バイア 関連記事

5月30日（金） 　【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】衛生監督庁（ＡＮＶＩＳＡ）は二十八日、リオ市のエニラ製薬会社製のＸ線用補助薬剤ＣＥＬＯＢＡＲが十三人の犠牲者の死因とする疑惑で同社を閉鎖した。犠牲者はゴイアス州で十一人、バイア州で二人。副作用で重体の患者は二十人いる。 　薬剤の硫酸バリウムは、消化器官のＸ線写真を鮮明に ...

5月21日（水） 　【ヴェージャ誌】ブラジル国内に、為替に左右されずに国際市場競争に耐えられる強力な産業地域がいくつかある―。その例は、バイアとペルナンブーコの州境にあるヴァーレ・ド・リオ・サン・フランシスコ。フルーツの輸出産業が盛んで昨年、九千万ドルの貿易収支を確保した。他国のフルーツ産業地域と比べればまだ低いが、過去五年間に ...

5月17日（土） 　「日本文化を残すということは、『精神』を残すということ。それを私たちが次世代に『民族の誇り』として残していければ最高ですね」 　『日本文化の普及と保存』という文協の根幹ともいえる任務を負った第二副会長の話す日本観は非常に情熱的だ。だが一見おだやかで冷静に見えるのはその人生を、エンジニアとして送ってきたがゆえだ ...

5月16日（金） 　【ジアーリオ･デ･サンパウロ紙】初の勃起障害（男性の性機能不全）経口薬、ヴィアグラ（バイアグラ）が登場して五年、ブラジルの医薬品市場で二種類の新薬が発売される。 　新薬シアリスとレヴィートラは五日以降、薬局で購入可能。ヴィアグラのように、硝酸塩を成分とする薬を使用する心臓病患者は二つとも使用できない。また、勃 ...

5月16日（金） 　老人クラブ連合会（重岡康人会長）は、五月十八日に「第二回お茶飲み会」を催す。午前九時にリベルダーデ駅前に集合、バスを使ってアチバイア市矢野農場に向かう。 　お茶飲み会は、お茶を飲むだけではないようだ。実際は、独身高齢者に、異性との出会いの場を提供するのを趣旨にしている。前回、第一回大会は、同会福祉センターサロ ...

5月13日（火） 　[既報関連]コチア青年連絡協議会（香川公宏会長、安武加寿之ゴルフ大会実行委員長）は、五月二十五日午前八時集合、午後八時半スタートで、第三回「コチア青年チャリティーゴルフ大会」を催す。堀井パラダイス・ゴルフ・クラブ（堀井文雄社長）の協力により、モジ・ダス・クルーゼス市の同ゴルフ場で行われるで行われる。 当日は、 ...

5月13日（火） 　第五回「憩の園」支援歌謡祭（早川富雄委員長）が一日午前八時から、同園内で盛大に開催され、総勢六百人以上の協力者が寄贈品などを手に訪れ、入園者と交歓した。午後七時の閉会時には、志田若代副実行委員長から、当日の純益一万三千レアルが左近寿一憩の園会長に手渡された。 　当日はサンパウロはもとより、アチバイア、カンピー ...

5月9日（金） 　武器、弾薬の販売禁止法案が上院議会で再び提出される予定。同法案は九九年にも提出され、〇一年には憲法･法務委員会でも承認されたが、いずれも強力なロビー活動の結果、禁止が制限に変更・緩和された。五日に発生した女子大生狙撃事件により、同法案の議論が高まると期待されている。サンパウロ州では九七年に武器所持が制限され、年 ...

5月7日（水） 　【エポカ誌】ついにブラジルの大豆生産が、米国の生産高を追い抜き世界の大豆王国へのし上がった。昨年の大統領決選当時、金融危機に明け暮れ、銀行は財源枯渇、工業は青息吐息であったが、大豆生産者だけは記録的な植え付け増大で意気揚々としていた。農業生産者の汗が報われ、史上最大の一億一千二百四十万トンの穀物の収穫が始まった ...

5月7日（水） 　第二十一回全伯親善ゲートボール大会（ゲートボール連合、サンパウロ新聞共催、マリンガ文協主管）が、去る四月二十六、二十七日、マリンガ文協グラウンドで開催された。参加は北はバイア州、南はリオ・グラン・デ・ド・スル州まで二百四十三チーム、千四百人。 　秋日和に恵まれた。初日午前八時、青山鉱一クリチーバ総領事、マリオ・ ...