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バイーア 関連記事

ジョアン・ペッソア=パライーバで日本市=日系少数でも盛況裡に

2007年6月12日付け  パライーバ州都ジョアン・ペッソアで今月二日、パライーバ日伯文化協会(マナベ・ロドルフォ会長)主催の第三回日本市が行なわれ、多くの人で賑わった。在レシーフェ総領事館によれば、同州の日系人の数は二百人と少数だが、日本文化への関心は高いという。  一日に行なわれた開会式には、在レシーフェ総領事館の後藤猛首席 ...

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エイズコピー薬めぐるサスペンス=麻野涼著「ジェネリック」

2007年5月30日付け  エイズ患者の激増を国家の危機ととらえ、ブラジル政府自らがコピー薬の製造を宣言するーーという未曾有の事態の裏側を、独自のロマンスを交えて描いた麻野涼のサスペンス新作が発表された。  『ジェネリック』(徳間書店)では、エイズのジェネリコ(=ジェネリック、特許が切れて安く販売されている医薬品)が誕生した秘話 ...

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東西南北

2007年5月17日付け  下院は九日夜、議員お手盛り案を可決。最初は賛成演説を行ったフェルナンド・コルージャ議員(社会大衆党=PPS)、調整が思惑より少ないので反対演説をキナリア議長に申しこんだ。 キ「おいコルージャ。(夜行鳥ふくろう)もう夜中だゼ。何をいいたいんダ。コルージャだから昼間は眠りこけ、夜になると元気が出るんだナ」 ...

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貧困家族手当の支給停止=33万世帯対象、所得上限超え

2007年5月9日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】政府は受給資格喪失を理由に、三三万六八二人世帯を対象にボウサ・ファミリア(貧困家族手当)の支給を今月中に停止する。これにより、今月の支給世帯数は目標の一一一〇万世帯を割り込む可能性も出てきた。先月支給されたのは一一〇四万六〇〇〇世帯。  対象となる世帯は、地域別ではサ ...

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世界広がった1年間=研修生の臼井さん帰国=鹿児島県人会

2007年4月14日付け  「人生アプロヴェイタが大事」――。  ブラジル農業・語学研修生の臼井洋明さん(28、鹿児島県)が帰国のあいさつのため九日来社、一年間の研修生活を振り返った。  同研修制度は鹿児島県人会創立九十周年を機に、ダイドー商事の園田昭憲社長(現県人会長)が企画・援助し、県、県人会の協力により始まった制度。今まで ...

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ノロノロ審理に不正行為=裁判所への苦情トップはサンパウロ州

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】司法審議会(CNJ)所轄の司法監査庁の調査で、全国の司法当局に対する苦情や不正の告発の六〇%以上が、サンパウロ、リオデジャネイロ、バイーア、ミナス・ジェライスの四州と連邦直轄区に集中していることが明らかとなった。  二〇〇五年に設置されて以来、CNJは一五一七件の ...

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バイーア州を訪ねる=アルファインテルのツアー

2007年2月7日付け  旅行社アルファインテルのサンパウロ店は、今月十日から十七日まで、バイーア州を訪れる旅行ツアーを行う。ポルト・セグーロを現地ガイドの案内でまわる観光ツアーが基本料金に含まれており、夜は海に臨む高級ホテルでゆったりとした時間を過ごせる。  希望者はオプション料金で南バイーアの美しい海岸をまわることも可能。同 ...

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身近なアマゾン(17)――真の理解のために=近年気候変異激しく=東北地方、雨季の季節に誤差

2006年12月12日付け  □ピラニアより獰猛なピランベーバ(1)□ 〔東北地方〕という言葉に、何か辺境の地という響きがあるのは、日本だけでなくブラジルでもそのようだ。  最近やかましくいわれている〔差別語〕になるのかもしれないが、岩手県が日本のチベットといわれていたのを思い出し、また〔みちのく〕という言葉がノスタルジックに聞 ...

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西村農学校卒業式=今年は28人が卒業

2006年11月22日付け  西村農工学校(西村俊治校主)の第二十三回卒業式が十二月九日午後七時から、ポンペイア市の同校体育館で開かれる。卒業生代表のヂエゴ・ラファエル・ボンフィン・シケイラさん(17)とフェリペ・パルメジアーニ・ナルディーノさん(17)、同校教師の秋山シズカさんが案内のため来社した。  サンパウロ州、パラナから ...

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サンパウロ州の経済力が低下=GDPの30%を占める

2006年11月18日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】一九八五年に三六・一%だった国内総生産(GDP)全体に占めるサンパウロ州の割合が、二〇〇四年には三〇・九%にまで低下したことが、ブラジル地理統計院(IBGE)の調査で明らかとなった。また、工業部門のGDPに占める割合も同期間に五二%から四〇%へと低下した。  サ ...

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