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バイア 関連記事

06年に市開発度格差縮小=雇用と所得が改善後押し=医療面で目をひく北東伯

ニッケイ新聞 2009年8月25日付け  二十三日付フォーリャ紙が、〇六年に自治体間格差が縮小とのリオ州工業連盟(Firjan)の調査結果を報じた。  自治体や地域、人種や社会階層などによる格差が大きいブラジルだが、調査では、国内総生産が四%以上成長し、最低給与一三%調整、正規雇用一二〇万人増を記録した〇六年は、市毎の開発指数( ...

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カヌードスの乱は何故?=《3・終》=軍敗退に騒然となる社会=史上最大の流血事件の終焉

ニッケイ新聞 2009年8月22日付け  カヌードスの群れをたかがバイア奥地の狂信者集団と考えていた政府や都市市民は、第三次遠征軍壊滅と将校達の死という、最悪の結末に震撼。  社会は騒然となり、セルトンの現実とかけ離れた世界に生きる都市市民は、群れの背後には共和制転覆を狙う君主制論者がいて武器や食料提供との噂を信じ、君主制擁護派 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年8月22日付け  ユネスコが出版物の多様性などで選ぶ「世界本の首都二〇〇九」に、レバノンのベイルートが選ばれ、サンパウロ市では二十一日~九月二十日まで写真展などが行われる。七月の受賞発表を受け、レバノン国外で最大のコロニアを持つブラジル在住レバノン人達が計画したもの。国内在住のレバノン人七〇〇万人中、三〇 ...

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カヌードスの乱は何故?=《2》=共和制国家への脅威拡大=避けられなかった武力衝突

ニッケイ新聞 2009年8月21日付け  一八八九年に共和制宣言したばかりの政府や農場主は、バイア州奥地で急成長する宗教集団による法律や納税義務無視、共和制批判や君主制擁護、カヌードスに移る労働者増による労働力不足を見逃せなかった。  また、コンセリェイロ信奉者が、教会や貯水池修復、洗礼や結婚奨励などを行いながら移動したことで影 ...

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カヌードスの乱は何故?=《1》=旱魃と飢餓が生んだ狂信=コンセリェイロに従う集団

ニッケイ新聞 2009年8月20日付け  十八日本紙で、エウクリーデスの「奥地(オス・セルトインス)」はカヌードスの乱のことを描いていると書いたが、バイア州奥地のカヌードスがブラジル史上最大の流血事件の現場となったのは何故なのだろうか。  カヌードスの位置するバイア州は、セルジッペ、アラゴアス、ペルナンブコなどと共にセルトンと呼 ...

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パークゴルフ訪日団帰国=男子は準優勝、女子は表彰台独占

ニッケイ新聞 2009年8月19日付け  北海道・幕別町で六月二十一日に開催された北海道知事杯第二十三回パークゴルフ国際大会に参加したブラジルパークゴルフ協会(平間靖旺会長)訪日団がこのほど帰国し、結果報告も兼ねて十三日、訪日団長を務めた小林利博さん(76、神奈川)が本紙に来社した。  一行はアチバイアやロンドリーナ、クリチーバ ...

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エウクリーデス没後100年=共和制誕生期を生きた作家=カヌードスの乱など描く

ニッケイ新聞 2009年8月18日付け  一八九〇年代に北東伯で起きたカヌードスの乱を描いた「奥地(オス・セルトインス)」の著者エウクリーデス・ダ・クーニャが、十五日に没後一〇〇周年を迎えた。  カヌードスの乱のことを報じた記事がエスタード紙に掲載され、ジャーナリストとして知られ始めたエウクリーデスについては、二〇〇八年十二月二 ...

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プロミッソン=コロニア最古の鳥居!?=1920年の建築か=安永忠邦さん「見たことある」

ニッケイ新聞 2009年8月8日付け  コロニア最古の鳥居――!? 本紙の取材でノロエステ線プロミッソンに、一九二〇年建築と見られる鳥居があったことが明らかになった。写真も掲載されている『プロミッソン開拓十周年記念誌』(安永家所有)によれば、お宮もあったようだ。プロミッソン出身で現在も同地に住む安永忠邦さん(88、二世)は「家の ...

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カンポス桜祭り開幕=今週末から見ごろに=16日まで

ニッケイ新聞 2009年8月7日付け  援協傘下「カンポスさくらホーム」(菅野鉄夫経営委員長)の『カンポス桜祭り』がカンポス・ド・ジョルドン市の同ホームで一日から始まった。第一週目の一、二日は多くの来場者が訪れ、七分咲きの雪割桜を楽しんだ。祭りは八、九日、十五、十六日まで開催される。  二日に行われた開会式には、アンナ・クリスチ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年8月6日付け  五日に大分市の九石ドームで行われたスルガ銀行チャンピオンシップで、南米選手権覇者のインテルナシオナルが、ナビスコカップ覇者の大分トリニータを2対1で破り、優勝カップをさらった。創立一〇〇年の記念の年に、二つ目のタイトルを獲得したチームは、七日に南大河州ポルト・アレグレに凱旋する。      ...

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