ニッケイ新聞 2008年7月9日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、十二月七日に行われる日本語能力試験の受験を呼びかけている。申し込み期間は八月一日から九月六日まで。受験料は一、二級は五十レアル、三、四級は四十レアル。 次の機関で受け付けている。日本語センター(11・5579・6513)、汎アマゾニア日伯協会(9 ...
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地方都市が過疎化=32%市郡で故郷を見切る
ニッケイ新聞 2008年7月8日付け ブラジル地理統計院(IBGE)は六日、ブラジルの経済成長で大都市が肥大化する一方、過去八年に過疎化する都市が三二%、一千七百四十七都市もあると発表。 特にサンパウロ州の人口一万人以下の小都市は、就職が容易で通学の便がよく医療設備が行き届いている大サンパウロ市圏へ移転する者で人口が減少した ...
続きを読む »コロニア人気人物アンケート=予想外の〃運動〃が行なわれた
ニッケイ新聞 2008年7月8日付け ニッケイ新聞編集部が移民の日特集号で企画した「コロニア人気人物アンケート」。編集部に寄せられたアンケートへの返答は約七十通、投票数は約二百五十票だった。 同アンケートは、移民百年の歴史の中で、日系社会のために尽くしてきた有名無名のコロニア人の名を後世に伝えることを目的におこなった。「この ...
続きを読む »【特集】ブラジル岩手県人会創立50周年=記念式典で4百人が祝う=県議会議長「万感胸に迫る」
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)創立五十周年記念式典が六月十五日午前、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会の大講堂で盛大に開催された。県人会会員はじめ、県庁、県議会、賛助会慶祝団、岩手郷土芸能団、盛岡山車推進会、ニューヨーク、アルゼンチン、パラグアイ県人会代表ほか、日系団体の代表者ら ...
続きを読む »西BAに外資投入=機械化穀倉地帯で気を吐く
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け バイア州西部が、新しい穀倉地帯として海外投資家の注目となっている。銀行関係者五十人を伴ったアイルランドのビジネスマンが九日、作付け情況視察のために現地を訪れた。 同地方作付けの二〇%は、外国資本の投入だ。同地方は八〇年代、穀類の作付けが十八万ヘクタールであった。いまは百七十万ヘクタール ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 百周年の記念式典も間近となったサンパウロ市だが、ピナコテッカ美術館(チラデンティス大通り一四一番)では、本日十五時から日本の草木染め、十六時半からは着物文化の講演会。着物文化のほうでは着付けも実演。また、二十一日十五時からは漆塗りの講演会もある。いずれも入場無料だが、受付で前もって整理番 ...
続きを読む »バイアの海のサンゴに異変
ニッケイ新聞 2008年6月12日付け 九日に海の温暖化現象としてイタリアのサンゴに海水酸性化の被害と報じたフォーリャ紙が、十一日には、バイア州沖サンゴの異変を報じた。 それによると、同水域では表面の海水温上昇とバクテリア繁殖が原因と見られるサンゴの病気が発生し、三年で一〇%が死滅。このままでは今世紀末には六〇%が、一%でも ...
続きを読む »上手い話には裏がある=新聞に超安値の売却広告=顧客呼出し誘拐&身代金請求
ニッケイ新聞 2008年6月11日付け 日本人、日系人は詐欺に遭いやすいというが、新聞広告を使った新手の詐欺の被害が全国に広がっていると十日付けエスタード紙が報じた。 詐欺の手口は共通しており、地域でよく読まれている新聞に外車や農業機械を破格値で売るとの広告が出る。連絡先は他州の局番の携帯のみで、興味を持った人が連絡を取ると ...
続きを読む »「いわて芸能まつり」誘う=サンパウロ市、リオなど5カ所で公演
ニッケイ新聞 2008年6月11日付け 岩手県人会(千田昿暁会長)の創立五十周年記念事業の一環として、母県から「いわて芸能まつり」の芸能団が来伯する。 サンパウロでは、十五日午前、文協ビル(Rua Sao Joaquim,381)で、記念式典が行われた後、午後一時半から公演。約二時間のステージで、太鼓や唄など郷土芸能の民謡、 ...
続きを読む »農地改革院調査=外国人が土地転がし=外資所有最大はマ州とサンパウロ州
ニッケイ新聞 2008年6月10日付け 農地改革院(Incra)が外国人や外資系企業の農地購入を調べたところ、面積でマット・グロッソ州が一番多く、七十五万四千七百ヘクタール。続いて、サンパウロ州の五十万四千七百ヘクタールであると九日付けフォーリャ紙が報じた。 続いて南マット・グロッソ州、バイア州、ミナス州、パラナ州、ゴイアス ...
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