2007年1月5日付け 絶対にやります――オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、アセンボ)の平塚修会長は、同文協スポーツセンターの増築に意気込む。現在あるセンターの建物の入り口部分と脇にあるスペースを使用し、文化サロン、日本語学校のための二教室と図書館を建設する予定。準備も着々と進めており、今年、本格的な工事に入る。「(実際 ...
続きを読む »バイア 関連記事
減便、空売りは重大過失=航空会社取締りへ=定期便運航に支障きたす=Xマスラッシュで誤算
2006年12月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ピーレス国防相は二十七日、航空会社が航空機チャーターで機数を減らし、空輸能力を超える航空券を空売りしたことは重大な過失であり、責任は行政処分を以って負わせると、官房室と空軍、民間航空庁などの合同会議で警告した。クリスマスで帰省ラッシュが起こる年末を狙い、故意に ...
続きを読む »見聞を教育に生かす=聖西日語連=アチバイアに忘年研修旅行
2006年12月28日付け 聖西日本語教育連合会(佐藤吉洸会長)の忘年会・研修旅行が二十一日、アチバイアで実施され、会員講師など二十人が同地の斉藤バラ園、中沢スポーツセンターなどを訪問した。 一九九四年から続く同研修旅行は「ただ日本語を教えるだけでなく、視野を広めよう」といった目的で始まり、これまでイタペセリカ、イビウナ、サ ...
続きを読む »東西南北
2006年12月27日付け 技術者の男性(48)が二十四日夜、サンパウロ州カンピーナス市の交差点で停車中、二人組の男に襲われ、頭を撃たれた後病院に運ばれたが死亡した。両親と義弟、姪を乗せていた男性は車を降りた後、父親が降りるのを手伝おうと後部ドアを開けたが、犯人らは抵抗しようとしたと勘違いし発砲、車を奪い逃走した。被害者らは道 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年12月27日付け 実際に代理処罰が始まることで、「帰伯逃亡しても処罰される」というイメージが一般デカセギにも広まることが重要だ。今回の落合さんの件は交通事故なので、ブラジル刑法の通常の判決なら、病院や刑務所で数カ月間社会奉仕をすればお終いになることもある。ただし刑法の専門家、渡部和夫さんによれば、「裁判所の呼び出しに ...
続きを読む »バスTの混雑ピークに=飛行機から移った乗客多数=サンパウロ市
2006年12月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】クリスマスを行楽地や田舎で過ごす人らでサンパウロ市内のバスターミナルでは混雑がピークとなり、各ターミナルでは増発便を用意するなど対処に万全を期している。折しも空の便の混乱で、バス利用に切り換えた乗客も多数いる。 世界二番目の規模のチエテ・ターミナルでは二十八 ...
続きを読む »「アフロ・バイアーナ多様性」展
2006年12月23日付け カイシャ・クルツラル(セー広場111)は、〇七年二月二十五日まで、展示会「アフロ―バイアーナ、現代における多様性」を開催中である。バイア州在住の美術作家ジル・マリオさんの絵画三十点を中心に展示が行われている。開場は火曜~日曜日午前九時~午後九時。入場無料。問い合わせ電話3321・4400。
続きを読む »棺桶の中で息子動く=死後硬直に家族ら騒然=バイア州
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】バイア州サルバドール市の郊外のロバト区で二十日、病死した男性が葬儀の際に棺桶の中で動いたことで、生き返ったと一時騒然となった。 救急車や技術警察が動員され、司法監察所に再度収容されたが、検視の結果、改めて死亡が確認されて幽霊騒動は一件落着となった。死亡した男 ...
続きを読む »アルモニアが募金開始=百周年=「まずは自助努力が大切」=先陣切り役員が10万レ記帳=西村財団から土地寄贈=元寮生らにも呼びかけ
2006年12月22日付け 百周年記念事業の一つ、アルモニア教育センター(和田忠義理事長)=サンベルナルド・ド・カンポ市=による新アルモニア日伯学園構想の資金集めが、いよいよ始まった。先週から元寮生ら約五百人に対して、メールや手紙で構想主旨を説明し寄付を募っている。日本政府からの資金援助が難しそうな雲行きから、箱物四事業は独自 ...
続きを読む »東西南北
2006年12月20日付け 議員給与倍増に怒った女性(45)が十八日午後、バイア州サルバドール市の繁華街で、事務所に向かう途中のネット下議(自由前線党)の背中を刃物で刺し、三針縫うけがを負わせた。勤続年金基金の一部が支払われるよう一年前から同下議の助けを求めていたのに、なしのつぶてだったことも動機。 ◎ サンパウロ ...
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