1月18日(火) JICAの日系社会青年ボランティア二十回生が十三日に来伯し、十四日午後六時から記者会見が行われた。十八日までサンパウロ市内ホテルで研修し、十九日に二十四人は、全伯に散らばる活動地に移動する。 二〇〇一年に「憩の園」で四カ月ボランティアし、〇三年からサンパウロ市のクルゼイロ・ド・スル大学にも留学した経験のある ...
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既婚者の半数が不倫経験=バイアーノは64%も=貞操観念高いパラナ州民
1月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】結婚後、配偶者以外の異性とセックスした、いわゆる不倫経験者は全国州別に見ると、男性はバイーア州、女性はリオデジャネイロ州がランキングのトップとなった。両者はそれぞれ六四%、三四・八%。反面(俗に言う)裏切り行為最も少ないのは男女ともパラナ州だった。しかしそれでも男性四二・八 ...
続きを読む »農家がパルプ材契約生産
1月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】アラクルース・セルローズは、南大河州グアイバ郡で休閑地や地形が悪く作付けに不向きな農地を所有する農業生産者や牧畜生産者とユーカリプトの植林契約を結んだ。 生産者はアラクルースから、種子や肥料、農薬、技術指導を供給される。ユーカリプトは成木になったら、アラクルースに納め農家 ...
続きを読む »「樂鼓座イン・ブラジル」=プログラム決まる
1月12日(水) 【既報関連】開催間近に迫った、小田幸久元JICAシニアボランティア率いる川筋太鼓保存会のブラジル公演「川筋壱響祭 楽鼓座イン・ブラジル」。当日のプログラムや出演者が確定するなど、着々と準備が進められている。 来伯するのは同保存会のメンバーで、小田さん、西口勝さん(22、座長)、後藤一美さん(27)、後藤悟さ ...
続きを読む »33歳 骨埋める覚悟で頑張る=プロ野球広島の玉木楽天へ移籍=日系3世最後の挑戦=「50試合は投げたい」
1月12日(水) 新天地でも頑張るので、応援よろしく――。今季からプロ野球パリーグに新規参入する楽天に、広島カープで活躍する日系三世の玉木エンリッケ重雄投手(33)が移籍する。すでに昨年二十七日には仙台市内の球団事務所で記者会見し「連投がきくとところをアピールし、五十試合は投げたい」と力強く宣言している。 アチバイア市出身の ...
続きを読む »コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に
1月1日(土) 壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...
続きを読む »コロニア前史に足跡残した日本人達
日本移民百周年を三年後に控えた日系社会の現状をかんがみるに、第一回移民以前のコロニア前史と比較して、発展した分野から、百年を経過したにもかかわらず何ら進歩が見られない分野までがあることに気づかされる。移民先としてブラジルが適地かの議論は、〃笠戸丸前夜〃から真っ二つに分かれた。ヨーロッパ移民と比べて、移民の送り出しの遅れに対する ...
続きを読む »東西南北
12月23日(木) 上院は二十一日、二〇〇四/〇五年度収穫の遺伝子組み換え(GM)大豆の栽培を許可した暫定令を承認した。同暫定令は大統領の裁可を待つのみ。GM種子の生産企業が栽培者からロイヤリティーを取れるよう領収証の発行が求められ、〇六年一月だったGM大豆販売期限が百八十日延長された。 ◎ リオデジャネイロ市内の ...
続きを読む »エコノミーア
12月22日(水) 国連調査によると、異常気象がもたらす損害ランキングで、ブラジルは台風や津浪、豪雪、地震による犠牲者もないのに百五十カ国中、十一番目にランクされた。都市計画の不備による豪雨、濁流、土石流の被害が、下層階級の居住地域に予想以上に多い。崖崩れの危険性が高い地域での居住禁止対策、集中豪雨対策、雨水の排水、大量貯水槽 ...
続きを読む »「生活勉強」を50年=サンパウロ友の会が記念会
12月21日(火) 創立五十周年を迎えたサンパウロ友の会(矢崎幹子リーダー)は、去る十月二十一日午前十時から、ピニエイロスの聖公会教会で約百人が出席のもと記念会を行なった。カンピーナス、アチバイアからも参加者があり、リオデジャネイロ友の会(宇根道子リーダー)会員も祝福にかけつけた。 記念礼拝、リーダー挨拶、友の会の歩みをたど ...
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