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バイーア 関連記事

バッテパッポ

2005年7月29日(金) ピネイロス区の目抜き通りといえるピニェイロス通りが二十四日から、地下鉄工事のため一部閉鎖された。当局によると、再開は来年七月の予定。これによりモラット・コエーリョ通りとマテウス・グロウ通りの区間は渋滞をきたし、苛立った運転士らが鳴らすクラクションや怒号で騒然となった。交通局では渋滞は平均だとしながらも ...

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アルファベット書道指導=「書の甲子園」へ=若松さんモジで

2005年7月27日(水)  「書の甲子園」と呼ばれている国際高校生選抜書展(毎日新聞社、財団法人毎日書道会主催)。十月に審査が行われる同展第十四回目に出するため、ブラジル書道愛好会会長の若松孝司さんがモジ・ダス・クルーゼス市ジョゼ・アユマール日本語学校の生徒九人の指導に当たり、作品を集めた。今後、バイーア、松伯学園、カラムルー ...

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行き先は南バイーア=ふるさと巡り22回目=県連が参加者募集

7月7日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会では現在、九月に実施する「第二十二回移民のふるさと巡り」の参加者を募集している。今回の訪問先は南バイーア。ポルト・セグーロを皮切りに州内の日系移住地、日系人集団地を訪れる。  旅行期間は九月二十七日から十月三日までの六泊七日。空路でポルト・セグーロを訪れ、その後バスで州内の日系移住 ...

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大耳小耳

7月7日(木)  医者不足に悩む援協巡回診療班に、助っ人が現れた。カンピーナス大学の大学病院。先ごろコロニア東山で実施した時に、同班の要請に応じて内視鏡関連の日系医師を派遣してくれた。同市周辺の巡回先を念頭に、今後の協力も約束しているという。バストスなどで胃カメラによる検査が出来ず、現地から注文がついた。ほかの地域でも同大大学病 ...

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セラードの生態系を守れ=―JIACA協力、動物の移動経路確保へ―=連載(2)=過去は開発優先だった=火入れ、動物にダメージ

5月18日(水)  シャパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園の入り口、サン・ジョルジェ。目抜き通りと言えど、街路は舗装されていない。人々は、レストランや土産物店など観光客相手の商売で、質素な生活を営んでいる。  「地球の軌道で、もっとも輝いている地点だ」。NASAは以前、同国立公園周辺が際立った存在だと証言した。ガイドのジョゼ・ ...

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昨年より「少なく、高く」=母の日贈り物=冷蔵庫、衣料品に人気

5月7日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】「母の日」の贈り物をもらえる人は昨年より少ないが、しかし受け取れる母親は昨年より高価なものを受け取る―。サンパウロ州商業連盟が八百三十人を対象に調査した結果、プレゼントを贈ると答えた人は六八・五%だった。昨年は八七・三%だった。しかしプレゼント価格は昨年の平均四三・九一レアル ...

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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(13)=旅の利点、知り合いが増えた=フランカの懇親会=草分けも顔見せる

5月7日(土)  ふるさと巡り六日目、四月六日晩、地元のフランカ地域日伯協会や市長ら来賓との懇談会の乾杯の音頭をとったのは、同地日本人最高齢の南原勇男さん(84、福島県)だった。勇男さんの娘と花柳龍千多さんの弟が結婚している関係でこの日、北海道協会に立派な臼が寄贈されていた。  一九四二年のあらびあ丸で渡伯した勇男さんは、当初モ ...

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東西南北

5月4日(水)  新たに就任した米通商代表部のロバート・ポートマン代表は、パリでアモリン外相とドーハ・ラウンドや米州自由貿易圏(FTAA)についてざっくばらんに会談を行い、暗礁に乗り上げていたFTAA交渉は再開の見通しとなった。アモリン・ポートマン会談はFTAAの準備会議であり、農産物問題が中心議題になることには変わりがない。こ ...

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優れた福祉団体50=希望の家選ばれる

4月29日(金)  毎年全国の優れた福祉五十団体を表彰している「ベン・エフィシエンテ」に、希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)が選ばれた。  アコール、フィメニッチ、グループ・ソウヴァイ、インテルメディカ・サウーデの民間四社により主導。カニツ・アンド・アソシアードスがコーディネーター役を担っている。今年が九年目。  国際基準に則 ...

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変貌する地方都市=インフラ投資に新しい動き

4月6日(水)  【エザーメ誌八三五号】インフラストラクチャーへの投資で、ブラジルの地図が塗り替えられた。アマゾンのジャングルの中に突如工業団地が出現し、ブラジリアの陸の孤島には、人口四百万人の都市が現れた。カマサリ工業団地は、田舎町のサルバドールを一躍近代都市に蘇らせた。  しかし過去三十年間、ブラジルのインフラ投資は停滞した ...

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