3月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ラジオ・バンデイランテスが伯米比較を特集した。作家のジルベルト・クジャウスキー氏が、ブラジルはポルトガル人カトリック教徒が、米国はイギリス人清教徒が開拓したという通俗的見方に一言添えた。 ブラジルは、ポルトガルから良いものをたくさん提供されたことを感謝しなければならない。 ...
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「勝てるんじゃないか」=決起大会260人集う=谷さん文協会長選に手ごたえ
3月29日(火) 「フレーフレー谷さん!」。集まった約二百六十人の支持者が、文協会長を目指す谷広海さんに必勝のエールを送った。二十四日午後七時半から、リベルダーデ区のニッケイパラセホテルで「谷さんを文協会長にする決起大会」が開かれた。会場には文協、日系社会の将来を憂える一世を中心にした支持者が結集、大きな盛りあがりを見せた。当 ...
続きを読む »試される戦後移民の団結=文協会長選控え 谷候補事務所開き=広報誌配布 支持拡大へ
3月8日(火) 文協会長選を一カ月半後に控え、谷広海候補が当選への意欲をみなぎらせている。コロニアの役員選挙では前代未聞の選挙事務所をリベルダーデ区に設置。広報誌を配布するなど支持拡大に本腰を入れ始めた。戦後移民初の文協会長は誕生するか。谷候補の今後に注目が集まる。 四日の事務所開きで、谷候補は「二晩眠れない夜を過ごして、一 ...
続きを読む »エビ養殖業界に活気戻る=輸出中心、国内消費はまだまだ
3月4日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】北東部地方のエビ養殖業界は昨年、奈落のドン底に突き落とされるような打撃に見舞われたが、今年は追い風を受け復興の年として活気を呈している。 エビ養殖は四年前から脚光を浴び、セアラー、バイーア、ペルナンブッコ、パライバ、リオ・グランデ・ド・ノルテの各州で、ゴールドラッシュを ...
続きを読む »集計24万レアルに到達=新潟中越地震義捐金 県知事から礼状=締め切り、送金手続きへ
2月18日(金) 先月末で締め切られた新潟中越地震への義捐金が最終的に、予想額を大きく上回る二十四万九百十八レアルに到達していたことが分った。新潟県知事からのお礼の手紙が同県人会に届くなど、全伯各地からの浄財に対し、日本から感謝の声が届いている。同地震救援委員会の松尾治委員長は、「さっそく中央銀行に連絡し送金手続きをする。予想 ...
続きを読む »東西南北
2月15日(火) ヴィンテ・トレース・デ・マイオ大通り上にかかるペドローゾ陸橋付近で、女性が運転する信号待ちの自動車を襲い金品を奪っていた二人組を軍警が逮捕した。警察には同所で三十六件の被害届けがある。被害者に面通し ...
続きを読む »遠隔地向け日本語授業=アリアンサ、開発中=インターネットで 構想どんどん膨らむ
2月5日(土) いつ、どこにいても日本語を学べる──。そんな時代が、ブラジルに近々来るかもしれない。日伯文化連盟(=アリアンサ、槙尾照夫会長)が、民間企業のプロ・TVと提携して、インターネット上での日本語コースを開発中だ。遠隔地居住者や忙しい人には、朗報となりそう。日系の日本語教育界では、サテライト授業などで地方の学校を活性化 ...
続きを読む »マンゴー第一便到着=「初物」小泉首相に進呈も
1月21日(金) 三十二年越しの交渉を経て、ようやく日本行きのマンゴーが十九日に空輸を開始した、とアジャンジア・ブラジル(国営通信)は報じた。第一弾はトミー種一・五トンで、数日中にさらに九トンが輸出され、東京のスーパーに並ぶことになる。ブラジル側では、今年五千トンを出荷したいとしている。 ブラジル農務省によれば、輸出業者と日 ...
続きを読む »既婚者の半数が不倫経験=バイアーノは64%も=貞操観念高いパラナ州民
1月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】結婚後、配偶者以外の異性とセックスした、いわゆる不倫経験者は全国州別に見ると、男性はバイーア州、女性はリオデジャネイロ州がランキングのトップとなった。両者はそれぞれ六四%、三四・八%。反面(俗に言う)裏切り行為最も少ないのは男女ともパラナ州だった。しかしそれでも男性四二・八 ...
続きを読む »在庫一掃セールが盛況=ナタル前より売り上げ増加
1月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】一年間の稼ぎ頭のナタル(クリスマス)商戦を終えた商店では今月に入り、在庫一掃セールに拍車をかけている。店によっては七〇%割引セールも飛び出して活況を呈している。ナタルが過ぎた最後の週は、ナタルまでの期間よりも売り上げが増加。また支払い方法が長期月賦から一括払いへとなっている ...
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