に「日本沈没」なりしこと思い出しつつうべないて聞く
いますぐに沈没はなし将来のことは気にせず今日を生きよう
ニッケイ俳壇(892)=星野瞳 選
第60回パウリスタ・スポーツ賞=16日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞4人含め総勢22人=盛大に多彩な功労者を表彰
ニッケイ新聞が主催する「第60回パウリスタ・スポーツ賞」が16日にサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。コロニアおよびブラジル社会において、現役で活躍の選手や引退後の指導者、審判として、競技の振興や普及に尽力した功労者に対し、「特別賞」4人を含む22人を表彰するもの。今年60年の節目を迎えるブラジル有数の伝統を誇るスポーツ奨励賞 ...
続きを読む »パウリスタ・スポーツ賞=特別賞含め22人が選出=運動界の振興願い60年
ニッケイ新聞による毎年の主催行事、『パウリスタ・スポーツ賞』が、今年で第60回という節目を迎える。秀でた成績を修める現役選手や、普及、強化に尽力した指導者、協会役員らを顕彰するもので、今年で60周年となった。 同賞は1957年、当時のパウリスタ新聞社の創刊10周年を記念し、スポーツ振興を図るために創設された。第1回受賞者の芥田 ...
続きを読む »70人が参集、盛況博す=12年ぶり5回目の申年会
申年生まれでつくる申年会の『親睦昼食会』が先月29日、サンパウロ市ニッケイパラセホテルで行なわれた。今回で5度目となり、12年ぶりの開催にもかかわらず約70人が参加。大賑わいの1日となった。 世話人の上岡正雄さんが、「動物の中で最も頭が良いのが申。私たちはそれを誇って良いと思います」と笑いを誘い、音頭を取って乾杯。申年代表とし ...
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