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パラグアイ 関連記事

帝政時代からの長い闘争=3回も米国と国交断絶

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】米国の覇権時代が終わりつつあると政治学科外交政策のルイス・M・バンデイラ教授が次のように講演をした。米国が退却しつつある領域を、ブラジルが占領するチャンスが到来している。それは、ラテン・アメリカの左傾化ではない。  ラテン・アメリカ諸国は過去におい ...

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サコレイロ暫定令上程=廃案の後、修正加えて

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府は二十六日、パラグアイからブラジルに商品を運び込むサコレイロ(担ぎ屋)への課税を定めた暫定令案を議会に上程した。  同令は、サコレイロは零細企業家とみなし、規定範囲内の量の商品で、入国時に税金(税率四二・五%)を納めれば、運び込むことを合法と認 ...

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第4回皇居勤労奉仕団の結団式=小森会長「祖国を忘れない」=各人が南米大使の心構えで

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  ブラジル日本会議(小森広会長)は二年に一度実施している皇居勤労奉仕団の結団式を、二十七日午後四時半からニッケイパラセホテルで行った。今回が第四回で、二十七人が参加。そのうち四人が日本で合流する。期間は九月三十日から十月六日まで。  まず、あいさつにたった小森会長は「日本人にとって一番大切 ...

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なぞの河童、大道芸人登場!?=訪れた国は50カ国以上

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  サンパウロ市のあちこちのイベントで「あの河童は誰だ?」との声が聞かれる。「日本の伝統芸能を伝えたい」――。そう語るのは河童のような髪型をした大道芸人の、老門一郎さん(39、東京都出身)だ。  「興味が惹かれるならどこへでも行く」との言葉の通り老門さんは、自分の芸を披露しながら日本国内はも ...

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秋田国体に慶祝団到着=南米の県人会から39人

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  二十八日付け秋田魁新報によれば、ブラジル、亜国、パラグアイの各県人会の計三十九人が秋田わか杉国体に合わせて、二十七日に秋田入りした。  県主催の歓迎会が秋田市の秋田温泉さとみで行われ、寺田典城知事は「県民の暮らしぶりを見ていただいて、ふるさとを堪能してもらいたい」とあいさつ。訪問団の吉田 ...

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世界汚職ランキングでブラジルは72位

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】汚職天国ブラジルとの思いとは裏腹に、世界一八〇カ国を対象とした調査で、ブラジルは汚職の少ない方から七二番目という結果が出た。  最も汚職の少ないのはデンマークやフィンランド。最悪なのはソマリアやミャンマー。ラ米ではチリが最良で二二位、ウルグアイが二 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年9月21日付け  さきごろ作品選考が終わった第四回海外日系文芸祭の入選者をみて、学生の部」に関心を持った。海外については、アメリカに次いでパラグァイの入選者が多かったからである▼アメリカの場合は、どうやら「日本語学校」でなく「日本人学校」の生徒たちの応募者が比較的多く、入選も多かったように見受ける。ところ ...

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政府、CPMF延長のため暫定令取り下げ

ニッケイ新聞 2007年9月20日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】暫定金融取引税(CPMF、通称小切手税)の四年間の延長に躍起になっている政府は、下院での投票を十九日に実施するために、四十五日以上も前から提出されていた暫定令を取り下げた。  取り下げられた暫定令は、銃器登録期間の延長と、パラグアイの担ぎ屋認証の二つ ...

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来年は未曾有の式典ラッシュ=百周年に18県が開催か=連載(上)=5~8月はなんと10県

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  来年の日本移民百周年には、各県人会が様々な記念式典を予定しており、異例の式典ラッシュになりそうだ。来月から来年いっぱいにかけて、二十県が式典を開催する可能性があり、大半の県人会で「県知事の来伯を依頼している」状態で、知事もしくはその代理が来ることが決まっている。来年だけに限れば、十八県と ...

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子供移民が世話人に=57年10月入港=ぶ丸同船者会

ニッケイ新聞 2007年9月15日付け  一九五七年十月十二日サントス着港ぶらじる丸同船者会が、十月二十八日午前十時から、国士舘センターで開かれる。世話人の水口世有子(みずくちようこ)さん(57、ヴァルジェン・グランデ・パウリスタ在住)によれば、「(私の知るかぎりでは)着伯五十年を経て、同船者会が開催されるのは、今回が初めて」。 ...

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