2月18日(火) 【エポカ紙、ジョルナウ・ダ・タルジ紙十六日】バイアの電話盗聴スキャンダルが、国を巻き込んだ法的問題に発展している。ジェデル・V・リマ下院議員(PMDB)に対する電話盗聴を始め、二百三十二件に上る不法盗聴が先週発覚した。 被害者は、偶然かどうか定かではないが、アントニオ・C・マガリャンエス上院議員と同盟を結んでい ...
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「姫マツタケ」工場落成=世界最大規模 アチバイアで披露
2月18日(土) 健康機能食品でアガリクスの一種「姫マツタケ」の種菌や堆肥の生産および製品加工をする、世界最大規模の新工場「101農場」(園田昭憲社長)が、サンパウロ州アチバイア市タンケ区で十六日午前十時から、約四百人の来賓を迎えて華やかに落成した。 当日は、サンパウロ市からバス五台をはじめ、日本、パラグアイ、エクアドル、ア ...
続きを読む »オザスコに響く和太鼓=「川筋太鼓」発表会開く=小田氏指導の15チームが参加=千人が4時間の熱演聴く
2月18日(土) 確かに広がる和太鼓の響き――。和太鼓を通じた日系社会活性化を目指す福岡県人会(渡部一誠会長)は十六日、オザスコ市アセンボ街のACENBO会館で「川筋太鼓」の発表会を開いた。JICAのシニアボランティアとして同太鼓の普及に当たる小田幸久さんの指導を受けた十五チームが参加。幼児から年配の方までの約五百三十人が、バ ...
続きを読む »観光バス転落し15人死亡 バイア州
2月11日(火) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十日】九日午前、バイア州南部のマサル山地を通る州道二六三号線で、観光バスの転落事故が発生し、十五人が死亡、二十一人が負傷した。 連邦道路警察の発表によると、事故に遭ったのはエスプレッソ・トゥリーズモ・バス会社の三十六人乗りの観光バスで、ブラジリアから出発し、同州ポルト・セグーロ ...
続きを読む »荒らされる野生動植物=違法捕獲、伐採で大儲け
2月7日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】野生動物の違法捕獲や銘木の違法伐採が年間十億ドルにのぼり、武器密売に次ぐビジネスになっていると環境保護団体(Renctas)が四日、下院生物違法捕獲の調査委員会(CPI)で報告した。 国内には野生動物の収集家や生物違法採集、ペット・ショップ業者の流通ルートがあり、アマゾナス ...
続きを読む »軌道に乗る50年祭委=新年会成功は評価の証拠
2月6日(木) 戦後移住五十周年記念委員会(中沢宏一委員長)は四日午後二時から、同委員会事務局(バロン・デ・イグアッペ街一四八番)で定例会合を開いた。 中沢委員長は先月三十日に開かれた同委員会の新年会について言及し、「多数の来場者を迎えることができたのは、我々の活動が認識されつつある証拠」との認識を示し、七月二十六、二十七の ...
続きを読む »「飢餓ゼロ」計画始まる=一家族最高50レアル援助
1月30日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十九日】飢餓ゼロ計画が、全国の貧しい都市で二月から始まる。最初に計画の対象となるのは九百五十七都市。ピアウイー州は同計画で最も援助を受ける州で、州内百九十五都市が計画対象として選ばれている。 ピアウイー州に次いで援助が大きい州は、ミナス・ジェライ ...
続きを読む »北海道の高校生来伯―12人が17日間、各地で実習
1月29日(水) 北海道専門高等学校生徒海外実習派遣団十二人が二十五日、帰国した。一向は八日に来伯、各地で実習した。ポンペイア市では西村農工学校で生徒と交流、ジャクト農機では農業機械の生産工場を見学した。ロンドリーナ市では北海道出身者の家にホームステイした。クリチーバ市では歓迎会が開かれた。リオデジャネイロ市では観光を兼ね市内 ...
続きを読む »今週末の催し
1月24日(金) 土曜日 アチバイアぶどう祭り、二十五日、エジムンド・ザノニ公園。二十六日日曜日が最終日。 □ リベルダーデ歩こう友の会親睦ピクニック、二十五日午前七時出発、前田パークへ、照会電話3207・2690。 □ NAK北川親睦歌謡祭、二十五日午前八時、静岡県人会会館。二十六日日曜日も。 ...
続きを読む »人気集めるエコ観光=自然の醍醐味満喫=全伯のポイント月別に
1月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】数年前からエコロジー観光が流行している。世界観光機関(WTO)が、世界中で最も拡大している観光分野として認めており、その成長率は年間二〇%。エコ観光の最大の課題は、自然資源などを破壊せずにエコ観光地をつくること。ブラジルでは、二百万人以上がエコ観光のとりことなっている。ただ ...
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