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ブラジル文学に登場する日系人像を探る=ギリェルメ・デ・アルメイダのコンデ街=O Bazar das Bonecas=中田みちよ=第5回

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  彼女はブラジル生まれ308名中の一人です。信教の自由が謳われる世に生まれたものにとって、隠れキリシタンそのものが、理解の枠外にあるようです。  当時の大多数の移民の親は仏教徒だったはずですから、宗教観よりも、留守の間に悪の道に入らないための便法として教会に通わせたものが多かったと推測できま ...

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名画友の会=9月の上映予定

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  名画友の会は「名画鑑賞会」を9月8、22両日12時半から(15分前集合)、老ク連会館(Dr. Siqueira Campos, 134)で開く。  上映作品は次の通り。  8日=「台所太平記」(1963年、監督=豊田四郎、出演=森繁久弥)、「陽のあたる場所」(1951年、監督=ジョージ・ス ...

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長崎県人会=3百人が創立半世紀祝う=危機乗り越え、新たな一歩=中村知事「各分野で研修制度継続を」

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  存続の危機を乗り越え、半世紀の節目祝う—。ブラジル長崎県人会(川添博会長)の創立50周年記念式典が2日、サンパウロ市の北海道協会会館で開かれた。母県から来伯した中村法道知事、長崎市の田上富久市長ら記念親善訪問団20数人が来賓で参加し、県人会会員や各県人会代表ほか、日伯政府関係者、各日系団体 ...

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演歌歌手 森千紗花さん来伯=「ブラジルに何故か心惹かれる」=2団体に7500レ寄付

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  大阪出身の演歌歌手・森千紗花さんが先月30日に来伯し、福祉施設「こどものその」と「憩の園」に合わせて7500レアルの寄付を行なった。  長年岳風流のプロ吟士として活動していたが、1994年にキングレコードからスカウトされ演歌歌手としてデビュー。2006年は映画『新世界歌謡道』も製作するなど ...

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知伯派作家の田中純さん=元書記官、県議として来伯

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  『フェルメールの闇』(00年、マガジンハウス刊)などの著作で有名な作家の田中純さん(66、福岡)が、福岡県議として同知事一行とともに来伯した。大蔵省からの出向で80年から3年間、在ブラジル日本国大使館に一等書記官として赴任した経歴を持つ、異色の知伯派作家、政治家として知られている。  「僕 ...

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「背景にある歴史感じて」=吟剣詩舞連合会が全伯大会

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  ブラジル吟剣詩舞連合会(住田定男会長)は9月7日午前10時から、北海道協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で『第40回全伯吟剣詩舞道大会』を開く。入場無料。  マリンガやロンドリーナなどの遠方含め、全伯の道場から6流派約60人が詩吟、詩舞、剣舞 ...

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援協リッファ発売中!=カローラなど豪華賞品も

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  毎年恒例のサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)のリッファ販売が始まっている。1枚15レアル。今年も豪華賞品を用意している。  一等=トヨタカローラ、二等・三等=モト・ホンダオートバイ、四等・五等=パナソニック薄型テレビ。11月24日に発表されるロッテリア・フェデラルの当選番号を組み合わせ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  長崎市の田上富久市長(55、五島市出身)以下、同市からの訪問団は式典に先立ち先月28日から3日間、今年で姉妹都市提携を結んで40周年を迎えるサントス市を訪問して現地日本人会との交流を行い、サントスFCのジュニアチームと長崎市の中学生のチームは親善試合を行なった。また田上市長は式典で、当地の ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  「至らないところはたくさんあった」。長崎県人会の式典終了後、取材に対しそうこぼしていた川添会長だが、たくさんの表彰や記念品の受けわたしなどで細かな進行の滞りなどは見えたものの、大幅な時間のずれなどもなく、スムーズに進んでいたように思う。  元会計理事の横領問題が県でも問題になったという経緯 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  近頃は珍妙で奇妙奇天烈な物が次々に現れ、科学に弱い向きは、ただただ呆然自失し世を眺めている。その昔—コメ作りは大変な苦労であり、一粒のコメには88回も手間が掛かっていると教わった。確かに代掻きや田植え、草取りは辛く苦しい。それが今や機械化され、草取りまでもロボットだから—これはもうびっくり ...

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