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サンパウロ市=元常習者16人に労働手帳=ブラッソス・アベルトスで更生

一般社会に適応出来るまで回復したと認められ、労働手帳を受け取った元麻薬常習者達と市役所の関係者(Fernando Pereira/ Secom/ PMSP)

 サンパウロ市が導入した麻薬常習者達の更生プロジェクトの「ブラッソス・アベルトス」参加者16人に、社会復帰への第一歩としての労働手帳が手渡された。 同市市役所で5日に行われたセレモニーには、フェルナンド・ハダジ市長や保健局その他の関係部署の担当者も参加。クラコランジアの元住民で麻薬常習者だったが「ブラッソス・アベルトス」に参加、 ...

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サンパウロ市=プレゴンでカルテル疑惑=清掃サービスの入札無効に

 サンパウロ市は5日、市内全18カ所の教育機関を対象とするサービスを請け負う入札(プレゴン)で「カルテルが疑われる」として、1日付の官報に発表された落札結果を無効とした。6日付エスタード紙が報じている。 今回の入札はサンパウロ市内の12カ所の学校と6カ所の統合教育センター(CEU)の計18カ所に対する清掃などのサービスに関するも ...

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アウキミン=公開質問でサンパウロ州の問題語る=「給水制限は行なわない」=サンパウロ市地下鉄に対しては?=連邦政府に対する批判も

 ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)が4日、エスタード紙主催の公開質問会に出席した。その席で同知事はカンタレイラ水系の水不足に伴う大サンパウロ市圏での給水制限の可能性を改めて否定、サンパウロ市地下鉄のカルテル問題やサンパウロ州での犯罪問題などについて語った。5日付エスタード紙が報じている。 知事候補を ...

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東西南北

 4日午後1時頃、サンパウロ市西部ジャルジンのファリア・リマ大通りで銃撃戦があり、1人が死亡、3人が負傷した。これは、ショッピング・イグアテミから2ブロック離れたところにある銀行から休暇中の軍警が出てきたところで2人組の強盗に囲まれ、軍警が抵抗したために起きた。この銃撃戦で強盗のうちの1人が死亡、もう1人も銃弾を受けたが、1ブロ ...

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ウニベルサル教会=ソロモンの神殿落成式=ジウマら政界の大物参加

落成式でのエジル司教(中央)とジウマ大統領(Roberto Stuckert Filho/PR)

 7月31日、サンパウロ市中央部ブラスにウニベルサル教会世界本部の「ソロモンの神殿」の落成式(献堂式)があり、ジウマ大統領をはじめ政界の要人が大勢参加した。1日付伯字紙が報じている。 7万4千平米の巨大な敷地に建つ同神殿はブラジル一の大きさで、1万人の収容が可能だ。同教会は国内に6500の枝教会を持ち、教祖のエジル・マセド司教は ...

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ウニヴェルサル=ブラス地区に新神殿落成=アパレシーダの4倍の10万平米

 サンパウロ市ブラス区に、サンパウロ州アパレシーダにあるカトリックの大聖堂の4倍という巨大な教会が建設され、31日に落成式を行う。 「ソロモンの神殿」と呼ばれる建物は、ウニヴェルサル・レイノ・デ・デウス教会(神の王国ユニバーサル教会)が6億8千万レアルを投じて建てたもので、イタリアから取り寄せた大理石を使った建物は10万個のLE ...

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東西南北

 フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長の市政に関しての世論調査(ダッタフォーリャ)の結果が18日に発表された。市長就任1年半後のサンパウロ市民の評価で、「よい」はわずか15%しかなく「普通」は37%、そして「悪い」は同市政過去最高の47%を記録した。これはサンパウロ市市長就任1年半後の数字としては、ジャニオ・クアドロス氏(87年 ...

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サンパウロ市=2カ所目のリサイクル工場=ゴミの分別の意識化図る

 サンパウロ市は16日、市内では2カ所目のリサイクル工場を落成した。これにより、サンパウロ市では初めて、市民が分別しているゴミよりも多い量のリサイクル素材が処理できるようになる。2016年末までにあと2カ所、同様の工場が建てられる見込みだ。 この2カ所目の工場は南部サントアマーロ区にできた。サンパウロ市ではこれまで市内96区のう ...

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ジョッキークラブが公園に=かねてからの市民運動の末

 サンパウロ市西部ブタンタンにある大型競馬場「ジョッキークラブ」をサンパウロ市が買い取り、市民公園とすると発表された。16日付伯字紙が報じている。 サンパウロ市は17日、市民にとって大きな憩いの場のひとつとして知られるジョッキークラブを6400万レアルで買い取ることを発表した。この額は、ジョッキークラブが未払いとなっている都市不 ...

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サンパウロ市議会=プラノ・ジレトールを承認=55人中44人賛成で=駅周辺の都市化など推進=低所得者層住宅も活性化

「住む所は我々の権利」と書いた札を掲げるホームレスの人たち(Arquivo/Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 向こう16年のサンパウロ市の都市計画の方向性を定める総合開発計画(プラノ・ジレトール)最終案が6月30日、サンパウロ市議会で2度目の投票にかけられ、賛成多数で可決された。これにより、2030年をめどとする地下鉄周辺などの都市化や、低所得者層への住宅建設が促進されることになりそうだ。1日付伯字紙が報じている。 6月30日に市議会 ...

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