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《ブラジル北東部》原油汚染で緊急事態宣言=ウミガメの死体から原油

 【既報関連】8月末から始まった北東部への原油漂着は、同地域での環境や経済活動に深刻な影響を及ぼしており、14日と15日にはバイア州とセルジッペ州が相次いで緊急事態宣言を行ったと14~16日付の現地紙やサイトが報じた。  緊急事態は既に地域省からも承認されており、汚染地域からの住民退避や、汚染物質の回収、飲用水や基礎食料品セット ...

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広島文化センター=57年ぶりに農業研修生受け入れ=ブラジル側の提案、藤岡さん来伯

 ブラジル広島文化センター(吉広ロベルト貞夫会長)が、今年から57年ぶりに農業研修を開始した。8月27日~11月28日まで3カ月間実施しており、研修生の藤岡香穂里さん(21、愛媛県)が同センター役員らと共に本紙に来社した。  村上佳和副会長によれば、同センターでは1962年以降、母県からブラジルへの研修が途絶えていた。村上副会長 ...

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イルマン・ドゥウセ=ブラジル人女性で初の聖人に=13日にバチカンで列聖式=死後27年は史上三番目の早さ=生前にはノーベル賞候補にも

 13日、ブラジルの女性としては初めてのカトリック教会における聖人、イルマン・ドゥウセ(ドゥウセ・ロペス・ポンテス修道女、1914~1992年)の列聖式が、バチカン市国のサンペドロ広場で、フランシスコ法王の司式の下で行われた。14日付現地紙が報じている。  ドゥウセの列聖式は、現地時間の13日午前10時34分(ブラジリア時間午前 ...

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《ブラジル北東部》原油漂着サルバドールに及ぶ=マラニョンの保護区も汚染?=サンフランシスコ川にも油塊

 【既報関連】8月末から北東部の海岸に漂着し始めた原油は、バイア州サルバドールの海岸やマラニョン州の自然保護区にも到達し、環境被害が拡大中と10、11日付伯字紙サイトが報じた。  10日に国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)が発表したところによると、同日現在で原油漂着が確認されたのは9州68市で、原油で汚染された海岸は15 ...

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《ブラジル》13日にイルマン・ドゥウセの列聖式=政界からも大物が続々ローマへ

   20世紀のブラジルを代表する聖職者で、ブラジル初の女性聖人となるイルマン・ドゥウセ(1914~1992年)の列聖式が13日に行われるため、ブラジル政府を代表するアミウトン・モウロン副大統領はじめ、多くの大物たちが立ち会うと、11日付ブラジル国内紙が報じている。  ボルソナロ大統領は日本を公式訪問する予定があり、列聖式に参加 ...

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《ブラジル》油田入札の収益額で新記録を達成=落札件数は予定の3分の1だが

 10日、国家原油庁(ANP)による石油・天然ガス採掘権に関する入札が行われ、最低見込み額を大幅に上回る89億1500万レアルという記録的な収益(ボーナス、落札謝礼金)を獲得した。10日付現地サイトが報じている。  今回の入札は全国5カ所の盆地(海盆)にある36区画を対象とするもので、実際に落札されたのは3分の1の12区画に過ぎ ...

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《ブラジル北東部》史上最大の海洋環境破壊に=漂着したのはベ国産原油=流出原因は未だ分からず

 【既報関連】ペトロブラス社と海軍が行っていた調査により、ブラジル北東部の海岸に漂着した原油はベネズエラ産のものである事が判明したが、原油流出の原因はまだ特定出来ていないと8~9日付現地紙、サイトが報じた。  原油の漂着は9月2日にペルナンブコ州から始まったとされていたが、実際には、8月30日にパライバ州のコンデ、ピチンブ両市の ...

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コチア青年「次は元気に卒寿!」=喜寿・傘寿・米寿を祝う=遠方から参集、旧交温める

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する「喜寿・傘寿・米寿祝賀会」が6日、サンパウロ市の宮城県人会館で行われ100人余りが集まった。2508人のコチア青年のうち該当者は74人で、実際に20人余りが出席した。当日は家族も同伴して約60人が集まり、中には首都ブラジリア、パラナ州クリチバ、ミナス州などの遠方から駆け付けた人も。久 ...

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《ブラジル北東部》原油による海岸汚染続く=9州132カ所で100トン超=ウミガメの子放流も当面中止

 【既報関連】9月2日以降、ブラジル北東部の海岸に漂着した原油による環境汚染は範囲が拡大し続けており、回収された原油の固まりは100トンに及んだと7~8日付現地紙、サイトが報じた。  9月26日現在は8州48市、105海岸とされていた汚染箇所は、7日現在、9州61市、132海岸に増えている。国立再生可能天然資源・環境院(Ibam ...

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《ブラジル》社会保障制度改革承認に遅れ?=13日のドゥウセ列聖式のため

 13日にブラジル初の女性聖人の列聖式が行われるため、上院での社会保障制度改革案承認がさらに遅れる可能性があると8日付現地紙が報じた。  13日に福者から聖人に昇格するのは5人で、女性聖職者ではブラジル初の聖人となるイルマン・ドゥウセこと、マリア・リタ・デ・ソウザ・ブリット・ロペス・ポンテスもその中の1人だ。

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