ニッケイ新聞 2011年8月13日付け ブラジルの福祉事情などを学ぶため、日本の淑徳大学(千葉県千葉市、長谷川匡俊学長)が毎年実施する研修制度で、26回目となる今年、8人の学生が来伯した。 淑徳大学は1965年に開学、初代学長は60歳で来伯し、54年にブラジルで浄土宗日伯別院を開いた長谷川良信氏。サンパウロ市イタケーラ区の「 ...
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創立30周年公演をMASPで=ブラジル筝曲宮城会=土台作った谷師範も来伯=6月5日=本紙ビル地下「珈琲」でミニ演奏会も
ニッケイ新聞 2011年6月2日付け ブラジル筝曲宮城会(長瀬令子会長)は創立30周年記念・東日本大震災復興支援公演『第23回筝曲演奏会』を5日午前11時から、サンパウロ美術館(MASP)大講堂(Av. Paulista, 1758)で開く。国際交流基金、邦楽協会、尺八琴古流の後援。収益は全て日本総領事館を通して寄付される。入 ...
続きを読む »BA州の灯台一般公開へ=300年以上前の建造物=22日には修道女列福式も
ニッケイ新聞 2011年5月21日付け バイーア州サルバドール市にある、アメリカ大陸で最も古いとされている灯台『ファロウ・ダ・バーラ』の内部が18日から一般公開されていると、20日付フォーリャ紙が報じた。 この灯台はフォルテ・サントアントニオ・ダ・バーラ軍事複合施設内で現存する唯一の建造物で、サルバドール市で最も有名な観光名 ...
続きを読む »半世紀続く移民船のきずな=今年もあめりか丸同船会=ピニャールで親睦温める
ニッケイ新聞 2011年5月11日付け 1959年4月23日にサントス港へ到着した移民船「あめりか丸」の同船者会が先月23日に開かれた。ちょうど着伯記念日の開催となった同集いも今年で34回目。今回はサンミゲル・アルカンジョ市のコロニア・ピニャールを会場に、サンパウロ市はじめ各地から30人余りが集まって互いの元気な姿を喜び合った ...
続きを読む »ブラジル初のミサは復活祭に=南米大陸発見から5日後=先住民も80人余り参加
ニッケイ新聞 2011年4月26日付け ポルトガル人のペドロ・アルヴァレス・カブラルがブラジルを「発見」してから5日後の1500年4月26日、バイーア州の南海岸のコロア・ヴェルメーリャでは、後に世界最大のカトリック国となったブラジルで初めての復活祭のミサが行われた。 1500年4月22日、インド洋に向かっていたカブラルの船は ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年4月20日付け 今年5月にバイーア州サルバドールでの開催が予定されていた第14回日伯経済合同委員会が、東日本大震災の影響により延期されることになった。日本の経団連と伯工業連盟との間で4月のはじめに決定したもので、今年の下期に開催する予定。同委員会と同時に日伯貿易投資促進委員会を開催する案もあり、ジウマ大 ...
続きを読む »日本語教育支えた人達へ=日語センター25周年=31人に功労賞贈る
ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は3月26日、創立25周年を記念した日本語教育功労賞の授賞式をサンパウロ市の同センターで開催した。5年ごとに実施される同表彰。23人の日本語教師のほか、各地の日本語教育発展に尽力した6氏、特別功労賞2氏に賞状を贈り、その功績を称えた。 表彰式はセンター通常総会に続いて行われ、JICAサン ...
続きを読む »北東8州で大停電発生=回復後もいたる所で水不足
ニッケイ新聞 2011年2月5日付け 北東伯8州で3日夜から4日未明に発生した広域停電について、エジソン・ロボン鉱山動力大臣が4日、電気システムの障害は世界共通で、ブラジルでも例外ではないと述べたと4日付各紙サイトが報じた。 ロボン大臣は、ブラジルの電力システムは堅牢で近代的とし、「大停電が起きたわけではなく、電力供給が一時 ...
続きを読む »たずね人
ニッケイ新聞 2011年2月3日付け 佐賀県人会は同県出身の佐保タツミさん(名前の漢字は不明)に関する情報を求めている。 佐保さんは佐賀市大和町出身で1957年に移住。バイーア州サルバドールに住んでいたことが分かっている。夫人の親族(同県在住)から県人会へ依頼があった。 心当たりのある人は同県人会(11・3208・7254 ...
続きを読む »新潟県人会=支部主催の豪華新年会=パ国で母県研修生も共に
ニッケイ新聞 2011年1月29日付け ブラジル新潟県人会の北パラナ支部(間嶋正典まさすけ支部長)は、パラナ州ロンドリーナ市から借切りバスでパラグアイの市村農園に会員らを運び、16日に盛大な新年会を開いた。一支部が豪華な行事を開催した秘密は、ウライ市長の市村之さんがパラグアイの大農園の30アルケール分を北パラナ支部のものと決め ...
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