ニッケイ新聞 2008年9月20日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は十二日に、ホテルソフィテルで九月定例昼食会を行った。約百三十人が訪れ、会場は超満員になった。 今回は「ウジミナス:プロフィール、今現在、プロジェクトと挑戦」と題して、ウジミナス社社長のマルコ・アントニオ・カステロ・ブランコ氏が講演した。 カステロ ...
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基金で日系シンポジウム=全米日系人博物館が企画=農業、美術、デカセギ語る
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 「日本人移民百周年―多様化する日系コミュニティのアイデンティティ」と題したシンポジウムが二十日、午前九時半から午後五時半まで、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37,1Andar)で開催される。参加費無料。 このシンポジウムは、全米日系人博物館(アメリカ・ ...
続きを読む »文協でダンスの夜=無料レッスンも=25日
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(田中エミリア委員長)主催の「ディナーダンスパーティー」が、二十五日午後七時から十時まで文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim,381)で開催される。百周年記念事業の一環。 今年四月に行われた第一回目の『ワルツの夜』では百五十人ほどが集まり ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年9月11日付け 時折ブラジルにいることを忘れてしまうサンパウロにいて、バイーアはかねてからの憧れだった。古都サルヴァドール、カンドンブレにカポエイラ。黒人の沸き立つようなパワーを感じさせてくれるのではないか。そんな思いを胸に機上の人となった▼早速取材で訪れたのは日本文化祭り。オロドゥンではなく盆踊りの和 ...
続きを読む »アウト・チエテ=統合フォーラム=地域の共通問題を討議(下)=日本移民史は国家の財産=「我々世代の責任重い」
ニッケイ新聞 2008年9月6日付け サンパウロ大学(USP)歴史学教授パウロ・グラセス・マリンスさんが「日伯建築資産の保全」をテーマに講演、「二〇〇五年にレバノン人移住百二十五周年があったが、今年の百周年とは比べ物にならなかった。私自身この四十年間の人生で、この種のイベントでこれほどインパクトのあるものはなかった」と百周年を ...
続きを読む »北東伯最大の日本文化祭=サルヴァドール=州政府も全面協力=5万人が会場訪れる
ニッケイ新聞 2008年9月5日付け 【既報関連】バイーア州サルヴァドール市で先月二十九日から三日間にわたり、サルヴァドール日伯文化協会(水島ロベルト会長、ANISA)主催の「日本文化祭り」が行われ、約五万人が来場、盆踊りや日本食などを楽しんだ。これほどの規模で日系イベントが行われるのは、北東伯地方で初。わずか八千人に過ぎない ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年9月5日付け バイーア州サルヴァドール市で先月末に開催され、ノルデステ過去最大の日系イベントとなった「日本文化祭り」の入場者は、主催者発表で約五万人に上った。 関係者に州内の日系人の数を聞くと、一様に首を傾げるが、推定では約八千人あたりのようだ。 ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、同州の人 ...
続きを読む »援協=日伯の福祉専門家が意見交換=高齢者事情、デカセギ問題など
ニッケイ新聞 2008年9月3日付け 八月十六日から十九日まで、バイーア州サルバドール市で開かれた「第十九回世界ソーシャルワーク会議」に参加した日本のソーシャルワーカーグループが同月二十日午後、サンパウロ市内の援協本部を訪れ、援協役員らとの円卓会議で、両国の福祉事情などついて活発に意見を交し合った。 会議に参加した日本側のグ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け バイーア州へ日本人移民が初めて入植したのは一九五三年のことだが、同州では百周年として祝った。同州内の日系人口は一万人にも満たないというが、州政府の式典、日本文化フェスティバルへの協力は大だったという。サンパウロを遠く離れ、改めて全伯レベルでの日本移民顕彰を感じさせられた。 ◎ ...
続きを読む »北東伯も100周年祝う=サルヴァドール=ワグネル州知事も出席=「2百年祭もバイーアで」
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 【サルヴァドール市=堀江剛史記者】バイーア州サルヴァドール市で先月二十九日から三日間にわたり行われた日本文化フェスティバルの初日夜、日本移民百周年を祝う記念式典が挙行された。同フェスティバルの主催団体であるサルヴァドール日伯文化協会(ANISA)の水島ロベルト会長、ジャッケス・ワグネル州知 ...
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