2007年2月28日付け ブラジル将棋連盟(奥田定会長)は、第三十六回老中杯棋戦大会を、二十五日、リベルダーデの将棋連盟会館で開催した。ニューヨーク、パラグアイやバイア州、マット・グロッソ州、パラナ州クリチーバからの参加者も迎え、五十九人のアマチュア棋士らが腕を競った。 同棋戦を制したのは、日本将棋連盟の奨励会五級でサンパウ ...
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東京農大会=新年度役員
2007年2月27日付け ブラジル東京農大会は十一日の定期総会で〇七~〇八年度の役員を選出した。 新役員は次の通り。 【会長】大島正敬、【副会長】沖真一、松栄孝、山中正二(北伯分会長)、【総務理事】川辺幹男、【書記理事】大渕秀治、池田之彦、【財務理事】下条昭弘、矢野享、【理事】鈴木日出夫、荒木克弥、田中武美、望月利彦、徳久 ...
続きを読む »殺人、強盗事件相次ぐ=華やかなカーニバルの陰で=バイア州
2007年2月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】バイア州サルバドール市で十九日夜から二十日早朝にかけて三件の殺人事件が発生、五十件以上の集団強盗で多数が被害にあうなど暗いカーニバルの様相を呈した。 同市内のカーニバル会場内で十九日午後九時半ごろ、軍警が同じく軍警二人組とケンカの末に刺殺された。動機について警 ...
続きを読む »北東部と南部が逆転=昨年の工業成長率に異変
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジルの両極となる南部と北東部は、これまでの統計で常に対照的な数字を見せてきた。昨年度の工業成長率も歴年同様のコントラストとなった。しかしこれまでとは打って変わり、北東部が急成長を遂げ、南部が衰退するという現象となり、初めて北東部が南部を上回る結果となった。 ...
続きを読む »弟2組一緒に金婚式=繁栄上村農場の〃中軸〃
2007年2月15日付け [ロンドリーナ]篤農家として知られるパラナ州マウア・ダ・セーラの上村農場の上村幸臣、ヨシ子夫妻と上村英臣、ミエ子夫妻の兄弟二組の金婚式が、十三日午後七時半から、マウア文協体育館で行われ、招待客五百五十人から祝福された。 上村さん兄弟は、五六年、サンパウロ州アルバレス・マッシャードで結婚後、翌五七年マ ...
続きを読む »長野総会=新井会長が再選=50周年準備に邁進
2007年2月10日付け 在ブラジル長野県人会の第三十一回定期総会が三日午前十時からサンパウロ市の同会会議室で行われ、約五十人が参加した。新井均会長が再選され、今年七月の汎米・海外日系人合同大会や来年の百年祭、さらに〇九年にひかえた県人会創立五十周年の節目への準備などに邁進するとの抱負が語られた。 最初に県歌「信濃の国」を全 ...
続きを読む »西村農工校、12日入学式=新入生は35人
2007年2月8日付け 西村俊治財団(西村俊治理事長)ポンペイア農業技術高等(農工)学校の第二十六回入学試験が実施され、去る一月二十九日の合格発表で三十五人の合格者が決まった。来る十二日に入学式が行われる。 試験にはマラニョン、バイア、ゴイアス、ブラジリア、ミナスジェライス、マット・グロッスなどブラジル各州と、パラグアイから ...
続きを読む »貧しい人の生活の知恵=妊娠すれば豊かになれる
2007年2月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一月二十九日】グローボ紙は二十三日、貧乏人の生活の知恵をルポした。その一例だがバイア州在住のジョゼリさん(27)は九人の子供を抱え、十人目を妊娠していた。下層階級では珍しくない一般的状況である。 幸か不幸か知らないが、彼女は出産手当で貧民街の窪地にマイホームを建てた。マイ ...
続きを読む »西会から池畑接骨師=親伯の人、講演と実技を
2007年2月3日付け 親伯の接骨師で西式健康法の実践者、池畑啓作さん(千葉県、大田接骨院)が、九日来伯、サンパウロ、アチバイア、カンピーナスで「西式健康法を基礎にした接骨」について、講演とデモンストラソンを行う。池畑さんは東京農大卒で、若いころブラジルに長期滞在した地縁のある人。今回は西会本部の派遣、一級指導員、整骨部所属。 ...
続きを読む »温かい人情にふれて=新潟県農業青年5人が帰国
2007年2月1日付け ブラジル農業を視察、研修するために新潟県から来伯していた農業青年五人の送別会が一月二十四日夜、サンパウロ市アクリマソン地区の新潟県人会(南雲良治会長)会館で開かれた。県人会会員ら約三十人が出席。特製のフェイジョアーダが振舞われ、日焼けした顔で充実した日々を振り返った実習生らは、集まった人たちと和やかに歓 ...
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