ニッケイ新聞 2008年2月28日付け 「どの公演も超満員。大成功です」――。今月十三日のブラジリアを皮切りに、国内各地で公演を行っている『劇団1980』(柴田義之代表)の上演作品「ええじゃないか」が好評を博しているようだ。同劇団に同行した演劇評論家の七字英輔(しちじえいすけ)さん(61・大分県出身)が二十五日、途中経過を報告 ...
続きを読む »パラグアイ 関連記事
伯銀、米国に送金銀行=銀行業務のグローバル化図る
ニッケイ新聞 2008年2月23日付け ブラジル銀行は銀行業務グローバル化のため米国で海外送金を専門とする銀行と外国為替を兼ねた五店を二十一日、開設と発表した。同様の店をラテン・アメリカやEUのブラジル人集団都市全てに近日、開店する予定だ。すでに日本とポルトガルでは、送金業務を実施している。 外国銀行は、早くからブラジルで送 ...
続きを読む »ユバ農場の辻義基さん=自転車世界旅行の体験講演=「コラジョーゾだな」
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け ユバ農場の辻義基(つじよしき)さん(57)の自転車世界旅行に関する講演会が十三日正午、コチア青年連絡協議会の総会の後、行われ、約六十人が熱心に聞き入った。現在、雑誌『のうそん』に連載中の体験談が人気を呼んでいることから今回の講演会となった。 一九七五年、インド、パキスタン、アフガニスタ ...
続きを読む »高知県人会55周年=盛りだくさんの記念行事
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け 【既報関連】高知県人会(高橋一水会長)は、六月十五日、創立五十五周年の祝賀式典を同会館でおこなう。母県から尾崎正直県知事、県議会代表、各市町村長、農業組合関係者、中南米親善協会やその他民間からなる約四十人の慶祝団が参加する予定。会場では、ブラジル県人移民にまつわる写真展も開く。 また移 ...
続きを読む »「荒馬座」公演日程決まる=SC州中心に来月1ヵ月間
ニッケイ新聞 2008年2月16日付け 【既報関連】日本移民百周年記念事業の一環として、日本の民族舞踊団として有名な「荒馬座」が来月から一カ月間にわたり「荒馬座ブラジル公演 民族歌舞集『大地の鼓動(だいちのひびき)』」を開催する。平成十九年度文化庁国際芸術交流支援事業。南米公演は一昨年、パラグアイの七十周年記念以来。「荒馬座」 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月16日付け 「ずっと金髪のジャポネーザのままでいるわ」。リオのカーニバルで日本移民をテーマにパレードするために整形して吊り目になり、国際的に話題を振りまいたアンジェラ・ビスマルキさん。十三日の伯字紙にさらに過激な告白が。今の顔が気に入ったので、現状を定着させるための本格的な手術をするという。決心した ...
続きを読む »農拓協セミナー、野外へ=イタペチニンガ視察=りんご、大豆の生産現場を=南米4カ国の20人参加
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 去る一月二十日から二十五日まで、サンパウロ市内のホテルで行われていた、JICA(国際協力機構)と農拓協ブラジル農業拓殖協同組合中央会(以下農拓協、近藤四郎会長)共催の「第八回日系農業活性化セミナー」で二十四日、イタペチニンガ市農業生産地帯視察が行われた。同視察には、ブラジルをはじめ、パラ ...
続きを読む »新担ぎ屋の町サウト・デル・グアイラ
ニッケイ新聞 2008年2月14日付け パラナ州グアイラ市と接するパラグアイのサウト・デル・グアイラ市が、担ぎ屋の町で栄えたシウダー・デル・エステ市に代わる買い物の町としてお株を奪おうとしている。 価格はシウダー・デル・エステと同じだが、アフター・サービスや返品、不良品の交換などに応じる。仕入れに押し寄せる自動車の数はこの一 ...
続きを読む »劇団1980=「ええじゃないか」13日から=百周年・交流年=国内10都市で11公演=韓国伝統音楽との融合も
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 今月十三日のブラジリア公演を皮切りに、国内十都市で十一公演を行なう『劇団1980』(柴田義之代表)の団員ら六十人が七日にブラジル入りし、柴田代表、金守珍氏(演出担当、新宿梁山泊代表)、韓国の音楽家、元一氏(音楽担当、国立韓国芸術総合大学教授)、山田ひとみ団員ら四人が案内のため、同日来社、多 ...
続きを読む »07年のデング熱患者増大=パラグアイでは黄熱病死者
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 黄熱病でマスコミが騒ぎすぎと保健相が苦言を呈したとフォーリャ紙が報じた五日、エスタード紙に、昨年の出血性デング熱死者が一五八人に達したとの報。 出血性デング熱は通常、一度感染した人が別のウイルスに感染した場合に起こる。昨年中のデング熱患者五五万九九五四人中、出血性患者は一五四一人。〇二年 ...
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