ホーム | ハダジ 関連記事 (ページ 7)

ハダジ 関連記事

〝女性の権利〟を叫ぶことがPT支持なのか?

1日のロザンジェラ氏のインスタグラム

 9月最後の週末の動向で、大統領選が極右候補のジャイール・ボルソナロ氏に大いに有利に働いた。追う労働者党(PT)のフェルナンド・ハダジ氏には悪いことが重なり、肝心の支持率は停滞し、逆に拒絶率は45%を誇るボルソナロ氏に一気に近づいた▼ただ、ハダジ氏が今回不利になった要因のひとつとしてあげられているものの中に、コラム子がどうしても ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領選の両極対決より強まる=ボルソナロに有利に展開?=福音派の後押しが効く=ハダジのこの後の戦略は

ボウソナロ氏(Gabriela Korossy/Câmara dos Deputados)

 大統領選はジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)の2人で争われる様相がより濃くなって来ているが、ボルソナロ氏がより優勢な状態で進んでいるようだ。4日付現地紙が報じている。  週明けは支持率を下げたハダジ氏も、4日発表のブラジル世論調査・統計機関(イボッピ)の調査では21%から2 ...

続きを読む »

《ブラジル》選挙後の経済の行方は?=2人の専門家が懸念表明=議会の支援を得られるか

復帰にジレンマを感じる人が多いPTの候補のハダジ氏(Ricardo Stuckert)

 大統領選の世論調査では、ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)が1、2位を争っているが、経済の専門家2人が、この2人のどちらが当選しても、経済の先行きに不安を感じている事を明らかにした。  4日付エスタード紙は先ず、2、3日の株式市場や為替の動きを、ハダジ氏の支持率の伸びが止ま ...

続きを読む »

東西南北

 選挙直前になって連日のように世論調査の結果が発表されている。既に本面でも書いているように、ボルソナロ氏とハダジ氏の2人を軸にした展開で、少し前まではそこまで差がなかった、ジェラウド・アウキミン氏、シロ・ゴメス氏、マリーナ・シウヴァ氏は苦しい展開に。もっともこの3人、ネット上の一部では「同盟を組んで〃アウシリーナ〃として、拒絶率 ...

続きを読む »

混乱選挙における日系候補の役割=「倫理」が重要、よく考えて投票を!=法律専門家 原田清

電子投票箱(Foto: Elza Fiuza/Abr)

 現在進行中の選挙ほど、困った選挙は今までほとんどなかった。  選挙日程が正式発表されるよりはるか以前から主流メディアは、資金洗浄などの汚職で有罪判決を受けた囚人(編注=ルーラ)を〃大統領選立候補者〃扱いした。報道の本来の役割を忘れたこの行いにより、彼は話題の中心人物となりえた。  (選挙が始まる大分前からの)支持率〃調査〃によ ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領選=ダッタフォーリャでボルソナロが前進=ハダジには痛い展開に=両者共に拒絶率40%以上=国民68%が選挙に「怒り」

支持率グラフを報じる3日付フォーリャ紙

 2日、ダッタフォーリャによる大統領選の世論調査が行われ、ジャイール・ボルソナロ氏が支持率を32%に上げて優位に立つ一方、追うフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)がルーラ元大統領に伴うスキャンダルなどで支持率を下げた。また、今回の調査では、ボルソナロ、ハダジ両氏が共に拒絶率で40%を超えるという、異例の選挙となっている。3日 ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ上げて市場好感=株価上昇、為替レアル高に=逆にS&P警鐘鳴らす

急激に動くドル相場(参考映像、Fernanda Carvalho/Fotos Públicas)

 ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が1日に発表した大統領選の支持率調査の結果に続き、ダッタフォーリャが2日に発表した調査の結果でも、ジャイール・ボルソナロ候補(社会自由党・PSL)の支持率が伸びたのに対し、フェルナンド・ハダジ候補(労働者党・PT)の支持率の伸びが止まった事を受け、為替相場と株式市場が反応し始めたと3日付 ...

続きを読む »

《ブラジル》パロッシの供述の一部公に=「ルーラはペトロブラスの不正知っていた」=「選挙費用は申告の4倍」=ハダジには大きな痛手に

2日のエスタード紙より

 パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事は1日、ルーラ、ジウマ両氏の労働者党(PT)政権の重要閣僚だった、アントニオ・パロッシ氏のラヴァ・ジャット(LJ)作戦での報奨付証言(デラソン)の一部公開を認めた。これにより、「ルーラ氏は2007年からペトロブラス(PB)の汚職計画を知っていた」「10、14年のジウマ氏の大統領選キャンペーン ...

続きを読む »

《ブラジル》トフォリ最高裁長官=「〃64年の運動〃にしたい」=軍事クーデターではなく

 ジアス・トフォリ最高裁長官は1日、1964年の軍事クーデター(ゴウピ)を、今後は「1964年の運動(モビメント)」と呼ぶことにしたいと発言した。2日付現地紙が報じている。  この発言は1日、トフォリ長官の母校であるサンパウロ市のサンパウロ総合大学(USP)で開催された、憲法公布30周年記念討論会で行われた。

続きを読む »

東西南北

 ジアス・トフォリ最高裁長官は1日、フォーリャ紙が要請していた、服役中のルーラ元大統領(労働者党・PT)へのインタビューを差し止めた。このインタビューには、リカルド・レヴァンドウスキー判事が許可したのに、ルイス・フクス副長官が差し止めたため、レヴァンドウスキー判事が1日にひっくり返したので、トフォリ長官が再び止めるという、最高裁 ...

続きを読む »