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パラグアイ 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  日本の不況で「来年七万人のデカセギが帰伯する」との説を聞いた。先日の文協評議員会でも「デカセギ帰国者へ支援検討」が決議された。問題は具体的な対策だ。おそらく日語中心のデカセギ子弟が大量帰伯した場合の受け皿が問題ではないか▼考えようによっては、これは好機だ。帰伯子弟をしっかりと受け入れブ ...

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アセアス50周年=教育で独自の活性化図る=スザノ=日伯学園で心機一転=半世紀後に若者溢れる

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  「教育で団体を活性化させると同時に、ブラジル社会に恩返しを」。汎スザノ文化体育農事協会(=ACEAS、アセアス日系)は五十周年記念式典を十四日、同市内で同協会が運営するスザノ日伯学園サロンで行い、森和弘会長はそう強調した。通常の連合会では高齢化が進み、会活動が停滞化しがちだが、ここは別 ...

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アモリン外相=米抜き中南米会議を=外圧排除のブラジル主導提唱

ニッケイ新聞 2008年12月17日付け  アモリン外相は十五日、モンロー米元大統領が唱えたモンロー主義「アメリカのためのアメリカ」になぞらえて、十七日からバイア州で開催される「ラテン・アメリカのためのラテン・アメリカ」会議であると述べたことを十六日付けフォーリャ紙が報じた。  外相発言の裏には「ラテン・アメリカ各国は独立して約 ...

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イタイプーの電力値上げへ

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  国家電力監督庁(Aneel)は9日、イタイプー二カ国間水力発電所の料金を8・7%引き上げることを承認した。この調整は1月から、ブラジル南部とブラジル南東部、ブラジル中西部の送電会社30社を対象に適用される。今回の承認で、国内最大の水力発電所の料金は、23・0270ドル/kwから、25・ ...

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穀倉地帯=不法農薬マフィアが跋扈=中国製密輸品出回る=金融危機で闇ビジネス繁盛か=農薬製造組合が予想

ニッケイ新聞 2008年12月10日付け  農薬製造業組合(Sindag)は七日、金融危機が農業融資に支障を来たし、ブラジル中西部では農薬の密輸マフィアが跋扈していることを告発と八日付けヴァロール紙が報じた。マフィアは海運会社や単発機、私営空港を所有する大組織。税関職員を贈賄で買収するのは日常茶飯事であり、農薬のほかに麻薬や武器 ...

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南米統合計画=政府が借款供与見直しへ=近隣諸国の対応究明=外交的配慮は限度がある=姑息な踏み倒しに対処を

ニッケイ新聞 2008年12月4日付け  社会開発銀行(BNDES)が南米諸国へ供与した借款を不満とする動きがあることで政府は二日、背景の見直しを行う意向と三日付けエスタード紙が報じた。エクアドルのように前相談もなく国際仲介機関に直接異議申し立てを行うなど、借款享受国の態度豹変について事情調査することになった。これまでの経緯から ...

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日本祭文芸コンクール=厳正な選考結果を発表

ニッケイ新聞 2008年11月29日付け  七月の県連主催第十一回日本祭では、今年もブラジル日系文学の文芸コーナーが設けられ、第四回目の文芸コンクールが実施された。その時、郵便および会場で受付された俳句と短歌、ハイカイ(ポ語)、子供俳句の選考結果が次のように決った。  今年から始まった子供俳句ではパラグアイからの応募もあった。授 ...

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1世から6世まで一堂に=サンパウロ市=最も歴史ある鹿児島県人会=8百人で創立95周年祝う=母県、南米から多数訪れ

ニッケイ新聞 2008年11月18日付け  ブラジル鹿児島県人会創立九十五周年・県人移民百周年記念式典が、サンパウロ市モルンビーにあるクルーベ・パイネイラスで十六日午前十時から盛大に挙行された。会場は、かつて県人移民がジャガイモ栽培をしていたという縁の地。式典には伊藤祐一郎県知事、山田国治県議会副議長はじめ、母県からの計九十三人 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年11月18日付け  鹿児島県人会式典では、パラグアイから駆けつけた園田昭憲・鹿児島県人会長の兄で、パラグアイ同県人会長の義人さんがあいさつ。原稿も読まずに壇上で熱弁、園田会長とも抱き合うなどラテン式だっただけに、プログラムに寄せた挨拶文を読んだだけの伊藤知事や他の来伯団のあいさつに、「少々寂しい」という声 ...

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乳児死亡率は南米3位のブラジル

ニッケイ新聞 2008年11月15日付け  十二日発表の国連人口基金報告によると、ブラジルの一歳未満の乳児死亡率は二三人/千人で、南米で三番目の高率。他の南米諸国は、ボリビア四五人、パラグアイ三二人、ベネズエラ一七人、アルゼンチンとウルグアイ一三人、チリ七人。五歳未満の死亡率も、男子三二人、女子二四人で三番目に高い。ボリビアは六 ...

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