2007年2月1日付け JICAシニアボランティアとしてブラジルで和太鼓普及に努めた小田幸久さんが二年ぶりに来伯し、アチバイア、プレジデンテ・プルデンテ、サンベルナルド・デ・カンポ、パラナ州ロンドリーナ市でワークショップ(和太鼓講習会)や太鼓演奏会を実施した。滞在中は、ロンドリーナで開催された「第二回川筋壱響祭」に参加したほか ...
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トレンド
2007年1月31日付け スポーツウエアの老舗アディダスやプーマに対抗して、英国のUmbroやイタリアのKappaとFilaが革製品を中心とした高級スポーツウエアのグリッフェでブラジルへ進出した。 ◎ サンパウロ州モルンガーバ市で眼鏡のつるを製作していたマルセロ・クーリ氏は工場をたたみ、香辛料の販売に進出した。地元 ...
続きを読む »農業部門への外国投資過熱=目玉はエタノール=株式持分基金は倍増の勢い=米の十カ年計画追い風
2007年1月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】農務省経済管理局は二十八日、ブラジルのバイオエネルギーが投資の中で特に注目され、年々外国からの直接投資が過熱していると発表した。ブラジルのアグリビジネスへの直接投資が二〇〇六年、十年前は全投資の六%だったものが一六%へ増え、三五億ドルに達した。同投資ははしりであ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年1月24日付け 今月二十日に開かれたブラジルのモデル交番訪問会。JICA警察プロジェクトの石井孝長期専門家によれば、サンパウロ市内のプラッサ・オスカル交番では、月に一回、金、土曜日に隣りの公園で地域の住人を招待して、無料の映画祭を開いている。警官がレンタルショップで映画を借りてきて上映しており、貧困層の人たちを中心に ...
続きを読む »東西南北
2007年1月19日付け 陥没事故の発生した地下鉄四号線の工事では、他の駅(ルス、ブタンタン、ヴィラ・ソニアなど)の建設現場近くの住宅やビルでも壁や塀のひび割れ、地盤沈下が多数確認されている。手の平が入るほど開いたひび割れもあるという。地下鉄公社総裁や広報はノーコメント。セーラ知事は十七日、工事の続行を表明した。 ◎ ...
続きを読む »日語校生徒=120人が共同生活=ふれあいセミナー=ボリビアからも
2007年1月18日付け 第八回日本語ふれあいセミナー(ブラジル日本語センター=谷広海理事長=主催)が、十六日から四日間かけて開催されている。初日の十六日、開講式が北海道交流センターで行われた。百十二人の十三歳から十六歳の青年らが、「ふれあい」と記されたおそろいのTシャツを着て勢ぞろい。会場はにぎやかな話し声で活気にあふれ、参 ...
続きを読む »2006年十大珍事件=ロイター発、日本から伯まで
2007年1月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二月十七日】ロイター通信は十六日、二〇〇六年の十大珍ニュースとして次を選んだ。 ▼日本の携帯電話メーカーは、女性が安心してアレを行える時期を教える携帯電話を開発したと発表した。その時期にはロマンチックな音楽が流れ、ことの最中は一切の呼び出し電話をカットしてくれる。 ▼一 ...
続きを読む »ウソとホントの真相=政治家の詭弁で社会は崩壊
2007年1月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】米哲学者のダヴィッジ・L・スミス氏は「人間は生来ウソつきで、ウソは社会生活の知恵」と表明したが、ブラジル人作家のジウベルト・M・クジャウスキー氏は真実が自由社会を築き、偽りは人類を奴隷社会へ引きずって行くと反論した。 ウソつきの代表選手は政治家だ。ウソをホントのよ ...
続きを読む »ブラジルを知るには?=統計よりスタイルに着目
2007年1月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月二十一日】ブラジル学で造旨の深い作家のジルベルト・M・クジャウスキー氏は、ブラジルを知るために「ブラジルとはスタイルである」ということを前提にすべきだという。ブラジル型生活スタイルや物の言い方、社交術、芸術、宗教性、パーティ、労働方式、政治慣習がある。 ブラジルと ...
続きを読む »元シニア小田さんが来伯=サンパウロ州・パラナで川筋太鼓公演
2007年1月9日付け JICAシニアボランティアとしてブラジルでの和太鼓普及に努めた小田幸久さんが今月十七日から、地元福岡県の川筋太鼓の「楽鼓座(らっこざ)」のメンバーなどとともにブラジルを訪れる。滞在中はサンパウロ州、パラナ各地でワークショップ(和太鼓講習会)を行うほか、各地で「第二回川筋太鼓大会」と題した太鼓公演を実施す ...
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