様々な支援活動を行ってきたNIATRE。時には職員が役所まで書類申請の付き添いに行ったこともあるとか。また昭栄奨学生の中にも、同所を通じて制度の存在を知った者もいる。利用者からは閉所を惜しむメールも届いており、ISECの吉岡黎明会長は「ボランティアでも続ける覚悟はある」というが、実際問題としては難しいだろうとの声も。かつてグル ...
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大耳小耳
日伯外交樹立120周年委員会名に、〃ブラジル〃実行委員会とあり、もしや日本側で対になる組織が発足するのかと思い、大使館に確認すると「ありません。今後立ち上がる予定もない」とのこと。花火企画を担当するコシノジュンコ氏や政界、財界とは個別に打ち合わせを進めるとか。移民百周年の時の様に、日本側実行委員会を発足させるぐらいの盛り上がり ...
続きを読む »天谷茶、日本で高い評価=尾張旭市の紅茶フェスで
紅茶ファンが集まる国内最大級のイベント『第3回紅茶フェスⅰn尾張旭』が愛知県の尾張旭市で先月21日に開催され、天谷製茶(レジストロ市)が初出展した。尾張旭市観光協会、尾張旭を日本一にする会の主催で、約2500人が来場した。 天谷茶は栽培から商品化まで行う製茶メーカーとしては国内唯一。岡本寅蔵が1934年にセイロンから持ち込み ...
続きを読む »日系ゴルフ選手権、11月=出場申込み受付中
ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)主催の『第44回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が11月15、16の両日、アルジャー市のPLゴルフクラブ(Av. PL do Brasil, s/ n)で開催される。ニッケイ新聞社など後援。出場受付は11月7日まで。 36ホールの合計スコアで勝敗を競うストロークプレー方式。全伯から200人 ...
続きを読む »ブラジル書道愛好者展=「幼児期」テーマに特別展も
ブラジル書道愛好会(石川爽香会長)による『第35回ブラジル書道愛好者展』が27、28の両日午前9時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。入場無料。 書海誌友、愛知書道会、相良教室など12の書会が共催し、ニッケイ、サンパウロ両紙が後援する。 25歳から97歳までの約130 ...
続きを読む »「みんな集いて歌を詠む」=第66回全伯短歌大会=投稿3割増し、初参加9人=総合1位は阿部玲子さん=添えくるる手は温(あたた)かし青い眼の嫁と夜路をわたりゆくとき
椰子樹社とニッケイ新聞が共催する全伯短歌大会が14日、サンパウロ市の文協ビル内で開催され、約50人が和気あいあいと歌をひねり、楽しい一日を過ごした。司会の多田邦治さんによれば、投稿費を無料にするなどの工夫の結果、例年より3割以上多い約200首の応募があり、当日も初参加者9人を数えた。1938年に結成された移民最古の短歌誌『椰子 ...
続きを読む »農産物の格安購入に!=緑の祭典 27、28日
希望の家福祉協会(上村ジャイロ理事長)は27、28の両日、イタクアケセツーバの同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/n)で『第36回緑の祭典』を開く。入場料は5レアルで、8歳以下と65歳以上は無料。 開催時間は初日が午前10時から午後6時まで、二日目は午前9時から午後5時まで。両日とも開場1時間前から午前 ...
続きを読む »ターニングポイント=偶然の出会いの積み重ねでブラジルに
ニッケイ新聞編集部ブログ読者の皆様こんにちは! 9月から翻訳班の一員に加わった井戸規光生です。よろしくお願いします。 今年6月のFIFAワールドカップに合わせて渡伯してきました。ニッケイ新聞編集部のあるサンパウロ市の西隣、オザスコという町でブラジル人のルームメイト、ジェズーと暮しています。彼の出会いは約2年前の2012年12 ...
続きを読む »独特の雰囲気!東洋人街リベルダーデ
サンパウロには「Liberdade(リベルダージ)」という名の、日系人、日本人にとって特別な場所があります。 1908年に第一回移住船笠戸丸がサントス港に入港して以来、多くの日本人がブラジルにやって来ました。その後、第二次世界大戦頃から、このリベルダージ地区には日本人街が形成されて来たそうです。 リベルダージに足を踏み入れると ...
続きを読む »全伯短歌大会 14日
ニッケイ新聞と椰子樹社が共催する「第66回全伯短歌大会」が、14日午前9時半から文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)の5階エスペランサ婦人会サロンで開催される。 本紙による席題での題詠や、毎年恒例の独楽吟、アベック歌合せなどが行われる。創年を上回る約100人から計200首ほどが寄せられ、盛況が予想されている。 ...
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