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バイリンガル 関連記事

「100周年」の年=幕開けしたが…=デカセギは祝典気分じゃない?!=「母国から無視されている」=イシさんが在日社会を代弁=日本の月刊誌百周年特集で

ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  武蔵大学社会学部准教授のアンジェロ・イシさんが、月刊『オルタ』一月号(アジア太平洋資料センター発行=東京=)の特集「ブラジル移民100年―デカセギ20年」で、「日系ブラジル人30万人は新しい日本文化を発信する」と題した記事の中で、祝賀ムードに湧く日系社会への別の見方を示した。  ブラジルで ...

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愛知・保見団地でシンポ=「外国人児童生徒の教育」(下)=ブラジル人自身立ち上がる必要=「母国側と連携」も考慮して

ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  【愛知県豊田市発】終了後、司会の楓原さんに話を聞くと、「このシンポジウムで外国人に還元しよう、というのではない、一緒に地域を作っていくのが目的」と言い、今回の成果について「自分の活動に関しても、シンポジウムに関してもジレンマがある」と厳しい表情を見せた。  保見ヶ丘の人口約九千人のうち、四 ...

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愛知・保見団地でシンポ=「外国人児童生徒の教育」(上)=100人以上が熱心に参加=3NPOが呼びかけ主催

ニッケイ新聞 2008年3月5日付け  【愛知県豊田市発】人口九千人のうち、半数近くを外国人住民が占める愛知県豊田市保見ヶ丘。その大半が日系ブラジル人だ。そこには、来年度の新入生の六七%を外国人児童が占める予定の小学校まであり、「外国人児童生徒の教育」は、地元全体の課題ともいえる状況になってきている。そんななか、NPO法人保見ヶ ...

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新春編集部座談会=「ざっくばらんでいこう」=取材記者が大いに語る=百周年をぶった切る!

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  ブラジル日本移民百周年、日伯交流年がついにスタートした。堀村隆彦前大使の言を借りれば〇六年は〃加速の年〃、西林万寿夫在聖総領事によれば昨年は〃仕上げの年〃だったのだが、現況はいかがなものか。本紙編集部はコロニア最大の関心事である百周年に関して、綿密な報道を行ってきた。もちろん紙面に出せない ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月08日付け  日本の文部科学省は、全国の公立小中高校で外国人生徒が増加傾向にあることから、日本語教育の支援に乗り出すことになったと読売新聞が五日付けで報じた。今までは地方自治体が独自に日本語と外国語双方が堪能な非常勤職員を雇用してきたが、今後は文科省が財政的に支援し、授業の通訳や指導教室の拡充を実現 ...

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富山でもブラジル人身近に=母県から南米親善訪問団=サンパウロ市で会員らと懇談会

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  南米在住の富山県人との親善交流などを目的にした「富山県南米親善訪問団」一行が今月二十二日に着伯、二十三日夜、サンパウロ市アクリマソン区にある同県人会(市川良一会長)会館で、会員との懇親夕食会に参加した。  団員は横田安弘富山県議会議員、植出耕一同県公営企業管理者、吉田徹同県知事政策室国 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  二言語を使い分ける人のことを「バイリンガル」というが、二つの文化を使い分ける人を「バイカルチャー」という。ポ語ならビクルトゥラウ(2文化)だ▼日本人は相手によって文化を使い分けることにあまり慣れていない。島国であり、基本的に同一民族、同一言語という世界的にも稀な条件ゆえに使い分ける必要 ...

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「2言語教育の認識深めて」=ISEC=デカセギ子弟教育問題を討論=11月に日本のシンポで提言

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  デカセギ問題を扱う文化教育連帯協会(ISEC=吉岡黎明会長)が主催する、在日ブラジル人子弟の教育問題に関する討論会が九月二十九日に文協ビルで行われ、日本語教育に関わる三人が講演をし、約三十人が聞き入った。  サンパウロ州立大学(UNESP)アシス校で日本語講師をする非日系のルイス・ガルデ ...

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継承語(日語)喪失は危険=上智大 坂本准教授 警鐘鳴らす=バイリンガル教育セミナーで

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  「マイノリティ言語は二世代で消滅しうる」。基金のサンパウロ日本文化センターで七、八日に行われたセミナーで講演した、上智大学外国語学部准教授の坂本光代さんは、バイリンガル教育に関する講演会を行い、基礎的な理論の解説に加え、自らの研究成果をそう語った。四十人あまりのUSP文学部学生や日本語教 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  外務大臣賞を受章したガブリエラ・リサ・サカジリさんは授賞式で「montanha」と書いたが、実は、それまで全く練習したことのない字だったという。東京から大阪の授賞式会場へ新幹線で移動した時、初めて見た富士山の雄姿に感激し、この字を書くことに決めた。一緒に授賞式に参加した若松如空先生は「書 ...

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