ニッケイ新聞 2009年9月16日付け 東京農業大学国際バイオビジネス学科〇九年度南米実習生の四人が、約一カ月の農業実習を終え、三日に帰国した。帰国日当日、サンパウロ市のブラジル東京農大会(大島正敬会長)会館で報告慰労会が行なわれ、大島会長、沖眞一副会長、下條昭弘財務理事の前で報告した。 第十一期実習生は、同学科二年生の林大 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年9月11日付け 九日にバイア州サルバドールで行われたW杯南米予選の対チリ戦で、若手のニウマールが三得点の大活躍。四対二での勝利の二点目はジョアン・バチスタによるもの。レギュラー五人を欠く中での圧倒的勝利は、本戦への切符を手に入れたい選手達の思いの表れだ。同日の試合でアルゼンチンに勝ったパラグアイはW杯出 ...
続きを読む »「日本の心」残した村に=サンタカタリーナ=ラーモスさくら祭り盛況=1千人に手作りのもてなし
ニッケイ新聞 2009年9月11日付け サンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市と同市のラーモス日伯文化協会(尾中弘孝会長)は五、六両日、ラーモス移住地内さくら公園で「第十二回さくら祭り」を開催した。手作りの祭りとして毎年好評を博している同行事。近隣の町や遠くは州都フロリアノーポリスからの来場者もおり、約一千人が日本文化に触れ、 ...
続きを読む »サンパウロ市で南米仏教婦人大会=ペルー、アルゼンチンからも=12、13日
ニッケイ新聞 2009年9月11日付け 第五十回南米仏教婦人大会(山下朋子実行委員長)が十二、十三両日午前九時から、サンパウロ市のサンバチーム、ウニードス・デ・ヴィラ・マリア会館(Rua Cabo Joao da Rocha, 448 – Jardim Japao)で開催される。 九日午前、山下実行委員長と南米浄 ...
続きを読む »不法滞在者への特赦申請数は1万5千に
ニッケイ新聞 2009年9月10日付け 七月二日のルーラ大統領による不法滞在者への特赦法裁可以来、一万五千人が特赦申請を行ったと五日付エスタード紙。対象者は今年二月一日までに入国していた人で、一九八八年の三万五千人、一九九八年の三万九千人に対し、今回は三万から四万人の申請が出されると予想されている。申請者四人に三人はサンパウロ ...
続きを読む »ウナスール首脳会議=混迷を深めたのみ=異なる南米の未来像
ニッケイ新聞 2009年9月1日付け ウナスール(南米同盟)首脳会議は八月二十八日、加盟十二カ国の首脳を集め亜国バリローチェで開催されたが、米軍基地問題を巡って混迷を深めるに終わったと同二十九日付けフォーリャ紙が報じた。 コロンビアは、米軍駐留は軍事目的ではなく同国内の麻薬対策であり、基地は自国が管理するのだから、国外の議論 ...
続きを読む »「来年も帰って来たい」=中平マリコさんが帰国=今年は2カ月60公演も=パ国移住地にも曲贈る
ニッケイ新聞 2009年8月27日付け 南米で活動を始めて六年目、コロニアに日本の歌を届け続けている歌手、中平マリコさんが十七日、約二カ月間の滞伯を経て帰国した。日本カントリークラブ(六月十一日)から始まり、憩の園バザー(八月十六日)まで、公演数は大小合わせて六十回以上に上った。帰国当日、挨拶のための母芙早恵さん(79)と救済 ...
続きを読む »ラーモスさくら祭り=9月5、6日に開催
ニッケイ新聞 2009年8月27日付け サンタカタリーナ州のラーモス日伯文化協会(尾中弘孝会長)は九月五、六両日、「第十二回さくら祭り」を同州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地で開催する。今年は移住地開設四十五周年を記念して、来伯中の井上祐見歌手やパラグアイのイグアスー太鼓工房グループが出演する。入場料は両日ともそれぞれ五レ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年8月27日付け 発刊式典が二十二日にあった記念史『山本喜誉司賞のあゆみ』。その中に収録されている「ポンカンと竹次郎さん」というコラムによれば、今やどこのフェイラでも見かける〃ポンカン〃は八十年前、紀州有田の桑原竹次郎氏によって苗が持ち込まれ、レモンの木に接木して増やしていったのが始まりとか。同史を読んで ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年8月22日付け 十九日から始まった衆院選挙の在外投票。二日目には大部一秋総領事も投票に訪れた。さて、コロニアが投じた清き一票の行方は? 松代俊則領事によれば、締め切り後、北はマナウスから南はポルト・アレグレまでの公館投票分がサンパウロ市に集められ、パラグアイ、アルゼンチンなど周辺国の用紙と合わせ、外務省 ...
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