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バイア 関連記事

日本も出場のコパ・アメリカ2019=日程と試合会場が発表

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、来年6月14日に開幕するコパ・アメリカの日程と試合会場を発表した。同大会にはCONMEBOL所属の10カ国に加え、招待国として、カタール、そして日本が参加して行なわれる。  コパ・アメリカは6月14日から7月7日まで、ブラジル国内5都市、六つのスタジアムで試合が行われる。試合会場は ...

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《ブラジル》水の消費量=2030年は24%増加=水源確保がさらに困難に

干ばつ続きで底がひび割れたソブラジーニョの貯水ダム(Marcello Casal Jr./Agência Brasil、9/12/2015)

 国家水資源庁(ANA)が今週発表予定の年次報告「水資源の設定」によると、30年の水の消費量は現在比24%増になると18日付エスタード紙が報じた。  17年の総取水量は2083立方メートル(以下、立米)/秒で、52%の1083・6立米/秒は灌漑用水だった。農業では、動物飼育に166・8立米/秒(8・0%)、農村部への供給にも34 ...

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サッカーU20南米選手権=ブラジルは期待のヴィニシウスJr.を招集できず=黄金世代のはずもサントスFCロドリゴ頼み

ロドリゴ(白のユニフォーム)(Ivan Storti/Santos FC)

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は13日、来年1月にチリで開催されるサッカーU20南米選手権の代表選手を発表した。この大会は、同年6月にポーランドで開催されるU20ワールドカップの予選も兼ねており、上位4チームが出場権を獲得できる。  本来この世代は、2017年のU17ワールドカップで3位になった世代から、多くのメンバーが揃うこ ...

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ネッタイシマカに要注意!=半数の市で病気蔓延の危険

ネッタイシマカ(Divulgação/Fiocruz)

 保健省が12日、デング熱やジカ熱、チクングニア熱の流行や蔓延に警戒すべき市が47・5%に上るとの調査結果を発表したと同日付現地紙サイトが報じた。  これらの病気は皆、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)が媒介する。全国5358市(96・2%)でボウフラの発生状況などを調べた結果、ネッタイシマカが媒介する病気が皆無または ...

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サンパウロ市で麻疹の擬似症患者=市中央部で防疫作戦実施

三種混合の予防接種を受ける子供(Agência Brasil)

 サンパウロ市中央部サンタセシリアで麻疹(はしか)の擬似症患者が発生し、市役所が大人から子供までを対象とする防疫作戦を展開していると6日付エスタード紙が報じた。  擬似症患者は、同市東部のモオッカ区にも親権者がいて、両区を行き来している子供だ。実際の感染の有無はまだ明らかになっていないが、感染拡大を防ぐため、市職員が家々を回って ...

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ブラジル地理統計院=北、北東部は住民の半数が貧困層=極貧者が増加し、人口の7%強に

上下水道やゴミ回収などの基本的なサービスが受けられていない人も多い(イメージ映像、Fernando Frazão/Agência Brasil)

 ブラジル地理統計院(IBGE)が5日、昨年は人口の26・5%にあたる5480万人が貧困者だったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。  16年の貧困者数は5280万人(人口の25・7%)だから、17年は4%(200万人)増えたという。  これに対し、極貧者数は、1350万人(人口の6・6%)が1530万人(同7・4%)にと1 ...

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人文研=全伯日系団体の実態調査=全437団体、6割しっかり活動=(上)=30年ぶり、2年半がかりで

発表する細川多美子さん

 「全伯の日系団体は少なくとも437あると考えていい」――11月28日晩にサンパウロ市のジャパンハウスで、サンパウロ人文科学研究所の調査「多文化社会ブラジルにおける日系コミュニティの実態調査」の報告会が行われ、代表の細川多美子さんはそう言い切った。世代交代しても生き残り、日系人の誇りの源泉となっている各地の日系団体の実情が、余す ...

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東西南北

 キューバ人医師の大量帰国後、緊急の募集の末にブラジル人医師を派遣しはじめた医療プログラム「マイス・メージコス」だが、ことはそこまで思うようにはいっていない。29日付アゴラ紙によると、バイア州では内陸部中心に、キューバ人医師が帰国してしまったために後任の医者がおらず、診療所が機能しないケースが目立っているという。それらの医師が抱 ...

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《ブラジル》元大統領のルーラとジウマ=新たな刑事裁判の被告人に=元PT幹部3人と共に=13年間で総額14億レアル超の汚職

今年4月収監直前のルーラ元大統領(Ricardo Stucker)

 サンパウロ州グアルジャーの高級3層住宅に絡む嫌疑で2審有罪判決を受けて服役中のルーラ元大統領が、新たな嫌疑で刑事被告人となったと24日付現地各紙が報じている。元大統領を巡っては、アチバイアの別荘や、ルーラ研究所用地関連疑惑も1審判決間近、さらに多くの汚職嫌疑で裁判が進行中だ。  ルーラ元大統領は、ジウマ前大統領、ギド・マンテガ ...

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《ブラジル》LJ作戦関連裁判=モロの後任判事がルーラと直接対決=疑惑徹底否定の元大統領=アチバイア裁判判決近し

支持者に囲まれるルーラ被告(写真は昨年5月のもの、Ricardo Stuckert)

 サンパウロ州海岸部グアルジャー市の三層住宅に絡む収賄疑惑でルーラ元大統領が2審有罪となり、4月7日に収監されて以来初の証人尋問が、14日にクリチーバ地裁で行われたと、15日付現地各紙が報じた。  この尋問は、アチバイア市の別荘改装に絡む収賄、資金洗浄の嫌疑に関するものだ。ルーラ被告は、ルーラ研究所用地関連、アンゴラ原発での連事 ...

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