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ハダジ 関連記事

《ブラジル大統領選》=ルーラに16件のクレーム=アウキミン、ボルソナロにも

ルーラ氏の出馬可否が確定するまでは副として選挙活動中のフェルナンド・ハダジ氏(21日、バイア州にて、Ricardo Stuckert)

 15日までに出馬登録を行った大統領選候補13人の内、ルーラ(労働者党・PT)、ジェラウド・アウキミン(民主社会党・PSDB)、ジャイール・ボルソナロ(社会自由党・PSL)の3氏にクレームが出た。

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《ブラジル》大統領選世論調査=ルーラ氏の支持率が断トツの39%=マリーナは討論会で躍進=注目されるテレビ宣伝効果=伸びないハダジの数字

レデ局の大統領選討論会より(17日、RedeTV)

 ダッタフォーリャの大統領選に関する世論調査の結果が発表され、服役中のルーラ氏(労働者党・PT)が39%と支持率を伸ばした。ルーラ氏抜きの場合、ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とマリーナ・シウヴァ氏(REDE)が争う展開となっている。支持率に直接影響を与える政見放送は31日からはじまる。22日付現地紙が報じている。

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《レアル安》2年半ぶりに1ドルが4レアルを突破=「選挙が影響」の声が大勢=展開次第では更なる落ち込みも

行き過ぎたドル高は、インフレの動きにも影響する(参考画像・Fernanda Carvalho / Fotos Publicas)

 ドル高レアル安がとまらない。21日の為替相場は、5営業日連続ドル高の、前日比2・13%高1ドル=4・04レで引け、2016年2月18日以来、2年半ぶりに1ドル=4レアルの水準を突破したと、22日付現地各紙が報じた。

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「ルーラ立候補妨げるなと国連が勧告」はフェイクニュース?

選挙運動の現場にいないことで、むしろ存在感を増すルーラ(Ricardo Stuckert)

 「国連人権委員会」というのは不思議な組織だ――17日付グローボ局ニュースが《Comitê de Direitos Humanos da ONUがブラジルに対し、最終判決が出るまでルーラの立候補を妨げないよう勧告した》と報道したのを聞いて、そう感じた。  7月にルーラ弁護陣から同委員会へ行われた申し立てを受け、大統領選への立候補 ...

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《ブラジル》PTがルーラの大統領選出馬強行=現在の服役を犯歴と認めず=検察庁長官は無効求める=TSEの報告官はバローゾ判事

15日、申請をすませたPT一行(https://youtu.be/Fj8pY4IFoeU)

 10月の統一選出馬予定者の登録最終日にあたる15日、労働者党(PT)は高等選挙裁判所(TSE)で、服役中のルーラ元大統領の大統領選出馬登録を申請した。その直後に連邦検察庁のラケル・ドッジ長官らから、出馬を無効にする請求が行われた。16日付現地紙が報じている。  

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いよいよ、選挙運動が開始!=一体どうなる?大統領選挙=誰が〃未来の大国〃のトップに=サンパウロ市在住=駒形秀雄

 この国のこれからの命運を決めかねない総選挙、中でも大統領選挙は重要です。その公式の選挙運動が今日16日から始まります。  立候補届け出は15日に締め切られ、「我こそは」というツワモノが、正・副13組参加となりました。今日から正式に選挙文書の配布や街頭宣伝も許可されるので、街中も騒がしくなることでしょう。  この〃未来の大国〃の ...

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《ブラジル》大統領選=ルーラ出馬の審理はいつ?=TSE長官はFリンパ法遵守派=判断時期により様々な場合=カギ握る政見放送の存在

ルーラ氏の出馬を求める抗議運動(Cláudio Kbene)

 現在、大統領選において最大の懸案事項であるルーラ元大統領(労働者党・PT)の出馬に関して、最高裁(STF)のカルメン・ルシア長官や選挙高等裁(TSE)のローザ・ウェベル長官が厳しい見解を示している。問題は、ルーラ氏への判断がいつになるかによると、14日付現地紙が報じている。

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サンパウロ市=アウグスタ公園建設実現へ 長年の論争の末、合意締結

 サンパウロ市は10日、長らく懸案になっていた、「アウグスタ公園」建設に関する合意を建築企業らと取り交わした。11日付現地紙が報じている。  公園の場所は、同市最大の繁華街、パウリスタ大通りに隣接するコンソラソン地区のアウグスタ街、カイオ・プラド街、マルケス・デ・パラナグアー街で囲まれた、2万4千平米の広大な緑地地帯だが、その一 ...

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《ブラジル》大統領選討論会 初回はぬるい議論に終始 ボルソナロは攻撃せず アウキミンに質問が集中 PTは同時間にネット放送

9日の討論会(Kelly Fuzaro/Band)

 9日夜、バンデイランテス局で今回の大統領選では初となる候補者の討論会が開かれたが、労働者党(PT)候補が参加せず、高支持率の極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)に質問があまり飛ばないなど、議論の盛り上がりに欠ける内容となった。10日付現地紙が報じている。  

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期待の候補は政界の地図を変えられたのか?

シロ・ゴメス氏Marcelo Camargo/Agencia Brasil

 5日に各政党の党大会が終わったことで、各大統領候補の連立や、8月31日からの政見放送の時間が決まった▼今回の大統領選は、ラヴァ・ジャット作戦、ジウマ前大統領の罷免の後の初の大統領選挙ということもあり、本来なら「政界改革への期待」が高まるはず・・のものだった▼だが、ふたを開けてみると、連立と政見放送の持ち時間のトップはジェラウド ...

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